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和太鼓と相撲甚句が大好き!家族太鼓山本家(かぞくだいこやまもとや)です。楽しむ事が上手くなる初め~の第1歩♪

神戸で【元関取が作る本物の味】な、ちゃんこ鍋屋を営んでおりました。私はお関取じゃ有りませんよ(笑)“オカミサン”でした。

【家族太鼓山本家に訪問下さった皆様へ】

山本家族3人だけで産声をあげた≪家族太鼓山本家≫ですが、神戸から舞鶴に越して来て、色んな出会いが有り、現在は家族だけでなく幅広い年齢層の友達の集まりになりました。 笑顔と心の温かさにあふれている稽古場でのみんなは、血はつながっていないけれど、まさに『家族』のような仲間です。 家族太鼓山本家への連絡・入会希望問い合わせなどは、kazokudaiko-yamamotoya-aty(アットマーク)ymail.plala.or.jpにお願いいたします。 尚、(アットマーク)は、@に書き換えて送信してください。 【コメントを書き込んで下さる皆様へ】 なりすまし・嫌がらせ・個人攻撃等には、返信コメントを控えさせていただくか、場合によっては、削除させていただきます。

ちゃんこ鍋を囲んで。

2010年03月28日 | 日々大切に生きたい。

これは、昨日のお昼間のフォト。

鶏ガラからじっくりとお出汁を取っています。


晩は、友達家族が遊びに来てくれて、
4家族、9人で、ちゃんこ鍋を囲みました
小学生からおばあちゃんまで、
幅広い年齢層の『プチちゃんこ鍋の集い』

とし瑛特製とりだんご入りの、
お関取直伝ソップ炊きちゃんこ鍋と、
和風サラダ

そして飲み物は、
ビール
大杉の生酒
同じく大杉の火入れ酒
栗の焼酎
芋の焼酎
麦の焼酎
の揃い踏みで、飲んで食べておなかいっぱい

・・・・と言いながら、
CAFEを営んでいるお友達が持ってきてくれた
手作りシフォンケーキは、別腹(笑)


ケラケラと良く笑って楽しすぎて、
出汁を取っていた時間以外、
写真を撮ることさえ忘れていました

六甲道→鉄人28 号→スカイマーク球場。

2010年03月22日 | 日々大切に生きたい。
神戸に帰ってきました。

昨日は元町のホテルに泊まって、今朝は7時半からお墓参りに行きました。

で、昨日は六甲道で晩ごはん
やっと、マイミクさんの居酒屋さん、
『六甲道・一の瀬』に行くことが出来ました


つきだしは、懐かしい『いかなごのクギ煮』
美味しい

カウンターに、2人×3組。
全くの初対面のお客さんどうしの会話がまるで漫才。
そうそう、私もこんな雰囲気でOL時代を過ごしました。

カウンターの方々の掛け合いを聞きながら、
後ろのテーブル席で、家族3人で、必死で笑いをこらえていると…

『あんたらもこっち座るか?』とお誘いが(笑)

舞鶴には無い良さが、ここにあります。
(もちろん舞鶴にもたくさん良い所は有ります。
良い人も居ます。)
あ~ぁこれが関西人のノリやね
懐かしいわぁ


私はすぐにでもカウンターに移りたかったのだけど、
『私はお母さんと違うて保育園までしか神戸に居なかったのに
舞鶴ではこんなこと無いもん慣れてない』と、
娘・むすびちゃん(仮名)が少し恥ずかしがって、
テーブル席のままで居ました。


だけど、ホテルに向かう車の中で、むすびちゃんがひとこと。
『今日は慣れてないから恥ずかしかったけど、
神戸の人は優しいなぁ
私、神戸の大学来たら、すぐ友達できそう

さて、4月から中2のむすびちゃん。
4年後、神戸のどこの大学を狙っているのやら


今朝のお墓参りを終えたあとは、
新長田の鉄人28号に、会いに行きました
デカイ

夫・星君(仮名)の鉄人ポーズ。


鉄人の左足に居るのが、星君と私。
鉄人がめっちゃデカイのがわかるでしょ?


