和太鼓と相撲甚句が大好き!家族太鼓山本家(かぞくだいこやまもとや)です。楽しむ事が上手くなる初め~の第1歩♪

神戸で【元関取が作る本物の味】な、ちゃんこ鍋屋を営んでおりました。私はお関取じゃ有りませんよ(笑)“オカミサン”でした。

【家族太鼓山本家に訪問下さった皆様へ】

山本家族3人だけで産声をあげた≪家族太鼓山本家≫ですが、神戸から舞鶴に越して来て、色んな出会いが有り、現在は家族だけでなく幅広い年齢層の友達の集まりになりました。 笑顔と心の温かさにあふれている稽古場でのみんなは、血はつながっていないけれど、まさに『家族』のような仲間です。 家族太鼓山本家への連絡・入会希望問い合わせなどは、kazokudaiko-yamamotoya-aty(アットマーク)ymail.plala.or.jpにお願いいたします。 尚、(アットマーク)は、@に書き換えて送信してください。 【コメントを書き込んで下さる皆様へ】 なりすまし・嫌がらせ・個人攻撃等には、返信コメントを控えさせていただくか、場合によっては、削除させていただきます。

和太鼓♪名古屋の和楽~WAGAKU~

2008年08月31日 | 日々大切に生きたい。
昨日、やっとお会いできました。
名古屋・和楽~WAGAKU~の友永綾美さん。

わたしの大好きなプロ太鼓打ちさんの1人、
三好大地さんとの繋がりで、
伊吹島で一緒に演奏出来るはずだった
憧れの女性プロ太鼓打ち、友永綾美さん。

私がどうしても伊吹島に行けなくなって、
友永さんの演奏を見ることが出来なくて、
ここ数年、ずっと気になっていた人です。

今回は、場所が屋内らぽーるの中と言うことで、
音出しにも制限が有ったのでしょう。
うわさに聞く『男前の友永綾美』の大太鼓を
見ることは出来ませんでいたが、
素敵な笛の音を聞かせていただきました。

また、専属メンバーであり、
友永さんの娘さんでもある
MINAさんのキレイなフォームの太鼓群の演奏
そして、蓮咲美称を唄う、透明感のある声。

今回は、名古屋・和楽~WAGAKU~さんの、
『静』の部分を堪能させていただきました。



『動』と『静』、色んな色をもっていらっしゃる
WAGAKUさん。
今度は、『動』の部分の演奏を見ることを楽しみにしています。

『男性の太鼓に対抗するものでもなく』
『女性と言うことのみを前面に出すのでもなく』
確か、友永さんのそんな言葉を聞いた事が有ります。

それは、私達、家族太鼓山本家にも共通することで、
そても共感を覚えました。

今回、諸事情で、らぽーるでの屋内演奏のみになってしまい、
舞鶴での本格ライブが延期になってしまいましたが、
また、舞鶴でお会いできる日を楽しみにしています。

そして・・・・。
友永さんのミニライブを堪能し、
娘のエレクトーンの稽古場に。
それから、いったん家に帰って、
知り合いの琴のコンサートに行く予定が(*_*)
帰るなり、サムケ。しんどい。動けない。

18時に市民会館に向かって
出発する予定だったのに、
なんと18時に、バッタンキュー。
しんどくて寝てしまいました。

小学校6年の娘は
『私がお父さんの晩ご飯作ってあげるから
安心して寝てよ』と言ってくれて、
ホンマに真剣に熟睡。
とにかくしんどくて起きていられない状態でした。


で、これが娘・むすびちゃん(仮名)の作ってくれた
おかずです。
ピントが合ってなくて、見にくいですが、
娘・むすびちゃん(仮名)特製、
『万願寺とうがらしとシメジの甘辛炒め』

頑張って作って、頑張って写真も撮ってくれていました。

夫・星君(仮名)は、『けっこう旨かったわ。』と
言ってくれてました。

娘・むすびちゃん(仮名)は、私の連れ子だから、
夫・星君(仮名)とは、血はつながってないのだけど、
年長組・5歳の時に出会った頃から、
不思議なくらい違和感が無くて、本当の親子です。

これは出会ってから7ヶ月ほど経った時の写真です。
年長組の時に出会って、出会ってから4ヶ月で結婚したので、
最初2ヶ月は、神戸と舞鶴の別居婚状態でした。
保育園を卒園し、娘・むすびちゃん(仮名)が、
1年生になるのを機に、舞鶴に越してきました。
いまでもこの頃の仲良しのままなので、
とっても嬉しい(*^^)v

娘・むすびちゃん(仮名)が、
前から良く泊りがけで遊びに行くお家の人に、
『2年前の4年生のときかなぁ。
娘・むすびちゃん(仮名)が泊りに来た時に、
お父さんとお母さんは再婚なんやって言うから、
ウチのお父さんと「うそやろぉ~?」って言うてたんやぁ。
聞いてからも、どう見てても信じられへん。
めっちゃ仲良いよなぁ。』と、つい先日言われました。

本当に出会いって不思議です。
夫・星君(仮名)・・・・。
良くこんなに良い人と出会えたなぁと、
感謝の気持ちでいっぱいになります。

明日は、稲刈りだね。
まだまだ未熟だけど、
兼業農家の妻として、頑張って手伝うからね。

鉄道っておもしろい(*^_^*)

2008年08月29日 | 日々大切に生きたい。
考えてみれば、明石から岡山まで、
昔は景色を見ながら何度か旅をしました

『どんこう』から見える風景が大好きで、
ボーっと1人で出かけたりしていました。

詳しくは無いし、乗ったことの無い線もいっぱいあるけれど、
なーんか好きやわぁって気持ち。
私も少し鉄子ちゃんの要素を持っているのかも知れません。

叔父さん・・・・。もう定年退職したけれど、
私の父のすぐ下の弟さんは、
JR西宮駅の駅長さんでした。
昔も今も毎年、素敵なカレンダーを
送ってくださいます。
そのフォトの綺麗なこと。
毎年、この場所に行ってみたいなぁと、
感動してました。
私の鉄道好きも、叔父さんの影響が大きいかも知れません。

