和太鼓と相撲甚句が大好き!家族太鼓山本家(かぞくだいこやまもとや)です。楽しむ事が上手くなる初め~の第1歩♪

神戸で【元関取が作る本物の味】な、ちゃんこ鍋屋を営んでおりました。私はお関取じゃ有りませんよ(笑)“オカミサン”でした。

【家族太鼓山本家に訪問下さった皆様へ】

山本家族3人だけで産声をあげた≪家族太鼓山本家≫ですが、神戸から舞鶴に越して来て、色んな出会いが有り、現在は家族だけでなく幅広い年齢層の友達の集まりになりました。 笑顔と心の温かさにあふれている稽古場でのみんなは、血はつながっていないけれど、まさに『家族』のような仲間です。 家族太鼓山本家への連絡・入会希望問い合わせなどは、kazokudaiko-yamamotoya-aty(アットマーク)ymail.plala.or.jpにお願いいたします。 尚、(アットマーク)は、@に書き換えて送信してください。 【コメントを書き込んで下さる皆様へ】 なりすまし・嫌がらせ・個人攻撃等には、返信コメントを控えさせていただくか、場合によっては、削除させていただきます。

城屋の揚松明 ~京都府無形民俗文化財~ その弐

2008年08月14日 | 日々大切に生きたい。
8月14日、【城屋の揚松明】

昼間の、ゲリラ雷雨に、どうなるんだろうと、
とても心配になりましたが、
晩には、雨もやみ、滞りなく行われました。

親戚や、友人。
夕方6時過ぎから、ぼちぼちと集まり、
20人での宴会





今年のオードブルは、
当店では、お客様に安心して召し上がっていただくために、
食品材料は確かなものを選び、化学調味料を一切使わず、
天然のだし・スープを使って調理しています
が自慢の『中華料理 東来(とうらい)』さんに注文

今まで5年間、毎年違うところからとってたんですが、
いつも余って、翌朝、山本家族の胃袋におさめるのが
恒例となっていました

ところが、今年は、綺麗に空っぽ
だって、美味しいんだもん

酢豚(美味しい甘酢あん

春巻き(皮はサクッ!パリッ!中はとろーり

エビの手作りマヨネーズ和え
(先日のジャズライブでいただいて感動オイチー)

鶏の唐揚げ(当然、子供にも大人気)

麻婆豆腐(チョッとピリ辛の旨さ)

アワビ
(みんな目が輝いていました柔らかくてとっても美味しかった。取り合いしている子供たちもいました(笑))

不覚にも、食べるのに必死で、
また写真を撮り忘れました


晩ご飯を食べ終わっても、
点火の22時には、まだまだです。

『さて、場所取り行こうか?』との私の声に、
『はーい!!!!!!!』
なんと、子供たち全員が反応
子供たち7人と、大人kaoちゃんと私の
9人で、ブルーシートと椅子を持って
テクテク・・・・。

お~もはや3組ほどが場所を確保。
ビデオを準備している方も。
そうだよねぇ。来年は、私もビデオで撮りたいなぁ。

場所取りから帰ったら、
小学1年生~中学1年生、7人の子供たちは、
隣の部屋にいつの間にかかたまって、
オリンピックを見ながら、ワイワイ盛り上がっています。




『そろそろ行こか』
夫・星君(仮名)の掛け声で、
20人の団体が、山本家を出発。

私にとって6回目の揚松明ですが、
一番綺麗な年でした。

1つ2つ・・・・。
小松明が大松明のテッペンに届くと、
観客から拍手が沸き起こります。

少しづつ少しづつ燃え上がり、
左右綺麗に燃えています。
少しづつ、少しづつ燃え上がる大松明は、
とても綺麗です。
パン!と言う竹がハジケル音がすると、
綺麗な火の粉が舞います。

少しづつ火の粉が舞い始め、落ちていく火の粉。
空気の対流の関係で、途中舞う方向を変え、
下から上に向かい舞い上がり始めます。

大きくパン!とハジケタ時は、
たくさんの火の粉が舞い、
川をはさんで観ている私達の所まで、
熱さを感じるくらいになります。

これは、やっぱり写真やビデオでは全てを言い現せない。
現場で観てほしいです。



燃え上がる大松明と、舞い落ちそして舞い上がる火の粉。
ん~。やはり、現場で観て欲しいです