で、今は、オリックスの試合を見に、
スカイマーク球場にきています。
相撲も野球も、やっぱりライブが最高です

お義母さん、お誕生日おめでとう\(~o~)/

2010年03月14日 | 日々大切に生きたい。
今日は、お義母さんの誕生日。

お昼前、病室に入るやいなや、
お思いきり手を振るお義母さん。
『朝から、来てくれるかなぁと待っとったんやぁ

私が来るのを待ってくれているなんて、
嬉しい言葉

同じ病室の新しく入った患者さんや、ご家族の方から、
『やっぱり娘さんが来たら、ようしゃべりはるわ』と、
言われた。

この1ヶ月少しの間に、
10人の患者さんが、入れ替わったけれど、
いつもビックリされるのが、
『え娘さんちゃうの?お嫁さん?』

入院前に一緒に買い物に行ったりしていた時も、
『実のおかあさんやんね?』と良く聞かれた。

お義母さんの事は尊敬しているけれど、
いつからか敬語は使わなくなった。
だからよけいにそう見えるのかもしれないなぁ。


『いっつも朗らかに、上手い事相手してはるねぇ。』
『他の人がお見舞いに来てもあんまりしゃべってないけど、
あんたが来たら、やっぱりようしゃべりはるわ。』

誉めてもらいたくて、毎日通っているわけではないけれど、
ずっと私たちを見てくれている同じ部屋の患者さんや、
家族の方に、そう言ってもらえると、
それは純粋に嬉しい。

夫・星君(仮名)からも、
『いっつも思うけど、上手い事、子供をあやすみたいに
おふくろの相手してくれるなぁ。』とよく言われる。

毎日同じことだが、お義母さんが必ず笑ってくれることを発見した。
病室が乾燥するのか、いつも唇がカサカサになるから、
ほんのり色づくリップクリームを塗ってあげていた。
『お義母さん、リップクリーム塗っとこかぁ?
はい、ちょっとだけあ~んして。』
すこし開けてくれた口に、クリームを塗る。
最初の数日は、『はい完了』と言っていた。
ある日ふと、『はい完了今日も可愛くなりました。』
と言ってみたところ、『ははは』と大きな口を開けて、
声を出して笑ってくれた。
その日以来、塗り終わったら必ず私はこう言っている。
このひとことでお義母さんは笑ってくれる。
笑いって、大切だね。

星君が、娘・むすびちゃん(仮名)や私を大切にしてくれるから、
ごく自然にお義母さんに優しく接する事が出来る。
私の力と言うよりも、夫・星君(仮名)が、そうさせてくれている。

認知症が入って来た今のお義母さんは、
わがままや、頑固さは、今までと同じように
時々出てくるけれど、
まるで小さな子供に戻ったみたいに
ものすごく可愛い時の方が多い。


星君といつもこう話す。
『38歳で連れ合いを事故で亡くして、
女手ひとつで3人の子供育てて・・・・。
ものすごい勢いのある、厳しく強い母やったけど、
本来の姿は、こんなんやったんかなぁ。』
きっとそうだ。


まだ口から普通食が食べられないので、
今日の誕生日プレゼント、何にしよう?と考えていた。
娘・むすびちゃん(仮名)と相談した結果、
レンタル屋さんで『綾小路きみまろ』のDVDを借りてきた。
DVDプレイヤーで、お義母さんに見せてあげる。

そうしていたら、同じ部屋の方々が、
患者さんもご家族の方も、
『イヤホン無しで、うちらにも聞かして』と
言って下さったので、皆でDVD鑑賞となった。

みんな、何らかの病と闘いながらここに居る。
そんな中、たった30分だが、部屋の中に
笑いがあふれた。

待望のお酒、大杉。

2010年03月08日 | 日々大切に生きたい。

舞鶴・杉山の米と水で作った地酒。





なんてたって、杉山の水と言えば、
環境省の「平成の名水百選」に選ばれた
「大杉の清水」です。
   ↓↓↓
『大杉の清水』とは。

720ml.瓶で、3500本ほどしか作れない、
稀少なお酒です。

毎年、すごい人気なのですが、
今年は販売日の10時半で完売したそうです

私は、直属の上司が杉山の方なので、
予約をしておりました

火入れ純米吟醸と、純米吟醸の生。
お世話になった方々にお贈りして、
我が家にも1本ずつ購入。

純米吟醸の生は、先ほどいただきました。
芳醇なやや甘口のお酒です
火入れの方は、今月の『プチちゃんこ鍋会』にて、
我が家で、みんなでいただきます。
先日、舞鶴寄席に誘ってくれたメンバーで、
ちゃんこ鍋を囲むことになりました。
ちゃんこ鍋と、特製サラダのシンプルメニューです。