今の私は・・・・。
短い距離ですが、舞鶴から天橋立に乗るのが好きです
線路沿いに、夫・星君(仮名)の後輩で、
その後輩の子供ちゃんは、娘・むすびちゃん(仮名)の友達で、
家族太鼓山本家の子供の打ち手でもある
Hiちゃんのお家が有ります。
舞鶴を出発する時に、連絡して、お互い窓から手を振ります
ほのぼのとのどかで暖かさを感じます

香川には、1年に2日しか停まらない駅が有ると
伸介さんから聞きました

私の好きな太鼓打ちさんの1人である、
三好大地さんの出身県。
太鼓仲間のkawaeさんが居る香川県。
来年の夏は、そこに行ってみたいです。

娘・むすびちゃん(仮名)は、今回の夏休みの自由研究を、
本当に楽しみながらやっていました
ちなみに、娘・むすびちゃん(仮名)の行きたい駅は、
半家駅だそうです。

伸介さん。これで『ハゲ』駅って読むんですよね
思わず笑っちゃいました。

しかも、この名前は、小学生にはバカウケです(笑)

伸介さんのアドバイスのおかげで、
娘・むすびちゃん(仮名)は、
ものすごく楽しく夏休みの宿題が出来て、
それを横で見ている夫・星君(仮名)も私も、
とても楽しませていただきました。

親子共々、感謝感激です。
有難うございました。



そうそう、なんか、おもしろそうな鉄道のブログ見つけました。

http://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_tk1_000002.html

http://www.tetsudo-toribia.info/

夏の終わりの爽やかしゃぶしゃぶ。

2008年08月24日 | 日々大切に生きたい。
ご近所さんから、いただいたお土産。
乾麺『ぺらぺらうどん』
名前どおり、ぺらぺらです
緑色は、よもぎ入りだからだそうです。
生麺の、ささめうどんも買ってたので、

本日の晩ご飯は
<白と緑のあっさり豚しゃぶ>
に決定です。

我が家では、味噌汁の具や、
夏のちゃんこ鍋にもレタスを良く使います。

レタスって、サッと火を通すと、
生のサラダとはまた違った旨さが出てきます。
そして、大根をシャシャシャッと、
スライサーでスライス。

うどんも野菜も、白と緑。
これに、豚ロース薄切り、湯葉、マロニーをプラス。


ポン酢と、ごましゃぶのタレを用意して、
『いっただっきまぁ~す

ペラペラうどんは、
すごく巾が広くて、おもしろい食感。
これは、クセになりそう(*^^)v


そうそう、以前、この器で、
手巻き寿司の日のフォトを載せました。
そうしたら、知り合いから
『大きな器、持ってるんやね。長方形で変わってるね。』と、
連絡をもらいました。

実はこれ、“おぼん”なんです。
ちゃんこ鍋屋を営んでいた時と違い、
今の私は、大きなお皿を
そうそう毎日は使いません。

でも、たまに必要・・・・。

そんな時は、大きな“おぼん”に
ラップを敷いて、“大きな器”に変身させます。

デッカイフライパンで作った、
デッカイダシ巻き。
  おにぎりと、ダシ巻きをいっぺんに並べられる(*^^)v
  チームメイトがウチに集合して、ささっと食べて行く時に、
  “おにぎり定食”の器として活躍します。
   
手巻き寿司
チラシ寿司
  家族で、友達で。
  いっぺんに盛り付けられて
  とっても便利。

田植え・稲刈りの時のおにぎり
  これはたくさん要りますからねぇ。

鍋の素材
  たくさんの素材が簡単に盛り付けられる。

これからも、ウチでは、“おぼんくん”が
大活躍してくれるでしょう。\(~o~)/

6年目の恋。

2008年08月16日 | 日々大切に生きたい。
夫・星君(仮名)と出会ったのが、6年前の9月末だった。

年長さん、5歳の娘・むすびちゃん(仮名)も、
30ん歳の私も、2人ともが、
穏やかで、やさしくて、
ボソッと言う冗談がおもしろくて、
へッ?とビックリするようなオオボケだったり、
でも、笑顔の可愛い夫・星君(仮名)に、
すぐに恋してしまった(笑)

今でも、『お父さんの方が、
お母さんに一目ぼれやったんやで』と、
娘・むすびちゃん(仮名)に
話してくれる夫・星君(仮名)とは、
2回目のデートでプロポーズされて、
わずか4ヶ月で結婚。

6年経つ今も、本当に仲良く過ごせるのは、
夫・星君(仮名)の人柄あってこそだと
いつも感謝している。


このお盆前後は、
近くの親戚、遠くの親戚、色んな人々。
とにかく人の出はいりがある。
そんな中で、後妻と言う立場は微妙で、
後妻と言うだけで、何かしら意地悪してやりたい。
と、企んだり、仲良しの私達家族を見て、
何か意地悪してやりたいと考える、
不思議な人が、ごく少数だが居るものだ。

実は、ちょっとしたいじめ事件(?)
がおきたのだけれど、
そこで、夫・星君(仮名)は、
ちゃんと正々堂々と対処してくれて、
妻である私を守ってくれました。

ありがとう。

結婚6年目にして、
あらためて、夫・星君(仮名)に、
恋した私でした



そして・・・・。
はしゃぎすぎず、ボソッとおもしろい。
いつも何だか夫・星君(仮名)と
同じ空気を感じて、気になっていた、
嵐の大野君。

ドラマの魔王が始まってから、今まで以上に
気になって、プロモーションビデオを何度も見ては
『かっこいい

アイドルにハマルッって、
25年前のチェッカーズのフミヤ君以来で、
自分でもビックリ。

チームメイトのmiyaちゃんが、
『山ピー』とか言っているのを、
『何言うとん』と笑っていた私だが、
その気持ち解る気がしてきた(笑)

