ＳＡＮＤＡ ＤＥ ＤＡＴＥ ～エスコヤマ～

旨い。
ほんとに旨い
並んでいたからそう感じた心理ではなく、
本当に、もう一度行きたくなるケーキ屋さん、
エスコヤマであった

某大企業の、ある支店。
営業さんが外に出るまでの朝の早い時間帯は、
５０人規模の人間が、ひしめき合っている。
暑い。人の多さで暑くもあるが、
皆の心意気の熱気で熱い職場だ。
体育会系のやり取りがそこここで響く。
そんな会社でパートとして勤務している私だが、
今回、正社員の人たちが社員旅行の為、
なんと、平日がお休みになった。

娘・むすびちゃん（仮名）は学校、
平日に、夫・星君（仮名）と一緒の休み。
こんな事はめったに無い。

と言う事で、
２人っきりでデートできる日が出来た

行き先は・・・・。
ずっと行きたくて・・・・。
でも、何かのついでにね・・・・。
と言っていた三田市のエスコヤマ。
超有名なケーキ屋さんだ。

しかし・・・・。
何かのついでに、では行けないという事が、
ここ数年で判明。
だって、山本家族は、そこに何の用事も無い。
そこはウッディータウン
分譲住宅街
近隣はテクノパーク。
そう、技術の集まり、工業団地である。

こうなると、目的は、エスコヤマのみ
に、絞って考えないと駄目だ。

知り合いのブログを見ても、
『平日にもかかわらず長蛇の列。
１時間半待ちだそうで、
あきらめて帰ることにした』とか、
この間も、会社の違う課の上司が、
『子供と行ったけど、売り切れやった』とか、
とにかく手に入れることが難しいケーキなんである。

第１Ｐ・・・・
駐車場だけで、第３Ｐまで有る
ケーキ屋さんに、何十台の車が置ける駐車場
誘導警備の方が複数。すご過ぎる。
そして、どんどん車はやってくる。
近隣は、広大な分譲住宅地と工業団地。
京都（うちと同じだ）滋賀、姫路etc・・・・。
この人たちも、ついでに来たのではないだろう。
明らかにエスコヤマの為に遠路はるばる来てるのである。

何と運の良い事に、第１Ｐが、１台空いた
そこに山本家族の車を誘導してくれる警備の方。
なんてラッキー
入り口の真正面ではないか。

遠くに車を置きに行く人を尻目に、
エントランスを走ってくぐり抜ける私。
いそいそドアを開け、入る。わぁなんてステキなケーキたち。
大きなショーケースに綺麗に並ぶ、美味しそうなケーキ。
迷うよこれは
しかし！端から端までショーケースを見ても、無い
『小山ロールはどうしたら買えますか？』
（超初心者丸出しである。）
『奥で（生地が）焼きあがっておりますので、
お作りしてお持ちいたします。何本ご入用ですか？』

なんて運の良い事か。ちょうど生地が焼きあがった時に
来れた様だ。

『５本下さい！』おいおい横はいりかい
私の横に並んでいた人（きっとやっと買えたんだろうね）
勢い余って私を抜かして言ってしまったらしい（笑）

そう何回もこれるわけも無く、
友達にも分けてあげたくて、
私もまとめ買い

せっかくだから、カフェでほっこりしたいね。と、
となりのカフェへ。
このカフェの名前がなんかいい。
ｅＳ　ＬＩＶＩＮＧ　ＨＡＮＡＲＥ

はなれなんて、私には縁が無かった。
夫・星君（仮名）と出会って、
田舎の家の広さにビックリしたんだもんなぁ。

しかし、満席・・・・。
名前と携帯番号を言っておくと
後で電話がかかってくる仕組みになっていた。
予約しておいて、そのとなりのパン工房へ。
ケーキ屋さんが作るパンやサンドイッチ。
ちょうど昼時だったので、
クリームパンや、カレーパンを買って、
外に出た。
周りは緑がいっぱいで、適当にその辺に越し掛けて、
夫・星君（仮名）とパンをほおばる。
美味しい
そうだ、私はこうやって一緒にボーっと出来る
夫・星君（仮名）を好きになったのだ。
なんて出会った頃を思い出し、幸せ感にひたる私。

