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和太鼓と相撲甚句が大好き!家族太鼓山本家(かぞくだいこやまもとや)です。楽しむ事が上手くなる初め~の第1歩♪

神戸で【元関取が作る本物の味】な、ちゃんこ鍋屋を営んでおりました。私はお関取じゃ有りませんよ(笑)“オカミサン”でした。

【家族太鼓山本家に訪問下さった皆様へ】

山本家族3人だけで産声をあげた≪家族太鼓山本家≫ですが、神戸から舞鶴に越して来て、色んな出会いが有り、現在は家族だけでなく幅広い年齢層の友達の集まりになりました。 笑顔と心の温かさにあふれている稽古場でのみんなは、血はつながっていないけれど、まさに『家族』のような仲間です。 家族太鼓山本家への連絡・入会希望問い合わせなどは、kazokudaiko-yamamotoya-aty(アットマーク)ymail.plala.or.jpにお願いいたします。 尚、(アットマーク)は、@に書き換えて送信してください。 【コメントを書き込んで下さる皆様へ】 なりすまし・嫌がらせ・個人攻撃等には、返信コメントを控えさせていただくか、場合によっては、削除させていただきます。

頚椎椎間板ヘルニアの再発

2007年08月26日 | 日々大切に生きたい。
皆さま、いつも家族太鼓山本家のホームページをご覧いただき有難うございます。
家族太鼓山本家の主宰者で、このホームページの管理を主にやっておりますとし瑛が、
15年来の付き合いであります、頚椎椎間板ヘルニアを再発させまして、
首から腕にかけて激痛が走り、そして締め付けられるような鈍痛が常に有る状態です。
そのため、キーボードを打つのも困難で、パソコンに向かうのが難しい状況にあります。
『書き込みいただいたコメントに、まだ返信が出来ていないものが有る・・・・』と、大変気にしておりますが、
体を第一に考え、コメントへの返信と、新規投稿を、しばらく休ませる事にしました。
せっかくコメントをいただいておきながら、返事が出来ていない数名の皆さま、
失礼な事をして申し訳有りませんが、お許しください。しばらく時間を下さい。
これからコメントをいただく皆様、しばらく返事がかけませんが、
とし瑛の元気の素になると思いますので、良かったら書き込みをしてやってください。

~夫・星(仮名)より~

元チームメートAKちゃんが世界陸上に出場!?

2007年08月26日 | 日々大切に生きたい。
舞鶴から大阪へ引越しました元チームメートのAKちゃんからすごいメールが届きました。
「世界陸上に、通訳として参加して、開会式で選手団と一緒に入場行進しましたよー」とのこと。
選手村にも行くそうです。

 

短いですが妻に代わり報告終わります。
~夫・星(仮名)~

出会いの不思議と縁の有り難さ。人生が変わる時。

2007年08月18日 | 日々大切に生きたい。

楽譜を見て、ピアノを、多少は弾ける。
でも、コードも知らない。
移調もすぐに出来ないし、
作曲なんて、別世界の私です。

何年か前に、ある演奏会で偶然見かけた人。
その人の演奏する姿は、
私自身のコントラバス時代を思い出させました。
体全体で表現する演奏法。
その人の演奏する姿が、
ずっと脳裏に焼きついていました。
気になって気になって仕方なかった。

そこに・・・・。
他の習い事も増え、時間が合わなくなり、
エレクトーンの、曜日や時間を
変えざるを得なくなった、娘・むすびちゃん(仮名)。
時間変更・・・・。それがきっかけで、
私がずっと気になっていた、その人に、
娘・むすびちゃん(仮名)は、習う事になりました。