で、実は娘・むすびちゃん(仮名)も、
嵐の中で、大野君が一番大好きで、
親子して、魔王に、大野君にハマッテいる
今日この頃。

プロモーションビデオは、
嵐と、オーケストラの共演。
もうカッコイイ!かっこよすぎる。
学生時代コントラバスをやっていた私。
嵐のTRUTHをぜひ演奏してみたい。

城屋の揚松明 ~京都府無形民俗文化財~ その弐

2008年08月14日 | 日々大切に生きたい。
8月14日、【城屋の揚松明】

昼間の、ゲリラ雷雨に、どうなるんだろうと、
とても心配になりましたが、
晩には、雨もやみ、滞りなく行われました。

親戚や、友人。
夕方6時過ぎから、ぼちぼちと集まり、
20人での宴会





今年のオードブルは、
当店では、お客様に安心して召し上がっていただくために、
食品材料は確かなものを選び、化学調味料を一切使わず、
天然のだし・スープを使って調理しています
が自慢の『中華料理 東来(とうらい)』さんに注文

今まで5年間、毎年違うところからとってたんですが、
いつも余って、翌朝、山本家族の胃袋におさめるのが
恒例となっていました

ところが、今年は、綺麗に空っぽ
だって、美味しいんだもん

酢豚(美味しい甘酢あん

春巻き(皮はサクッ!パリッ!中はとろーり

エビの手作りマヨネーズ和え
(先日のジャズライブでいただいて感動オイチー)

鶏の唐揚げ(当然、子供にも大人気)

麻婆豆腐(チョッとピリ辛の旨さ)

アワビ
(みんな目が輝いていました柔らかくてとっても美味しかった。取り合いしている子供たちもいました(笑))

不覚にも、食べるのに必死で、
また写真を撮り忘れました


晩ご飯を食べ終わっても、
点火の22時には、まだまだです。

『さて、場所取り行こうか?』との私の声に、
『はーい!!!!!!!』
なんと、子供たち全員が反応
子供たち7人と、大人kaoちゃんと私の
9人で、ブルーシートと椅子を持って
テクテク・・・・。

お~もはや3組ほどが場所を確保。
ビデオを準備している方も。
そうだよねぇ。来年は、私もビデオで撮りたいなぁ。

場所取りから帰ったら、
小学1年生~中学1年生、7人の子供たちは、
隣の部屋にいつの間にかかたまって、
オリンピックを見ながら、ワイワイ盛り上がっています。




『そろそろ行こか』
夫・星君(仮名)の掛け声で、
20人の団体が、山本家を出発。

私にとって6回目の揚松明ですが、
一番綺麗な年でした。

1つ2つ・・・・。
小松明が大松明のテッペンに届くと、
観客から拍手が沸き起こります。

少しづつ少しづつ燃え上がり、
左右綺麗に燃えています。
少しづつ、少しづつ燃え上がる大松明は、
とても綺麗です。
パン!と言う竹がハジケル音がすると、
綺麗な火の粉が舞います。

少しづつ火の粉が舞い始め、落ちていく火の粉。
空気の対流の関係で、途中舞う方向を変え、
下から上に向かい舞い上がり始めます。

大きくパン!とハジケタ時は、
たくさんの火の粉が舞い、
川をはさんで観ている私達の所まで、
熱さを感じるくらいになります。

これは、やっぱり写真やビデオでは全てを言い現せない。
現場で観てほしいです。



燃え上がる大松明と、舞い落ちそして舞い上がる火の粉。
ん~。やはり、現場で観て欲しいです

城屋の揚松明 ~京都府無形民俗文化財~

2008年08月13日 | 日々大切に生きたい。
いよいよ明日は、【城屋の揚松明】です
毎年8月14日に城屋の雨引神社で行われる、
大蛇退治の伝説による祭礼です。

これが終わらないと、城屋の嫁は落ち着きません
夕方からぼちぼちと親戚や友達が集まり、
皆で晩ご飯を食べて、ゆっくり寛ぎ、
それから夜祭に向かいます。

昔は、本当に真夜中の祭りで、
24時に点火されていたそうですが、
今は、22時くらいの点火になっています。
それでも、普通の夏祭りより、始まりは遅く、
それをゆっくり、しっかり迎えるために、
家族みんなが早朝から、まずはお墓にお参りし、
それが終わると、嫁達は、
掃除や料理に忙しく駆け回り、
男衆は、大松明作りに汗を流します。

わずか、100戸ほどの小さな村。
そこに、450年以上続く、夜の火まつり。
【城屋の揚松明】
勇壮です。美しいです。

約50戸づつに分けられていて、
隔年で、大松明を作る当番が周って来ます。
結婚後、初めて当番が周ってきた時、
夫・星君(仮名)は、泊り明け勤務でした。
朝から始まる大松明作りと、
大松明を支える為の、綱を結う時間に
間に合いません。
これも経験と、『お手伝いさせて下さい』と、
参加させていただきました。

各家で、稲刈り後の藁を保存しています。
それを3束づつ結って、1本の綱にしていきます。
それを3本同時に作って行くのですが、
3方から藁を渡し、順番に結って行きます。
相撲好きの私は、どうしても、横綱の綱結いを思い出し、
『この祭りは、女でも綱に触れられるんだぁ』と、
妙な感動を覚えました。