カフェに併設されている、ショコラ専門店に入ってみる。
これもまた一粒一粒小さなチョコレートが、
綺麗にショーケースに並んでいる。
よっぽど整理整頓上手な社員なんだろう。
でも、ショコラ達より私の目を引き付けたのが、
太鼓
なぜかショコラたちと一緒に、
沖縄エイサー用の締め太鼓が飾られていた。

『これが当店一番のおすすめの自信作・・・・。』
お店の方が説明をしてくれる商品に目をやると・・・・。
私は胸がグッと詰まって、涙があふれそうになった。
そして、『今日は目の保養だけでいいです』と、
お店を出てきてしまった。
それは、あのスイス菓子ハイジの
アルハンブラそっくりな姿をした
チョコレートスポンジケーキだったのだ。

当然だ。エスコヤマの小山進氏は、
１７年も、スイス菓子ハイジで勤務していたのだから。

ハイジは、昨年破産宣告をした。
栄枯盛衰。これはやはり世の常なるものか・・・・。


エスコヤマ。
ここで、アルハンブラが復活したんだ・・・・。
神戸・灘のあの味が、ここで引き継がれているんだ・・・・。
そう思うと、胸が熱くなった。


しばらくすると、順番が来た。
エスコヤマのＨＡＮＡＲＥで、
ケーキをいただく。

ケーキはもちろんなんだが、
添えてあるロイヤルミルクティーのアイスクリームと、
ヨーグルトのジェラートも絶品である。
思い出にひたりながら約２時間。
エスコヤマ界隈でほっこりする事が出来た。

ケーキ、パン、カフェ、ショコラ専門店、
そして、コンフィチュール（ジャム）＆マカロン専門店、
アイスクリーム工房、バームクーヘン工房。
ここって何坪有るんやろ？従業員もすごい数やなぁ。
経費どれくらいかかるんかな。
アカンアカン。今日は仕事は抜きで、
夫・星君（仮名）とのデートではないか。


一緒に購入した、専用保冷袋に入れてもらう。
こんなシンプルお洒落な保冷袋は初めて見た。


舞鶴に帰ってきて、小山ロールを配り歩いた。
いや、配り走った
友達や、娘・むすびちゃん（仮名）が、
お世話になっている人の顔を思い浮かべながらの
小山ロールまとめ買い。
手に入りにくいのは、皆が良く知っていて、
とても喜んでくれたので嬉しかった。

夫・星君（仮名）と、娘・むすびちゃん（仮名）と、
私もパクリ
しっとりと、適度に甘くて美味しい。

カステラのような生地に、生クリームとカスタード。
そして中心に栗。
シンプルイズベスト。

シンプルイズベスト・・・・。
ハイジから独立した小山氏の言葉が心に残る。
同じ神戸・灘に有った、ハイジとちゃんこ鍋清王洋。
２店とも今はもう無いけれど、
シンプルイズベスト。同じ心意気だったのだ。


小山進氏が語る・・・・。

芸能祭、無事終了。

ここ数日、緊張の日々を送っていました。
この時期になると、出てくる症状。
咳き込み
しゃべろうとすると、
込み上げてくるように咳が出る。
毎年同じ症状と闘っている私。
唄えなかったらどうしよう・・・・。
そんな不安を抱えて、過ごしていました。

咳が治まることは無かったけれど、
何とか、舞台には立てました。
２日前のリハーサルでは、
緊張のあまり、硬くなっていたのだけれど、
昨日の本番では、スポットライトで、
お客様の席は全く見えない状態。
リハの時よりは、リラックスして唄えました。