ウチは、夫・星君(仮名)も私も、
娘・むすびちゃん(仮名)も、
家に人が来てくれるのが大好きなので、
よく人が遊びに来てくれます。

で、いつもメニューは、ちゃんこ鍋。

お店をやっていた頃は、旨い刺身も扱っていました。
でも、美味しいお魚は、いつか近い将来、
マイミクの賢さんと一緒に『ちゃんこ鍋の集い』をする時まで、
置いておきます。


職場の通のおじさま達に言わせると、
『もっと辛口がいい。』とのことですが、
地元の方のお話しでは、
幅広い層の方に飲んでいただきたく、
芳醇で、やや甘口に仕上げているそうです。

私は大好きなお酒です。

く~旨い!
でもって、ええ香りです

最近のマイブーム。

2010年03月02日 | 日々大切に生きたい。
花に全く興味の無かった私が、
ふとしたことがきっかけで、
花が大好きになりました。

マイブームは
椿


平成22年3月13日(土)~4月11日(日)
舞鶴自然文化園にて、ツバキ展が開催されます。



今回から期間中だけ有料になりますが、
先日、ちょっと行ってみました。期間前は無料です。
もう咲いたもの、そして、
まだまだ今から咲きそうなものがたくさん。
一斉に咲くわけではないので、期間中、何度足を運んでも、
また違ったツバキが見れて、おもしろいかもしれません。




紅佗助(ベニワビスケ)



太郎冠者(タロウカジャ)



雪見車(ユキミグルマ)



ドクターキング



モナーク



菊弁



シルバースター



ベティリドレイ



ブライアン



バーバラクラーク




本日の会話(*^_^*)

2010年03月01日 | 日々大切に生きたい。

私『私は誰でしょう
お義母さん・ヒロゴン(仮名)『しらぁ~ん』

夫・星君(仮名)『ワシはだれや?』
ヒロゴン『星くん知らんのか。』

ん?解ってるのかな。

私『もう一回聞くけど私は?』
ヒロゴン『としちゃん知らんのか?』

会話は成り立ってないけれど
出てくる名前は合っている

お医者さんから言われた認知症でそうなっているのか、
ユーモアセンス抜群のお義母さんだったから、
ジョークなのかが解らない

星君が今日の日にちを大きく紙に書いた。
私『今日は3月1日。じゃあこの日は?(と、別の日にちを書いてみる)』
ヒロゴンが自分自身を指差す。
私『正解おかあさんの誕生日やなぁ』

夫・星君(仮名)と、思わず嬉しくて顔を見合わせて笑った。
最近、つじつまの合わないことがチョット続いていたから、
今日は、ぼちぼち会話が出来て嬉しい。

私『ほんで、誕生日来たら、おかあさん何歳になるん?』
ヒロゴン『にじゅうよん』

ん?24?これまた判断しがたい答え。
ジョークなのか、時代が戻ってしまっているのか・・・・。

今度は夫・星君(仮名)が小学校のときに亡くなった、
お舅さんの名前を書いてみた。
私『おかあさん、これ誰?』
ヒロゴンは、まるで少女みたいにはにかんだ微笑を浮かべ、
無言でその名前を見ていました。

私も、夫・星君(仮名)が大好きで、
『ほんまにええ人と出逢ったと思う』と
友達にいつも話しますが、
ヒロゴンも、早くに亡くなった旦那さんの悪口を
言ったことが有りません。
『お父ちゃんはほんまにええ人でなぁ。お父ちゃん大好きやった。』
それがヒロゴンの口癖でした。

私が見せたメモ。
お父ちゃんの名前を見て、
24歳のヒロゴンの記憶は、
本当にその当時に戻っていたのかもしれません。


ヒロゴン『早う帰り。毎日来んでもええわいな。』

朝、お見舞いに来てくれた友達の事を、
夕方には忘れていたのに、
たまに、私のことを『知らぁ~ん』と言ってたのに、
今日は、私が毎日来てたことを解ってくれていた。

記憶がまだらだから、
また忘れられるかも知れないけど、
何だかすごく嬉しかった。