そして感動したのが、大松明作り。
建築関係でもなんでも無い、ズブの素人。
村の男衆が、昔からの代々伝わる方法を、
若い時から体で覚え、大松明を作り上げます。
素人集団が、こんなにも立派な大松明を、
作ってしまうなんて、ものすごい事です。
驚きでした。感動でした。

やがて夜になり、川で身を清めた男衆は、
小松明に火を灯します。


皆に見守られながら、
大松明の麓に円描くように、集まります。
いよいよクライマックスに向かって
ドラマは走り出しました。

16メートルもある大松明のテッペン目掛け、
氏子である青年団の男衆が、小松明を投げます。
なかなか届くものでは有りませんが、
何度も何度も男衆は挑戦します。

真夏の真っ暗な夜空に、
火が灯いた小松明の灯りが、宙を舞います。
青年団の男衆が投げるいくつもの小松明が
夜空に乱舞するのです。
1つ・2つ・・・・小松明が大松明のテッペンに
届くと、大松明がだんだん燃え始めます。
男衆が投げる小松明の灯りが乱舞する夜空に、
今度は、燃え始めた大松明の、その火の粉が舞い始めます。
何と表現すれば良いのか、言葉が見つからないほどの、
力強く勇壮で、そしてかつ幻想的にも見える空間となり、
村人を、そして観に来た人々を魅了します。



何度見ても、感動します。毎年、燃え方が違います。
でも、いつの年も、大松明が、燃え崩れ落ちる瞬間は、
『お~!!!』と、そこここからどよめきが聞こえ、
夜中の火まつり、『城屋の揚松明』は、クライマックスを
迎えるのです。

昼間に見る雨引神社は、勇壮な夜祭からは、
想像もつかないほど、ひっそりしています。
そして、決して広くない場所です。
たぶん、夜祭を先に知った人は、
昼間の雨引神社を見て、狭い!と驚くでしょう。
だから、一度にたくさんの人が見物する事も出来ません。
『あれは、城屋に親戚や知り合いがないと見れんわ。
見れる人は幸せや。』と、
口にする人も、たくさん居ます。
そんな、貴重なお祭りだから、地の人も、
ものすごく大切にするのでしょう。
そして、こんなに素敵な夜祭を、
少しでも外の人にも見てほしいと、
親戚や友達を順番に呼んで、来てもらうのでしょう。

この習慣を大切にしたいから、
我が家も明日、20人で集まり、
祭りを楽しみます。

あの時は、困ったなぁ。迷惑だったなぁ(^_^;)

2008年08月13日 | 日々大切に生きたい。
ずいぶん昔の話だが、娘・むすびちゃん(仮名)に
『ゆかた一式』をいただいた事がある。
それが、なぜ困り迷惑な事なのか

今も、年間のほとんどをジャージで過ごす
娘・むすびちゃん(仮名)だが、
昔から娘・むすびちゃん(仮名)は、
動きにくいゆかたは大嫌いだったからだ。

保育園の時も、たくさんの女の子が『可愛い』と、
ゆかたを選ぶ中、娘・むすびちゃん(仮名)は、
甚平さんセットを選んでいた。
保育園の夏まつりで、走り回ろうが、
しゃがみこんで、スーパーボールすくいをしようが、
ジャングルジムに登ろうが、甚平さんセットなら動きやすい。

『ゆかた・帯・草履・巾着袋』のセットをいただいた瞬間、
私の脳裏に浮かんだのは、
『絶対に着たくない!』と言う娘の姿だった。
嫌がる事が目に見えていた。
娘をどうやって説得し着てもらうか・・・・。
と言う暗雲立ち込めた気持ちが
頭の中を回り始める
そして、おべんちゃらやお世辞が言えない、
世渡り下手な私は、嬉しそうなフリも出来ず・・・・。
とりあえず、『有難うございます。』とは言ったものの、
そこに笑顔は無く、たぶん引きつった表情だっただろうと思う

何日かして、お義母さん・ヒロゴン(仮名)から、
『そんな高価なもんもらったら、ちゃんと報告してくれなあかん!
親戚に対して、孫にありがとうって私がお礼を言えないやろ!
恥かかして!』と、えらい剣幕で、
夫・星君(仮名)と2人して叱られた

夫・星君(仮名)と2人で、
『○○さんが、娘・むすびちゃん(仮名)に
ゆかたセットをくれちゃったよ』と
報告をしたのはちゃんと覚えているのだが…。

きっと、
たぶんとても嬉しいものをいただいていたなら
『○○さんから△△をいただいて。
高価なものやし、もし出会ったら義母さんからもお礼言ってね』と
事細かく報告したかも知れない。
そこまで言えば、耳が遠いからか、普段から良くしゃべるが、
人の話はあまり聞かないお義母さん・ヒロゴン(仮名)も、
覚えてくれていたかもしれない。
でも運悪く、覚えてもらってなくて、
夫・星君(仮名)と2人して叱られてしまった…。

まぁ、お義母さん・ヒロゴン(仮名)の、
思い込みや、オオボケは、もう慣れっこだし、
それ以上に、可愛いところもたくさんあるので、
腹も立たず、夫・星君(仮名)と正座して、
ひたすらお説教の時間が過ぎるのを待っていた。


それより驚いたのが、その人が、
数日後、またまた私の前にやってきて
『あんたら、お義母さん・ヒロゴン(仮名)に
私が浴衣セットを買ってやったこと、報告してなかったんか?!
お義母さん・ヒロゴン(仮名)からお礼の電話も無いから、
おかしいなと思って、「私があんたの孫に
ゆかた買ってやった事聞いてないのか?」って、
電話したら、知らんかった言うてたで。
人から物もらったら、お義母さんに報告するのが当たり前や。
常識の無い!』と、これまた叱られてしまった