こんな縁も有るんだなぁ。
と、私はとても嬉しく思っています。
そして、お稽古にいそいそと付いて行く私
習うのは、娘・むすびちゃん(仮名)なんだけど(汗)
感想を聞いた所、
「まだ、最初やし、チョッと恥ずかしいけど、
(確かに、私から見ていても今までより、数段おとなしい
解りやすい説明で、すごい楽しい。
おもしろい先生やわぁ」と、
やる気満々です。
稽古から帰ってきても、エレクトーンの話し。
今までは、こんな事は無かったなぁ。
ここまで、家族でエレクトーンの事で、
話す事なんて無かったんです。
出会いってすごい!縁って有り難い。
娘・むすびちゃん(仮名)が、
こんなにも生き生きした表情で、
エレクトーンに、取り組んでいる。
娘・むすびちゃん(仮名)のエレクトーン人生が
変わりつつある予感を感じています。

組織で動いている教室なので、
もちろん、基本的な、カリキュラムは組んで有って、
それに沿って進められます。
でも、それプラス
今日は、先生の演奏を聞かせていただきました。

「むすびちゃん(仮名)の好きな曲も言うてな。
好きな曲も弾いたら良いで。」

今までに無かったプラスα
決められた授業プラス自分の好きな曲。
娘・むすびちゃん(仮名)は、好きな曲、
演奏したい曲を、とっさに言えなくて、
授業が終わってから、「次の時に言うから」と、
楽しそうに、ノートにメモしていました。
家族で、あの曲この曲と、話題が尽きません。
 
動画でUPしたいくらいの演奏ですが、
場所の特定や、プライバシーの問題も有り?
今日のところは、後姿だけで。

チアリーディングにも、今までに無い意欲を持ち始めた娘。
そして、今回のエレクトーン。
良い先生や、良い仲間との出会いは、
本当に、人生の幅を広げてくれますね。

その上・・・・。
ソロバンも、お習字も行きたいねん。
と、娘・むすびちゃん(仮名)。
おいおい、1週間は、7日しか無いのよぉ~。
さて、どうしましょう・・・・

舞鶴文化教育財団~パールチェリーズ~感動のチアリーディング

2007年08月04日 | 日々大切に生きたい。
まずは楽しむ事。楽しんで好きになる事。
そして、そのもうひとつ上を目指す為には、
必ず辛い時も有るという事。
でも、好きだから、辛さも乗り越えられる。
そして、その辛さを克服した時には、
楽しいという気持ちと、涙があふれるほどの
感動と、達成感が待っているという事。
親子でものすごく素晴しい時間を体験した
チアリーディングの稽古でした。

私は、自分が部活をしていた頃の、
学生時代の充実した日々を思い出しました。
ブラスバンド部で、コントラバスを担当。
音楽の基礎をある程度持っていた私は、
最初から先輩達に「けっこう上手いねあの子。」と言われ、
チョッといい気になってた時も有りました。
でも、その油断とおごりは、私に挫折をもたらしました。
チョッとしたおごりから、稽古を甘く見ていた私。
ある日、指が思うように動かず、合奏の時に、
先生に「パート練習をもう一度やり直して来い!」と、
叱られた日が有りました。
辛かったけど、コントラバスが好きだったから、
なにくそ!と、頑張れました。
それをきっかけに、今まで、低音の、
裏方のみだったコントラバスで、
定期演奏会で、ソロ演奏と、デュエットを出来るまでに
私は育てていただきました。
叱る事と、誉める事を、
バランス良く使い分ける先生でした。
でも、計算じゃなかったと思っています。
そうやって、生徒の力を引き出す事の出来る、
天性のものを持った、信頼できる大好きな先生でした。
ふと、自分が、太鼓を教えている時、
その先生の面影を追っていることに気付きました。
家族太鼓山本家のチームメイトの演奏力や、表現力。
素晴しい所をいっぱいいっぱい引き出してあげたい。