前奏がなり始め、
舞台中央に向かって歩く。
ゆ～き～は下か～らぁ
舞～い上がりぃ～
・・・・ん？
歌い始める前に挨拶したかなぁ

たぶんしていない。
緊張で、忘れていたのだろう
でも、それを気にしていたら、
歌詞を忘れそうなので、
『終わってからの挨拶を、最初の分も含めて、
丁寧にしよう』
もう、開き直るしか無かったけれど、
何とか唄い終えました。

ｋａｏちゃん家族が撮ってくれた写真です。
そうです。
着物なんて持っていないし、
家族太鼓山本家で太鼓を打つ時の、
２部式着物風の和風衣装で、唄いました。
もちろん裸足です

先日舞鶴に来た『ＮＨＫのど自慢大会』に、
娘・むすびちゃん（仮名）の運動会と重なり
出られなかった無念を、ここで晴らさなくては
と、張り切りすぎたか、
『乗りに乗って威勢は良い。
そのまま１１月の舞台に突入しよう。
でも、ゆとりが無かったね。それから低音を大切に。
味わい、余裕、ゆとりを出しましょう。』と、
先生からのアドバイス。
確かに。声を出すのに精一杯で、
心に余裕が有りませんでした
これから積み上げていこうと思います。

アドバイスと一緒に、
『楽しみな素質を持ってる。
これから素質開花間違いない。
舞台での笑顔、唄う姿勢、目線は良し。
衣装も、曲にマッチしていて良かった。』
と、誉めていただきました。
のんちゃん、ステキな衣装を有難う

あっと言う間の３連休。

さぁ、家の片付けするぞーって予定も、
すっ飛んでしまった３連休だったけれど
それなりに、いや多いに充実した３連休だった

１１日（土）
１日中太鼓の稽古だった。
昨日（金）は、通常の稽古日。２時間の稽古だった。
フェスティバルが近いので、稽古日を増やしたのである。
と言っても、亀の歩みの家族太鼓山本家である。
１日中稽古しても、なかなか進まない。
だけど、みんなやる気は満々。
和太鼓フェスティバルに向けてがんばるぞ

１２日（日）
kaoちゃんが、『丹後あじわいの郷』に誘ってくれた。
悩む娘・むすびちゃん（仮名）。
なぜなら、金・土と、太鼓の稽古だったため、
宿題が出来ていないのだ
明日は、友達のバレーボールの試合を見に行く予定が
すでに入っている。
今日しか宿題をする日が無い
よって、泣く泣く『丹後あじわいの郷』行きを
あきらめた。
娘・むすびちゃん（仮名）が宿題をやっている間に、
私は、協賛広告を出してくださる所へ、
原稿と協賛金をいただきに走る
昨日の稽古時に、ゆっくり聞けなかった話が
気になって、娘・むすびちゃん（仮名）が
宿題を終えた午後から、miしゃんちに行く事にした。
特別支援学級に関連した太鼓の話だ。
miしゃんと私、大人が話している間、
『静かにしといてな』と、言われた子供達。
話が終わるのを、待ってましたと、
遊ぶ遊ぶ。

柔らかいボールに、デッカイラケット。
なかなか楽しいテニスで有る。
激し過ぎず。しかし甘く見てはいけない。
けっこうな運動量である。
楽しく運動できる。これは良い
娘・むすびちゃん（仮名）も楽しそうである。
若く活発なウチの娘・むすびちゃん（仮名）を
相手に、大人のmiしゃんも、なかなかやるもんだ。
決まったね。このフォーム。


車２台置いても、テニスが出来る
miしゃんち。
風景も綺麗で、癒される空間なのだ。

私達は、ほんとに良く、ここのリビングに
集まらせてもらう。

夕方、まだmiしゃんちに居る時に、
ｍｉｔｕおばちゃんから携帯に電話が入る。
『山ちゃん。ｔａｉちゃん、そっちに居る？
今日、ウチに来るんやけど、私がちょっと留守してたから、
先にそっち行ったかな？』
ｍｉｔｕおばちゃんと、ウチはすぐ近所で、
ｔａｉちゃんは、うちや、ｍｉｔｕおばちゃんちで
よく遊んでいたんである。