浴衣セットを持ってきた人は、
その後も、私達の前に現れて、
私と娘・むすびちゃん(仮名)に、
『むすびちゃん(仮名)可哀相に、前にお祭りで、
○○ちゃんや、▲▲ちゃんが浴衣に着替えてるのを
欲しそうに見てたから。
とし瑛さんは買ってあげんのやなぁ。
あまりに可哀相やで私が買ってあげたんやで。』
と言った。
ここまで言われると、迷惑を通り過ぎて、
めっちゃムカつく!と言うのが
正直な心境だ

一緒に聞いていた娘・むすびちゃん(仮名)も、
『浴衣着たくないし!第一、誰が欲しそうな顔してたって?
勝手に決めんといて!ただ見てただけやん!
誰も、欲しそうにしてないし、欲しいとも言うてないし、
ほんで勝手に買ってきて、おばあちゃんに買ってもらった
報告もせんのかって怒って。
私は浴衣が嫌いなんや!
勝手に買ってこられたせいで、
我慢して着なアカンし。最悪!』と怒りの境地である。

何とかなだめて1度は着てもらったが、
浴衣はもうこりごりな
娘・むすびちゃん(仮名)であります。
幸い(?)ここ最近、背がグッと伸びた
娘・むすびちゃん(仮名)なので、
当時の浴衣は、もう着れなくて・・・・。
着れない理由が出来たので、
ホッと一安心な私達です

今年も夏祭りの時期がやってきて、
この時期になると、いつもこの事件(?)を
思い出すのだけれど、
今年も娘・むすびちゃん(仮名)は、
ジャージで過ごしております

あの頃は、浴衣だけじゃなく、
『娘・むすびちゃん(仮名)にあげて』と、
親戚から(浴衣とは別の人)色んな物が
届けられました。
母子家庭でずっと過ごしていて、
夫・星君(仮名)と知り合い再婚した、
私と娘・むすびちゃん(仮名)が、
相当不憫に見えたのでしょうか

丁寧に取ってあったんだなぁと感心はしたものの、
10数年前の、靴下・ハンカチ・Tシャツ等の
使い古した物や、
キティちゃんや、ケロッピーなどの
キャラクターが書いてある簡易お弁当箱。
それもたくさんの量・・・・。
弁当箱、そんなたくさん使いません・・・・。
色々送られてくるもので、
段ボール箱いっぱいになりました
正直、月に一度の、廃品回収に
出してるつもり?そんな感じでした。
なんだか、ものすごく馬鹿にされているようで、
悲しかったです


私も、娘・むすびちゃん(仮名)の着ていたものを
友達にあげることもあります。
逆に、もらう時も有ります。
でも、『要らんかったら捨ててよ』とか、
『これはどう?使う?』とか、
お互いに、言える仲です。
何も聞かずに、
一方的にお古を送りつけたりしません。
また、太鼓の稽古の時にお互い持ち寄って
交換する。子供自身が気に入った物だけ
持って帰ってもらう。
そんなお付き合いです。

つい最近ですが、4~5年ずっと置いていた、
その簡易お弁当箱や、服など、色んな物の入った
段ボール箱を、処分しました。
もういいかな・・・・と。

以前、『廃品回収のようなもの』を
いつもくれる人から、
封の開いたお菓子が送られてきた事も有りました。
それは、ある人から、私達親戚全戸にいただいた
お菓子でした。
けっこう量も種類も多いし、
職場におすそ分けで持って行こうかな。
昼休み、皆で食べるわ
と、夫・星君(仮名)と話していました。

それから間もなくして、『廃品回収便』は送られてきました。
「開けて好きなのを取って、要らない物をウチに送ってきたな」と
ありありと見える『廃品回収便』でした
封のあいた箱が、数個、大きな箱に詰められて、
食べさしの菓子箱をまとめて入れた箱が送られてきました。
家族の数はお互い変わりません。
そちらで余るのなら、ウチでも余るんですよ・・・・。
何で、解ってくれないのかな

仲良しの友達と、一緒に食べようと言うのとは、
訳が違うと思うんですが・・・・

私は、職場で、気心の知れた皆で、
『おすそ分け。食べて』と、
昼休みに、皆で食べました。

なんで、ウチに送ってくるのかな・・・・。

極めつけ、以前その人に言われたのが、
『とし瑛さんは物をやっても嬉しそうな顔ひとつしない!』
だって・・・・。貴方からいただいた物で、
嬉しいと思った物が、無いんだもの・・・・。
トホホ・・・・。

物を大切にするのは良いことだけど、
自分が要らない物を、その人が要るかどうか・・・・。
人に物をあげる時は、失礼のないように
気をつけないといけないな・・・・。
と、あらためて考えさせられる事件(?)でした。

船が・・・・。

2008年08月11日 | 日々大切に生きたい。
劇場版海猿『LIMIT OF LOVE』を見たばかりの私に、
衝撃の写真が・・・・。




これは、私が勤務する事務所の目の前の海で
起きている出来事。
映画じゃない。ドラマじゃない。
船が大きく傾き、『沈没してしまうの?』と言う
不安が広がった。
映画のシーンを思い出す。
人は?人は?どうなってるの?

