昨日は「日韓友好と朝鮮の歴史と文化」と題する複雑な記事を書いたので、今日は単純明快で気楽な記事を書こうと思います。昨日行ってきた檜原村の喫茶店の話です。
ご主人の幡野庄一さんが以前、銀座で喫茶店を経営していた頃と同じ味わいのコーヒーを出しているのです。少し古風なブラジル産のコーヒーを基調にした奥深い味です。
それでは昨日撮ってきた7枚の写真に従ってご説明しましょう。

1番目の写真はどちらを向いても山ばかりの檜原村の風景です。東京の伊豆大島や八丈島には村がありますが、本土側にある村は唯一つ檜原村だけです。東京都の西端の奥多摩の山々の中にあり、人口は2200人位しかありません。

2番目の写真は喫茶店、「せせらぎ」の窓際に座って見上げた風景です。美しい冬木立が青い空にシルエットを作っています。

3番目の写真は窓際に座って見下げた秋川のせせらぎの風景です。秋川は多摩川の一番大きな支流ですがここまで上流に来ると小さなせせらぎになります。

4番目の写真は喫茶店の入り口方向を見た写真です。ご主人の趣味の写真の作品がいろいろ飾ってあります。檜原村の谷川で使われていた風情の水車もあります。

5番目の写真はカウンターの向こう側でコーヒーを淹れているご主人とカウンターの下に並べてあるフィイルム式の数多い古いカメラです。

6番目の写真は古いカメラの拡大写真です。みんな良く手入れされた貴重な逸品ばかりです。ご主人がこれらのカメラを持って野山を巡り自然の風景や野鳥の写真を撮っていた姿が目に浮かびます。

7番目の写真は一種の薪ストーブです。奥多摩の製材所で出る切子のオガクズをペレット状にに固めたものを燃料にしています。薪の燃える時と同じ香りがほのかに漏れています。
今日はこれだけの話です。それにしてもご主人の幡野庄一さんの一生はなんと素晴らしいのでしょう。コーヒーを愛し自然の中を散策し美しい写真を沢山撮ったのです。
そして愛する故郷に帰り好きなコーヒーを毎日淹れているのです。幡野さんの人柄も好きになった人々が常連客になっているのです。昨日もそんなお客が何人も静かにコーヒーを飲んでいました。幡野さんは檜原村に生まれ悠々とした人生を送ったのです。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)
===参考資料=====================
『檜原村にある美味しいコーヒーの「カフェ、せせらぎ」に助けられた話』(2018年11月26日 掲載記事)
・・・・今日は檜原村で2人の村人に助られた話を書きます。
それは11月10日の土曜日のことでした。檜原村役場の前を通り過ぎて1Km位登った所で私の車のタイヤがパンクしてしまったのです。その日は独りでドライブしていて数馬の里から奥多摩周遊道路に行く途中でした。
その時はあいにく腰痛が酷くて、とても独りでタイヤ交換が出来そうではなかったのです。
仕方なくパンクしたタイヤをつけたまま、ゴトゴトとゆっくり走り檜原村役場まで何とか戻りました。
そしてそこにいた初老の男性に助けて下さいと頼んだのです。
そうしたら傍にいた若い女性と一緒になって、すぐにスペア・タイヤをつけてくれたのです。傍にいた若い女性の方が手を汚して力仕事を献身的にしてくれたのです。タイヤ交換は経験があると言って、素早く交換してくれたのです。
・・・この親切な男性は村役場の奥にある「カフェせせらぎ」のご主人だったのです。
このカフェのオーナーの檜原村生まれの幡野庄一さんだったのです。
このお店は檜原村の村役場の中にあるのです。
幡野さんは、30歳で銀座でカフェを開いてから35年間銀座でカフェのオーナーをしていました。そのカフェは現在でも銀座に5店舗あるカフェみゆき堂です。多い時には都心に10店舗以上も経営していたそうです。
・・・檜原村役場の中にある「せせらぎ」ことは次に出ています。
http://hinoharavillage.net/post/74690949145/銀座で35年の味村役場にある本格コーヒーカフェせせらぎ。
檜原村生まれの幡野さんが銀座で「もうやることは十分やった」と思い、地元の檜原村に5年前に戻ってきました。その時、たまたま目に止まったのが「村役場での喫茶店経営」の求人広告でした。幡野さんは即応募し、もう5年も「カフェせせらぎ」を続けているのです。
ここは特にコーヒーが抜群に美味しいのですが、その他の軽食もあるのです。
パスタ各種:700円 カレーライス:700円 ハヤシライス:700円などなどです。
なお住所や電話番号は、http://www.hinohara-kankou.jp/kaiinpage/seseragi/seseragi.html に出ています。
このカフェのご主人の幡野庄一さんと若い女性の従業員に助けられたことは老境の良い思い出になりました。
皆様も秋川渓谷に遊びに行った折には是非お寄りください。美味しいコーヒーが待っています。
ご主人の幡野庄一さんが以前、銀座で喫茶店を経営していた頃と同じ味わいのコーヒーを出しているのです。少し古風なブラジル産のコーヒーを基調にした奥深い味です。
それでは昨日撮ってきた7枚の写真に従ってご説明しましょう。