『あ、ごめん。私、今出先なん。家に居ないねん。
ｔａｉちゃん来てるの？』
なんと、以前の家族太鼓山本家メンバーの、
ａｋｉちゃん家族が、大阪から舞鶴に遊びに来ているらしい。
ｔａｉちゃんとは、ａｋｉちゃんの子供。
もうすぐ５歳の可愛い男の子なんである。
２年前に、お家の都合で、
舞鶴から大阪に引っ越したんだね。

『ビックリさせようと突然来ましたぁ。
山ちゃんち、２回寄ったけど留守やった。
今日は舞鶴に泊ります。』と、
ａｋｉちゃん家族からメール(*^_^*)

と言う事で、家族太鼓山本家・新旧交流の会
をやろうじゃないのと言う事になり、
明日は、ｍｉしゃんちリビングに集まる事になった。

ａｋｉちゃん家族と、ｍｉしゃん家族は、
家族太鼓山本家に入ったのが入れ違いだったのだ。

１３日（月・祝）
午前中は、娘・むすびちゃん（仮名）は、
友達のバレーボールの試合を見に。
昼頃に、ｍｉしゃんちに集まる事にした。
ｍｉしゃんがすでにカレーを用意してくれているとの事。
『他に何が要るぅ？』と、私の質問に、
『ルーが要るぅ』との回答。
たくさん作ったので、ルーが足りなかったらしい。
ちょうど買い置きがあったので、ルーを２箱と、
１００％ジュース４本と、
炊きたてご飯５合を釜のままラパンに積む。
ｍｉしゃんが、ご飯は一升炊いてくれているんだが、
こないだ５合をおにぎりにしたときに、
ウチと、ｋａｏちゃん家族５人で
５合をペロリと食べてしまった事が有り、
カレーならなおさらご飯要るやろなぁと、
多めに用意する。

昼ごはん前、カラオケを楽しむ子供達。
子守りしてくれている夫・星君（仮名）。


広いリビングも良いけど、晴れてるし、外で食べよう。
と、ウッドデッキに集合の準備を始める。
ａｋｉちゃん家族は、午前中、
宮津の赤ちゃんの土俵入りの祭りに
行ったのだが、希望者多数で、昼を過ぎないと、
舞鶴に帰って来れないとの連絡。
ｋａｏちゃんも、３時頃になると連絡が入り、
８人で、先にカレーパーティーを始めた。









そうこうしているうちにａｋｉちゃん家族の到着。
ひとしきり庭で遊んだ後、リビングへ。
これで、１１人居るのだが、
ゆったり出来る。広いなぁ。


ｋａｏちゃんも到着し、
庭で、焼き芋開始。

出来立てアツアツの焼き芋を、
みんなでほおばる


家にゆっくり居るまもなく、
あっと言う間に過ぎ去った３連休だったが、
とっても充実した、楽しい３連休だった。
ａｋｉちゃん家族は引っ越して２年になったけど、
和太鼓フェスティバルを見に来てくれたり、
大阪場所に行った時に寄ったり、
田植えに来てくれたり、などなど、
年に２～３回は会ってるかなぁ
なんか、ほのぼのとええ感じのご縁である。

山本家族の夏休み旅行＼(~o~)／ その弐。

お待たせしました（笑）

その壱から、ずいぶん時間が過ぎてしまいました
続けて読んでいただく為に、
その壱を、すぐ下の記事に持って来ました(*^^)v
まだ読まれて無い方は、先にその壱を読んでくださいね。