話が少しそれましたが・・・・
ここ数ヶ月、娘・むすびちゃん(仮名)のスケジュールは、
もうパンクしそうに、いっぱいいっぱいでした。
第21回 中丹文化芸術祭ジュニア文化祭と、
子ども文化劇場『すわらじ劇園・魔法の鏡』のオープニング。
チアリーダーとして出演する為の稽古。
何度やっても失敗。
どうしても完成しない技に、
時には悔し涙を流しながらの稽古。
続くのかなぁ・・・・。
親の私の方が不安になりながら、見守って来ました。
いや、見守ると言うよりも、
他のお母さんと協力しながら、
子供達の補助役を続けて来ました。

人が人の上に乗る『スタンツ』という技。
迫力が有って、息をのむ様な可憐な演技ですが、
危険も伴う技。
ひとつ間違えば、気を抜いていたら、大怪我。
他所では、転落による死亡事故さえ起きている演技。
その為に、本番までの数ヶ月、
常に、親が補助役に付くのです。
仕事をしている私は、
いつもいつも一緒には、稽古に出られなくて、
仲良しのYKちゃんのお母さんに、送り迎えなど
助けてもらいながらの親子二人三脚でした。

財団法人舞鶴文化教育財団の
チアリーダーとなって3年目の娘。
最近は、気持ちに余裕が出てきて、
笑顔で表現できるようになったそうです。
親バカですが、娘の笑顔が誰よりも輝いているように思えました

厳しい稽古を耐え抜いたからこそのこの笑顔。
本当に生き生きと踊っていました。
 悔し涙を流しながら稽古して、やっと完成したスタンツ。
 上に乗る子供は体重管理も大変です。
 下で支える子供達は、
 グッと踏ん張りながら笑顔が要求されるのです。

本番で難しいスタンツが成功した時、
親同士、泣きながら見ていました。

財団法人舞鶴文化教育財団の
チアリーディングチームには、3つのクラスが有ります。
娘・むすびちゃん(仮名)は、まん中のクラスで、
「パールチェリーズ」
もうワンランク上のクラス、
「ゴールデンチェリーズ」は、
もっと高度なスタンツに臨みます。
このイベントを最後に辞めようか・・・・。
とまで話していたのに、
このイベントの為に取り組んだ厳しい時間、
その結果得られた達成感。
娘・むすびちゃん(仮名)にとって、
今、チアリーディングが、心の中の面積を、
ものすごく占めているそうです。



※(ウチは良いよと言ってくださる方も居ましたが。)
娘・むすびちゃん(仮名)だけじゃなく、
他の子も写っているとご指摘を受けて、
フォトは削除いたしました。

神戸酒心館~和太鼓松村組~家族太鼓山本家

2007年08月03日 | 日々大切に生きたい。
MATSUMURA-GUMI による
    子供のための和太鼓講習会とミニライブ

会場となる酒心館ホール豊明蔵が有る
株式会社神戸酒心館 (清酒・福寿の醸造元) は、
私が、舞鶴に越して来るまで住んでいた、
六甲道から徒歩で行けるほど近い所。
それはそれは素敵な場所です。

      
蔵の料亭さかばやしは、
昼行っても、夜行っても、心もお腹も満足できる
お料理の美味しい、癒しの空間でした。

住んでいた昔を思い出しながら、懐かしさに浸りながら、
山本家の子供達4人を連れて、参加しました

台風の関係も有り、行けるかどうか心配でしたが、
当日の舞鶴は、風が少しあるものの大丈夫そう。
他の神戸の受講者の方と違い、遠方からの参加という事で、
遅れてはいけないと、早朝に舞鶴を出発。
・・・・なんと、講習会開始の1時間半前に到着
しかも、着いた神戸は、これでもかー
と言うくらいの豪雨と風
この豪雨と強風では、傘を差していても意味が無く、
駐車場からホールに向かう間に、全員ビショ濡れ
本来なら、外で待つべき所なのですが、
雨の為、待つスペースも無く、
初恵先生が、ホールの隅に入れてくださいました
いえ、入れてあげざるを得ない状況だったのでしょう
すみません