1番目の写真はどちらを向いても山ばかりの檜原村の風景です。東京の伊豆大島や八丈島には村がありますが、本土側にある村は唯一つ檜原村だけです。東京都の西端の奥多摩の山々の中にあり、人口は2200人位しかありません。

2番目の写真は喫茶店、「せせらぎ」の窓際に座って見上げた風景です。美しい冬木立が青い空にシルエットを作っています。

3番目の写真は窓際に座って見下げた秋川のせせらぎの風景です。秋川は多摩川の一番大きな支流ですがここまで上流に来ると小さなせせらぎになります。

4番目の写真は喫茶店の入り口方向を見た写真です。ご主人の趣味の写真の作品がいろいろ飾ってあります。檜原村の谷川で使われていた風情の水車もあります。

5番目の写真はカウンターの向こう側でコーヒーを淹れているご主人とカウンターの下に並べてあるフィイルム式の数多い古いカメラです。

6番目の写真は古いカメラの拡大写真です。みんな良く手入れされた貴重な逸品ばかりです。ご主人がこれらのカメラを持って野山を巡り自然の風景や野鳥の写真を撮っていた姿が目に浮かびます。

7番目の写真は一種の薪ストーブです。奥多摩の製材所で出る切子のオガクズをペレット状にに固めたものを燃料にしています。薪の燃える時と同じ香りがほのかに漏れています。
今日はこれだけの話です。それにしてもご主人の幡野庄一さんの一生はなんと素晴らしいのでしょう。コーヒーを愛し自然の中を散策し美しい写真を沢山撮ったのです。
そして愛する故郷に帰り好きなコーヒーを毎日淹れているのです。幡野さんの人柄も好きになった人々が常連客になっているのです。昨日もそんなお客が何人も静かにコーヒーを飲んでいました。幡野さんは檜原村に生まれ悠々とした人生を送ったのです。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)
===参考資料=====================
『檜原村にある美味しいコーヒーの「カフェ、せせらぎ」に助けられた話』(2018年11月26日 掲載記事)
・・・・今日は檜原村で2人の村人に助られた話を書きます。
それは11月10日の土曜日のことでした。檜原村役場の前を通り過ぎて1Km位登った所で私の車のタイヤがパンクしてしまったのです。その日は独りでドライブしていて数馬の里から奥多摩周遊道路に行く途中でした。
その時はあいにく腰痛が酷くて、とても独りでタイヤ交換が出来そうではなかったのです。
仕方なくパンクしたタイヤをつけたまま、ゴトゴトとゆっくり走り檜原村役場まで何とか戻りました。
そしてそこにいた初老の男性に助けて下さいと頼んだのです。
そうしたら傍にいた若い女性と一緒になって、すぐにスペア・タイヤをつけてくれたのです。傍にいた若い女性の方が手を汚して力仕事を献身的にしてくれたのです。タイヤ交換は経験があると言って、素早く交換してくれたのです。
・・・この親切な男性は村役場の奥にある「カフェせせらぎ」のご主人だったのです。
このカフェのオーナーの檜原村生まれの幡野庄一さんだったのです。
このお店は檜原村の村役場の中にあるのです。
幡野さんは、30歳で銀座でカフェを開いてから35年間銀座でカフェのオーナーをしていました。そのカフェは現在でも銀座に5店舗あるカフェみゆき堂です。多い時には都心に10店舗以上も経営していたそうです。
・・・檜原村役場の中にある「せせらぎ」ことは次に出ています。
http://hinoharavillage.net/post/74690949145/銀座で35年の味村役場にある本格コーヒーカフェせせらぎ。
檜原村生まれの幡野さんが銀座で「もうやることは十分やった」と思い、地元の檜原村に5年前に戻ってきました。その時、たまたま目に止まったのが「村役場での喫茶店経営」の求人広告でした。幡野さんは即応募し、もう5年も「カフェせせらぎ」を続けているのです。
ここは特にコーヒーが抜群に美味しいのですが、その他の軽食もあるのです。
パスタ各種:700円 カレーライス:700円 ハヤシライス:700円などなどです。
なお住所や電話番号は、http://www.hinohara-kankou.jp/kaiinpage/seseragi/seseragi.html に出ています。
このカフェのご主人の幡野庄一さんと若い女性の従業員に助けられたことは老境の良い思い出になりました。
皆様も秋川渓谷に遊びに行った折には是非お寄りください。美味しいコーヒーが待っています。