スカイマークスタジオから元町のホテルに。
明日の朝も早いので、早く寝なくちゃ
と思いながらも、大浴場に入って部屋に戻ったら
１２時過ぎてました

元町・・・・地下鉄県庁前から新神戸まで数分。
新幹線で、広島に出発

・・・・はやっ
あっという間に広島に到着。
正確に言うと、広島で新幹線を降りて、
普通電車に乗り換えて、宮島口へ。


さてさて宮島に向かいますよぉ



到着


ゆったり歩きながら、３人で散策、お参り。






厳島神社から見る大鳥居。
人と神々が共に生きる島。なんだか不思議な感じ。





あ私がずっと写しているから
私が写ってない



もみじ饅頭は知っていたけれど、
揚げもみじは初めて

もみじ饅頭に、ほんのり甘い衣をつけて
揚げてるんだけど、これが旨い



宮島からの帰り。
船に乗ったらこんなのが。
思わずパチリ
ｂｕｎｊｉおじちゃん元気かなぁ。



そして、いよいよ娘・むすびちゃん（仮名）が、
一番楽しみにしていたチンチン電車に乗るわけです。

が、しかし・・・・。


なぁ。普通の道なんか走ってないやん。
これやったら普通の電車と一緒やん。
普通に、線路の上、電車だけが走ってるやん。
なぁ、どう言うこと？
と、娘・むすびちゃん（仮名）に聞かれ・・・・。

私も、正直なところ、チンチン電車って、
路面電車と言うからには、全部が道路を走っていると
思っていたわけです
あはは、なんと無知な事か。
でも、確かにムーチンと一緒に
広島大学に行くコーチャンの所に遊びに来た時は、
道路の上走ってるチンチン電車に乗ったよなぁ・・・・。
と、思いながら待つ事数駅・・・・。





わぁ～普通の道、走ってるぅ～
電車で普通の道走ってるぅ～
めっちゃ興奮気味の娘・むすびちゃん（仮名）。
嬉しそうな笑顔。
娘・むすびちゃん（仮名）の笑顔を見ていると、
あ～なんとかスケジュール合わせて、
家族旅行に来て良かったぁ。と、
とても幸せな気持ちになりました。
で、その横で、見れて良かったぁ。と、
感動している夫・星君（仮名）。
野球好きの夫・星君（仮名）は、
広島市民球場を外から見れただけで
感動しておりました。
家族の笑顔って、ええなぁ。


土日が休みの私と、平日、土日、全く関係の無い
夫・星君（仮名）の勤務。
２人の休みを合わせるのは大変です。
普段は、けっこう、
いや、しょっちゅう３人で居るわけで、
だから、買い物やら、ちょっと近所に出かけるのは
いつも一緒な訳ですが、
泊りで旅行と言うのが、なかなか難しいわけです。
貴重な、夏休みの家族旅行でした。


新神戸から新幹線で広島へ。
そのまま乗在来線に乗り換えて、まずは宮島まで。
そこで役に立ったのが、『宮島・瀬戸内ぐるりんパス』
これは、明石の伸介さんのアドバイスが無ければ
知りえなかった事で、料金はお得だし、
いちいち切符を買わなくて良いから
すごく便利。

神戸（前日が夜まで神戸で太鼓の稽古のため。）
原爆ドーム
広島平和記念資料館
宮島
厳島神社
広島焼き
行きたい場所を伸介さんに話した所、
お昼を食べる時間とか、順序とか、
色々と視野に入れてモデルコースを
組んでくださいました。

ぐるりんパスに、モデルコース。
このおかげで、無駄なく無理なく、
とてもスムーズに移動が出来て、
本当に感謝です。

念願の、広島焼き。


おっと、また食べ始めてから気付きました。
写真、写真っと。


普段食べるお好み焼きより、
チョッとばかし値段は張りますが、
すっごいボリュームでした。
美味しかったです。

資料館へ行った後は、
残酷すぎて食べれなくなるかもしれないから、
お昼食べてから行ったらどう？
と、伸介さんの奥様のアドバイスもあって、
先に宮島を観光し、お昼を食べて、
そして原爆ドームに向かう事にしました。
伸介さんと、ｎａｏさん、２人で考えてくださった
山本家族の広島旅行です。