船関係に勤務する友達に連絡。
情報を待ちました。

パナマの貨物船で、荷崩れで傾いたとの事。
けが人も無く、良かった・・・・。と、
連絡をもらい、少しホッとしました。
結果的に、荷崩れでの傾きで済んだから良かったけれど、
傾きが大きくなると、沈没してしまうし、
不幸中の幸いでした。
とにかく、人命に関わる事故にはならなかったから、
良かったです。

焦げてる(笑)

2008年08月10日 | 日々大切に生きたい。
『まっくろくろすけ』状態の娘・むすびちゃん(仮名)
嬉しそうだ

それもそのはず、娘・むすびちゃん(仮名)は、
今日、友達の家に遊びに行くだけのはずだったのが、
急きょ、大好きな海にまで
連れて行ってもらったのだから

ここんところ、娘・むすびちゃん(仮名)は、
小学校6年生にして、不良娘している(笑)
と言うのは冗談として、
この1ヶ月の間に、夫・星君(仮名)や、
私を抜きにして、1泊2日やら、2泊3日やら、
計、4回の外泊をしている
夏を満喫しているのである


ウチも、けっこう人に来てもらうのは大好きなので、
特に今年は、地域の役員が2つ重なった事も有り、
しょっちゅう人が、出入りしている。
全体の会議は、人数も多いし、学校や、
地域の集会所や、会館なんかでやるわけだけど、
近所の地域委員4~5人でちょっと話がしたい時に、
いちいち場所取りも面倒だし、『ウチに来て』と、
なるのである。

親しい友達のお家。
活カニ専門店・竹林さんちは、
言うまでも無く、小旅館なので、
お風呂がウチと違って大きい

娘・むすびちゃん(仮名)は、
お客さんの予約の無い日に、
『泊りにおいで』と声をかけてもらって、
お風呂を堪能し、カラオケを歌わせてもらい、
翌日は、神崎やら由良の海水浴場に
連れて行ってもらっている。

夫・星君(仮名)や、私は仕事なので、
本当にありがたい

7月の半ばは娘・むすびちゃん(仮名)1人だったが、
8月の最初に行かせてもらった時は、
家族太鼓山本家のメンバーでもある、
azuちゃんも、nagiちゃんも一緒だった。
そこに、竹林の娘ちゃんkonaちゃんが居て・・・・。
4人の面倒をいっぺんに、見てくれる
大将と女将さん。
感謝感激なのであるとともに、
すごいなぁと尊敬する。

もうひとつのお宅は、きょうだいが4人居て、
これまたお家が広い
4人のきょうだいの内、
1人と同じクラスの娘・むすびちゃん(仮名)は、
一緒に旅行に行ったり、お家に泊めてもらったり。
いづれも仕事で私達夫婦は無理なので、
娘・むすびちゃん(仮名)だけ連れて行ってくれる。

この夏休み、
夫・星君(仮名)と一緒の休みがほとんど無くて、
どうしようかと思っていたけれど、
1泊の広島旅行だけは計画を立てることが出来た。

その上に、周りの人からの色んな助けをいただいて、
娘・むすびちゃん(仮名)は、遊びに忙しく、
私達は、仕事を休まずに済んでいる。
遊びの計画に忙しい分、遊ぶ為にはと、
勉強はちゃんとやっているから、
これも娘・むすびちゃん(仮名)はエライなぁ。
と我が子ながら感心感心

きょうだい4人のお家に、泊りに行く約束をした
おととい金曜日。
なんと『魔王』の日だと気付いた娘・むすびちゃん(仮名)。
親子してこのドラマにハマっているのだが、
まさか、友達の家で、チャンネル権を
主張するわけにもいかないと、
困った娘・むすびちゃん(仮名)。

地デジだ、ブルーレイだ、なんて世間は騒がしく、
何を買ってよいかも判らず、
我が家のビデオは、数ヶ月前から壊れたままだ。

naーちゃんちにDVD録画をお願いして、
(DVDの再生デッキだけは有るのです)
昨日、エレクトーンの帰りにもらいに行った。
機種が合わないのか、
見れない・・・・。
それを連絡したところ、返ってきたのが、
『まだ、元は消してないから、見に来てくれるか、
もう1回ダビングし直そうか?』と言う返事。
娘・むすびちゃん(仮名)は、即答!
『明日、見に行かしてほしい
『魔王』を見るのもさることながら、
na-ちゃんとも会えるから、要するに遊びに行きたい
娘・むすびちゃん(仮名)であった。

『ちょうど、美容室行くから、その時娘・むすびちゃん(仮名)を
置いて行かして』と、
na-ちゃん母にお願いして、私は美容室へ。
そこへ、メールが

『急きょ、午後から海に行く事に決まりました

na-ちゃん母の行動力には、いつも驚かせられるが、
やっぱり、すごかった(笑)

次のメールにもビックリ(笑)
『海から帰ったら、近くの納涼祭行きます。』

結局、娘・むすびちゃん(仮名)は、na-ちゃんちで、
『魔王』を見せてもらい、遊ばせてもらい、
その上、大好きな海にまで連れて行ってもらい・・・・。
納涼祭にまで連れて行ってもらっている。

私は、久々に家でゆっくりと、楽譜を書くことが出来て、
感謝感激の1日です。

na-ちゃん家族さん、
みんなみんなありがとう

豊作でありますように(*^_^*)

2008年08月07日 | 日々大切に生きたい。
兼業農家の山本家族にとって、毎日のお天気はとても気になるところです。
特に、ここ数週間は、ドキドキの日々を送っていました。

田植えを終えてから、穂が出始めるまでに、
通常“中干し”を完了させます。

“中干し”とは、田んぼの水を抜いてしまう事を指します。
だいたい1週間くらいは、乾燥させます。
“中干し”の効用は、いくつかあって、
水を抜く事で、土中にたまっていた悪いガスが抜け、
土に新鮮な酸素がいっぱい取り込まれ稲の成長を促します。
そして、乾燥していく中で、軟弱化した土壌が引き締められ
稲を倒れにくくします。
水の無い土中で、稲は本能で、水を求め、
また新しい根を張り巡らせて、
より倒れにくくなり、立派に成長していきます。

昨年は、雨が続き、うまく中干しが出来なかった上に、
稲刈り時期に、また雨・風が続いたので、
稲がほとんど倒れ、収穫量も大幅ダウンでした。

今年は、“中干し”はうまく行ったものの、
今度は、その後の雨が降らない・・・・。

田んぼの表面に、小さなひび割れが出来る程度が、
“中干し”の一番程良い状態なのですが、
今年は、そのひび割れが、大きな割れになりそうで、
ものすごくドキドキしました。
大きなクラック(ひび割れ)が出来ると、
大切な根が切れてしまって、成長にも影響が出るし、
倒れやすくもなります。