ここ、豊明蔵~酒心館ホールは、
酒蔵として使われていた建物を修復して
多目的ホール(椅子席約150席)として
利用出来るようにした建物だそうです。
酒蔵を彷彿とさせる古い大きな梁。
木に包まれる優しい雰囲気の内装です。
舞台だけでなく、
かつてお酒を搾る際につかわれた「酒槽」を
アレンジしたテーブル席や茶室なども有り、
そこに居ると、気持ちが落ち着いてきて、
今から始まる稽古に向けて、
凛とした気持ちになって・・・・いるのは私だけ?(笑)
子供達は、「星く~ん(仮名)」と、
夫・星君(仮名)に、くっついて和んでいました。
 
その、くっついて和んでいた空間に突然聞こえてきた音色。
あーちゃんが「すごっ!」と、ひとこと言ったまま
山本家全員が一瞬身動きが取れなくなり、一点を見つめ動けなくなりました。

動けなくなった原因・・・・それは、
リハーサルとして、ほんの一部だけですが、
公彦先生が打ったマリンバの音色だったのです。
夫・星君(仮名)と、子供達4人は、
身動きひとつせず、引き込まれるように、
公彦先生のマリンバの音色に聞き入っていました。

静かに待つ事1時間余り・・・・。
いよいよ稽古に入ります。
 
 
私が指導係を担当するいつもとは違い、
全然知らない子供達に混じって、
プロに教えていただく。
山本家の子供達も、チョッとピリリと
気持ちが引き締まっているようです

でも、萎縮ではなく、良い意味での緊張感。
笑いを交えながら、上手く進めて行ってくださる、
松村組の講師の方々。程よいスピード感。
気持ちを油断させる時間は無くて、
山本家の子供達、
「え~そんなん出来ひん」とか
「めっちゃしんどい」とか、
普段の稽古場で言っている
ふざける言葉は出ません。
もちろん普段も、ふざけているばかりでなく、
ちゃんと締める所は締める、子供達だけど
今回の真剣さには、子供達を見直しました。
いや、惚れ直しました。と言うのが、
ピッタリな気がします。
子供達、良く頑張ったね

講習会の後は、待ちに待った、ミニライブ。
中央では無かったけれど、一番前に座れた子供達。

真剣に見入っていました。
この感動を、ずっと忘れないで、
これからに活かしてほしいな。

講習会と、ミニライブ鑑賞を終えた家族太鼓山本家は、
6人とも、幸せいっぱいの気持ちでした。

この笑顔が、満足感を物語っているでしょう?
(なーちゃんに完全に背抜かされた・・・・


さてさて、予定より移動もうまく行き、
夕食の場所に早く着いてしまった私達。
しばらく近所をブラブラ
ここは、都会の中の公園。
阪神淡路大震災の時、密集した建て方が問題視された。
今は、高層ビルとビルとの間に、充分な空間が取ってある。
私が住んでいた頃とは、すごく変ってしまったけれど、
でも、心の中には、昔の六甲道が鮮明に残っている。
あの地震で、自宅は全壊したけれど、
今の私には、大好きな家族と仲間が居る。
ありがとう。


夕飯にやってきたのは、これも懐かしい、
串カツのふなこし
前にこのブログで紹介した事の有る串の助とは、
また違う雰囲気と味。
特製ウスターソースのみでいただく串カツ。
これも最高に美味しい。

枝豆とキャベツで、串カツを待ちます。

 
「あ!来た~!」
「ジャガイモ頼んだのはだれ?」
「ちくわは誰?」「鯨は?」「牛肉は?」
子供達、どーんと中央に運ばれたお皿から、
どんどん取り分けてくれて、
すぐに空っぽ

終始、笑い声の絶えない夕飯となりました。

すごく有意義な1日を過ごせた、家族太鼓山本家。
これからも、皆で心をひとつにして、
楽しく、心をこめて演奏しようね。

kaoruちゃん、のんちゃん。
すぐには無理やけど、
また、女3人神戸の旅・第2弾
実現しようね