資料館に向います。


模擬爆弾は、舞鶴にも落とされていたのですね。


昨年、５年生で、ピカドン！を調べて、
机上の知識は増えたけど、『広島って怖い所。』と、
思い込んでしまった娘・むすびちゃん（仮名）。
それを払拭する為に、今回の旅行先を
広島にしたのですが、行って良かった。
戦争や、原爆の恐ろしさを学びながらも、
今、美しくなっている広島を見て、
怖い。だけのイメージは拭い去れたようです。

一安心。帰路につきます。


３人以上やったら、追加金額なしで、
個室に出来るで。と、伸介さんに教えていただいて、
帰りの新幹線は何と個室に


真ん中にテーブルがあるんだけど、
４席を３人なもんだから、
『チョッと移動させて。』とか、
個室の中をセコセコと、動き回っていた山本家族（笑）
もう外は暗くなってきているし、
景色がさほど見えるわけでもなく、
別にどこに座っても同じなんだけど、
嬉しさと、珍しさから、ウロウロ（笑）

しかし・・・・やっぱり新幹線は早いわぁ。
すぐに新神戸。

さて、三ノ宮から、舞鶴行きの最終高速バスに乗り込みます。
バスの中では・・・・。
新幹線で動き回っていたので、皆爆睡だったのでした。

山本家族の夏休み旅行＼(~o~)／ その壱

明石の伸介さんからアドバイスをいっぱいいただいて、
ワクワクどきどきの出発です。

舞鶴からは、高速バスで神戸に向かいました。
三ノ宮に着いて、まずは・・・・。
オリックスのお店へ。
実は、ファンクラブに入っている夫・星君（仮名）。
だって、家がほんとにすぐそばの、横山君が
所属するチームなんですもん

私の太鼓の稽古について来てくれた時の事・・・・。
私が稽古の間、娘・むすびちゃん（仮名）とお店に行ったらしい。
１回目。１９時を少し過ぎてしまい、タイムアウト！
　　舞鶴から来たんです。と懇願したが、時間外でオンラインが止まっていて
　　無理です。と残念な結果に
２回目。１９時には間に合ったのに、引換券を忘れていた
で、今回が３回目だったのです。
引換券の日にちを見ると、あれぇ～過ぎている。
でも、店員さんが舞鶴から来た３回目の人。と、
覚えてくれていたのか、引換えしてくれました。
ほっ

朝の９時。チェックインには早いけど、
とりあえず荷物を、ホテルに預けに行きます。


荷物を置いた後は、元町から電車に乗って、
明石の伸介さんちにＧＯ


実は、明石駅前って、
娘・むすびちゃん（仮名）を連れた私が、
初めて夫・星君（仮名）と出会った思い出の場所。

感慨深げに家族で思い出に浸り、
さぁ。伸介さんに会いに行こう！

この先が、伸介さんの建材店

伸介さんちの事務所で、冷たぁいお茶をいただき、
弟のＳ－ＪＩ（こちらは私の同級生）とも出会い、
しばらくおしゃべりを楽しみ、
『じゃあ、お昼は、いずも亭で』と、
約束して、私達は、魚の棚に。
（これで、地元民は、うおんたなと読みます。）