出穂~開花の時期には、たっぷりの水が必要なのに、
雨も降りそうも無く・・・・。
とても心配でした。


稲の花には、花びらは有りません。
ゆくゆくは、籾になる2枚の
“えい”が開きます。
この状態を「稲の花が咲いた。」と人は表現します。
朝に花が咲き、
1~2時間で、閉じてしまいます。

昨年が昨年だったので、心配で夫・星君(仮名)と田んぼへ。


たくさん写真を撮りました。
「稲の花が咲いてる?」
いえいえ、実は、
これは、もう咲き終わった状態なんですよ(*^_^*)
     
11時頃に行きましたが、もう花はほとんど閉じていました。
(1~2時間しか咲いてないのだから当たり前だけど)
でも、嬉しい事が確認できて、
今年は、より旨いお米が収穫できそうです。

と言うのも、閉じた花びら“えい”から、
しっかりとはみ出した“雄しべ”
これが旨さの秘訣の1つでもあります。

実は、稲の花は、咲かなくても実ります。
籾になる“えい”の中で、受粉して、米は出来るんです。
だから、長雨で、日照不足で
たとえ花が咲かなくても、一応米は実ります。
でも、そんな時は、雄しべが、
籾“えい”の中に、残ったまま実ります。
なので、汚れたような、黄色いお米になってしまうのです。

ちゃんと花が咲いて、雄しべが外に出てるって事は、
白くて透明感のある、旨いお米が出来るって事です。
楽しみだなぁ。

だけど、チョッと前の水の心配はウソのように、
最近の豪雨には、困惑しています。

程良い雨であってほしいです。

広島へ。

2008年08月06日 | 日々大切に生きたい。
夫婦の休みがなかなか合わない山本家族ですが、
貴重な貴重な1泊2日の夏休み家族旅行が決まりました。
次回、木村先生の太鼓指導を受けた後、
いつものように舞鶴には帰らず、そのまま神戸に泊って、
翌朝、広島に向かいます。

舞鶴市民になり6年目。車しか交通手段の無い土地柄か、
鉄道関係情報には、めっぽう弱くなってしまいました。
毎日電車に乗っていると、自然に鉄道情報が目にとまり、
色んな切符が有ることも知っていたのに、
今回は、マイッタ(T_T)何をどう動いてよいのか解からない。

そこで頼りになるのは、やはり伸介さん。
メールやらFAXで、色々教えていただきました。

昨日は、木村先生の太鼓指導を、神戸まで受けに行く日。
舞鶴では扱っていない、ぐるりんパスを、
稽古場近くの神戸駅に、買いに行く事にしました。
ただでさえ、仕事を終えた後に神戸に向かうのは、
至難の業(^_^;)

神戸でOLしている時って、スーツで電車通勤して、
更衣室で制服に着替えるのが定番でした。
でも、車通勤の舞鶴では、ほとんど皆、制服通勤(^_^;)
仕事帰りのスーパーでも、制服を着た主婦のお買い物姿が、
ごく一般的にあります。

昨日は、仕事後、家には帰らず、直接神戸に向かいました。
必然的に、制服のままです(汗)
稽古場に車を置いて、神戸駅まで歩くことを考え、
車にパンプスを積みました。
いくらなんでも、神戸の街を、制服にいつものズックでは歩けない。
ズックを車に残し、パンプスに履き替え神戸駅までテクテクと歩きました。

無事、ぐるりんパスも買えて、その後の太鼓の稽古も終えて、
さて、帰宅準備と・・・・。

あ!(*_*)
今更制服に着替える訳も無く、
Tシャツに、ジャージのハーフパンツな私・・・・。
首には手ぬぐいなんか巻いてるわけで・・・・。
この姿で、車んとこまで、
パンプスで歩いていかなアカンやん(@_@;)
めっちゃ恥ずかしい!

制服で稽古場に到着して、皆に笑われたのに、
また帰りも笑われるハメに(^_^;)

はぁ。今よりずっとスマートで、ファッション雑誌NON-NOにも載り、
多少のお洒落にも気を配っていた私は、いづこへ・・・・。

話を、もとい。
モデルコースも考えてくださった伸介さんのおかげで、
スムーズに移動できそうで、嬉しいです。
昔の広島を知り、今の広島を見る。
そんな貴重な旅ですが、
やはりはずせないのが、広島風お好み焼き。
確かにこれは、人の好みで、意見が分れる所でしょうが、
私としては、キャベツとともに、中に入るそばは、
しっとりよりも、パリパリのものが好みです。
どこがいいかなぁ(*^^*)

のんちゃんは、うどんを考え中ですよね(*^_^*)
我が家は、そばを思案中です(笑)

お互い、楽しく、安全な旅行になりますように(*^^*)

夏休みのお出掛け。

2008年08月01日 | 日々大切に生きたい。
『なぁ。ウチは夏休みどこ行くん?
ハワイ?ディズニーランド?』
娘・むすびちゃん(仮名)の質問が飛んできた

ハワイはもっと前から予定立てな無理やし。
ディズニーランド行くんやったら、東北まで足延ばして、
ちゃんこ茶屋今泉まで行きたいなぁ。でも、それには、
最低でも2泊か3泊ほしいところ・・・・。

家族でカレンダーとニラメッコ。
だけど、泊り勤務があり、平日に休みだったり、
土・日・祝に出勤だったり・・・・の
夫・星君(仮名)のお休みと、
平日出勤、土・日・祝が休みの私では、
なかなか休みが、合わない