しばらくすると、『昼網やでぇ』と、
威勢の良い声が響いて、
平日の昼間なのに、めっちゃ人・人・人

舞鶴にも、これだけの活気が有ったらなぁ。

明石に住んでいたころは、当たり前の世界だったけれど、
離れてみて、良さが身にしみる。

そして、ノリのいい、観光客（笑）
夫・星君（仮名）。


私も思わずパチリ！


魚の棚をチョッと離れて海まで歩く。
ほんの１分＼(~o~)／
明石と淡路島を結ぶ船。

ジェノバライン？？？？？？？？
私は、播但汽船としか言った事が無かったけど、
何がどう変わったんやろ？

その港のまん前にあるのが、
くるみやって言うケーキ屋さん。

夏は、ここのソフトクリームが最高でした。
濃厚で旨いの

チョッと歩き疲れてきた頃、
お昼時ぃ～って事で、
楽しみにしていたいずも亭さんへ。
伸介さんご夫婦と再会(*^_^*)
活魚料理店のいずも亭さんの大将は、
伸介さんや、私と同じ、メイナン高校＼(~o~)／
大将の生まれは、実は出雲で、
活魚料理だけじゃなく、お昼は、
手打ちの美味しい、出雲そばを食べられるようにと、
修行をし、お手ごろ価格で、美味しい出雲そばランチを
食べる事が出来る。


伸介さんは、仕事の日。お昼をご一緒した後は、
夫婦仲良く、お店に帰って行かれました

山本家族は、明石からまたまた三ノ宮に移動。
夫・星君（仮名）の大好きな東急ハンズへ。
パーティーグッズを見ていると、それだけで、
笑えてきて、とても楽しいかったです。
（たぶん・笑）宴会ネタを探しに来た
夫・星君（仮名）ですが、
今回は、ピン！と来る物が無かったみたいでした。

神戸に来たら、やっぱケーキでしょ
と言う事で、フーケに行きました。

久々に食べた、フーケのスイーツ。
美味しかったなぁ。

で、ここからは、何と１対２で別行動となるんです。
フーケを出たら、私は、夫・星君（仮名）と
娘・むすびちゃん（仮名）とは別に、
垂水へ向かいます。

メイナン高校の同級生、
ムーチンと１年チョッとぶりに再会。
しゃべるしゃべる（笑）
そのおしゃべりの場所となった垂水の伽藍洞さんは、
某都市銀行の垂水支店に勤務していた私が、
当時大好きだった喫茶店。
震災後、場所が変わったけれど、
落ち着いた雰囲気は、そのまんまでした。

そして、夫・星君（仮名）と、娘・むすびちゃん（仮名）は、
オリックスの試合を見るために、
スカイマークスタジアムへ。

ムーチンとしゃべりにしゃべった後、
私は神戸駅近くの稽古場に移動。
松村組から和太鼓の指導を受け・・・・。

稽古後、スカイマークスタジアムに、
向かったのでした。


続く・・・・。

『 芸能祭 』 に、初めての演歌で出演します。

芸能祭
と き　　　１０月１９日（日）　午後１時開演
ところ　　舞鶴市民会館

和太鼓演奏に、相撲甚句を取り入れて、ずっと活動しています。
ある舞台で、私の相撲甚句を聞いてくださっていたお客様。
その中に、歌の先生がいらっしゃいました。

『相撲甚句だけじゃなく、
　　演歌に挑戦してみなる気は無いですか？』
その先生の勧めで、
今回始めて演歌デビューする事になりました。

いつもは、家族太鼓山本家の仲間が
舞台の上に一緒に居てくれます。
でも、今回は、私１人。

相撲甚句のように、伴奏無く、
自分の好きな節回しで、好きな速さで、
好きなように唄うのとはチョッと違う。

カラオケにはたまに行くけれど、
舞台で人様の前で演歌・・・・。
唄えるだろうか・・・・。

そんな不安な気持ちも
正直なところ持っています。
でも、私を見つけてくださり、
チャンスを下さった先生の為にも、
心をこめて唄いたいと思います。

『上手く唄おうと思わなくていい。
初めは誰でも上手になんて唄えない。
心をこめて唄いなさい。』
そう言ってくださった
先生の言葉に共感し、
出てみようと思いました。

もちろん上手になりたいと言う
向上心は有るけれど、
仲良く、心をこめて演奏しよう。
これは、家族太鼓山本家の皆が
いつも思っている事。

太鼓にも、相撲甚句にも、
そして今回の演歌にも、
同じ気持ちで取り組めるなら
出てみようと思いました。

私の出番は、午後１時半くらいの予定です。
ご都合のつく方は、ぜひ、いらして下さいませ。