普段、夕方の買い物とか、ちょっとした外出でも
家族みんなで出かけることも多い。
私は、月に2回の神戸での太鼓の稽古が有るから、
神戸へ家族で日帰りお出掛け。なんてのも、
しょっちゅうだし、全然すれ違いは感じない。

『1人で行っても皆で行ってもガソリン代は一緒やし』と
ついて来てくれる夫・星君(仮名)と、娘・むすびちゃん(仮名)は、
私が稽古をしている間、三ノ宮の、東急ハンズに行ったり、
オリックスのお店に行ったりと、2人で神戸を満喫している。
だけど・・・・泊りの旅行だけは、やっぱり難しい

夫・星君(仮名)と、私の休みを照らし合わせて・・・・
はぁでも、どう考えても、残念ながら、
1泊2日のお出掛けしか出来ない。
しかも、1日目の夜は、
私が神戸で夜の9時まで太鼓の稽古がある日。
さて、どうする山本家族!

夫・星君(仮名)と話す内に、
話は娘・むすびちゃん(仮名)の
昨年の夏休みの宿題の話題にさかのぼった。

娘・むすびちゃん(仮名)には、将来就きたい職業があって、
その資格を得るために、広島の大学に行く計画を立てていた。
昨年5年生の夏休みまでは・・・・。

昨年の夏休み、はだしのゲンがドラマ化されたが、
局も力を入れているのか、番組宣伝が、かなりされていた。
『ピカドン』と言う初めて聞いた言葉が、
娘・むすびちゃん(仮名)の頭から離れなくなったらしい。
『ピカドンって何?』
娘・むすびちゃん(仮名)は、軽い気持ちで、
意味も解らず『ピカドン』を調べ始めた。

戦争について。とか、原爆について。とか、
そう言うことを夏休みの自由研究にする・・・・。
そう思いながら始めたのではなかった。
ただ頭に残った『ピカドン』と言う自分の知らなかった言葉を
調べ始め、どんどん調べていく内に、
戦争の事、原爆の事、色々解り始めて、
最終的に、それが、模造紙4枚を張り合わせた、
夏休みの自由研究に仕上がった。

へぇ。こんな宿題の仕上がり方も有るんやね(*^^*)
課題を探し、決めてから自由研究を仕上げてきた事しかない私には、
娘・むすびちゃん(仮名)の行動は、驚きの結果だった。

それが・・・・。
数日して、娘・むすびちゃん(仮名)が
『広島・・・・暗くて、怖い。大学よう行かん。
広島の大学行くのイヤや・・・・。』
しかし、娘・むすびちゃん(仮名)の取りたい資格は、
そこの大学でしか取れない・・・・。

私は、夫・星君(仮名)に、
『娘・むすびちゃん(仮名)が、広島の大学によう行かんで、
資格取れなくて、他の職業に就くことになっても、それはそれ。
本人の責任。それとももしかして、大きくなって、
やっぱり自分の就きたい仕事の為に、広島に行くかも知れん。
それともこれから先、全然違う事に興味を持って、違う道に進むかも知れん。
でも、そんな事は別にして、戦争は忘れたらあかん事やけど、
今は、暗くて怖い広島じゃない事。現実の、今の広島を実際に見せてあげへん?』
と提案してみた。

夫・星君(仮名)は、快く承諾してくれた。
そして、夫・星君(仮名)からの提案。
泊り明けで帰宅する夫・星君(仮名)を待って舞鶴を出発。
まずは行きなれた神戸に昼過ぎに到着予定。
その日の晩は、神戸で太鼓の稽古がある。
遠くへはいけない。お昼は、中華街かなぁ。
『お母ちゃん(夫・星君(仮名)は私をこう呼ぶ)が太鼓の稽古しとる間、
娘・むすびちゃん(仮名)と、ナイター見に行ってええか?』
えー私だけ見れないのぉ~
いつも家族で見に行くのが大好きだったのに
でも、仕方ない。
私は、友達と夕飯を食べて太鼓の稽古に。
夫・星君(仮名)と娘・むすびちゃん(仮名)は、
野球観戦と決まった。

問題は、その後の広島への移動・・・・。
ナイターを見終えた後、そのまま広島まで行こうか。
それともとりあえず岡山で1泊してから、朝、広島へ向かおうか。
ムーンライトなんとかを使おうか・・・・。
いや、岡山にしても、広島にしても、着く時間が中途半端。
睡眠はちゃんと取らないと動けない山本家族。
あれ?ムーンライトなんとか・・・・広島は停車だけで、ドアが開かない?
新幹線で広島へ・・・・。新神戸は在来線と離れていて、
けっこう不便。
あれこれ調べる内に、こんな事ならもっと早くに伸介さんに
相談すれば良かったと沈んでいると、ふと思いついた。

舞鶴に居ると、どこに行くのも『遠い。時間かかる』が、
先入観で有ったけれど、西明石駅って便利やったやん
すっかり舞鶴になじんでしまい、自分が明石に住んでいたのを忘れてた。

ナイター組と、太鼓組。明石で待ち合わせすれば良いやん(*^^*)
明石で泊って、翌朝広島に出発すれば、睡眠も取れるし2時間もあれば、
広島に着く(*^^*)

しかし、肝心の娘・むすびちゃん(仮名)が、
広島に行く気持ちになれるのか・・・・。

私『夏休みは広島に行こうと思う。』
娘『何で?』
私『今の広島を見たら、暗いとか怖いとか、思わなくなるかも知れんから。
   それから・・・・』(私の説明も最後まで聞かずに)
娘『わかった広島、行く。
  実は、パソコンの検索履歴見て、お母さんらぁが、
  広島に行く事考えてるの、なんとなくわかっててん。
  電車の時間とか、色々調べてたやろ?
  私の為に考えてくれた事やし、行ってみるわ
あはは私達の考えは、よまれていたのね