和太鼓と相撲甚句が大好き!家族太鼓山本家(かぞくだいこやまもとや)です。楽しむ事が上手くなる初め~の第1歩♪

神戸で【元関取が作る本物の味】な、ちゃんこ鍋屋を営んでおりました。私はお関取じゃ有りませんよ(笑)“オカミサン”でした。

【家族太鼓山本家に訪問下さった皆様へ】

山本家族3人だけで産声をあげた≪家族太鼓山本家≫ですが、神戸から舞鶴に越して来て、色んな出会いが有り、現在は家族だけでなく幅広い年齢層の友達の集まりになりました。 笑顔と心の温かさにあふれている稽古場でのみんなは、血はつながっていないけれど、まさに『家族』のような仲間です。 家族太鼓山本家への連絡・入会希望問い合わせなどは、kazokudaiko-yamamotoya-aty(アットマーク)ymail.plala.or.jpにお願いいたします。 尚、(アットマーク)は、@に書き換えて送信してください。 【コメントを書き込んで下さる皆様へ】 なりすまし・嫌がらせ・個人攻撃等には、返信コメントを控えさせていただくか、場合によっては、削除させていただきます。

第3回 『森の音楽会』 大地さんありがとう。家族太鼓山本家のみんなありがとう。

2007年05月30日 | 日々大切に生きたい。
大地さんの≪風つれづれ≫にぜひ訪問してみてください。 ←クリック!


山ちゃんこと、とし瑛の思い・・・・。

家族・家庭・友達・ご近所・仕事・趣味・習い事・・・・。
何につけても、人との関わりが有るかぎり、
色んな事が有ります。嫌な思いもします。
時には、耐えることも必要でしょう。

初めて太鼓にであってから、
私は、何度か移籍をしました。
いくつかのチームを経験しました。

太鼓を打つ。この時に関しては、
極力しんどい思いをしないチームを探し求めました。

陰では顔をゆがめ、
『あんな人、早よ辞めたらええのに。』と言い
本人には『絶対に続けてね』と
笑顔で抱きつきながら平気で言える人を見ました。

『私が用事有って出れないのに、
みんなが出て良い思いをするのはイヤやわ。』
『私が出れない時は、みんなも出させへん。』と言う
リーダー格の人とも出会いました。

『山ちゃん出れない日なら、見栄えせんから出るの辞めよ。』
そう言われるのもイヤでした。
私が所用で出れない事で、チームが舞台に立たない。
私のせい・・・・?申し訳ない・・・・。

なんで、純粋に太鼓を打てないのだろう。
太鼓を打つ喜びよりも、
人間関係のしがらみの方が大きいチームが苦手でした。

楽しく太鼓を打ちたかった。
しんどい思いをしたくなかった。
そんな思いが日々大きく大きくなり、
どこかのチームに入れてもらう事を辞めました。

嫌な事から逃げる・・・・これとは違い、
良い物をつくりたい。この一心で
私自身が主宰する『家族太鼓山本家』をつくりました。

『演奏してくれる?』そう言って、打つ機会を下さる方がおられれば、
そんな舞台チャンスをいただけるなら、
私が出れなくても、誰かが出れなくても、
何かの事情で、チームの一部の人だけで出る事になっても、
気兼ねすることなく、全力を尽くせるチームがつくりたかったんです。

色んな人が集まるのだから、それぞれ事情が有ります。
色んな問題も出てくるかもしれない。
でも、チームの人間同士、いつまでも妬み合いをする事だけは、
絶対にいやでした。

『出来る人が、出来る時に、出来る事を、精一杯やる。』
そんな人間関係が成り立つチーム作りがしたかった。
たとえ、一時的に意見がぶつかる時は有っても、
いつまでも陰で悪口を言い合い、妬みあう人間の集まりには
したくなかったのです。

今回の森の音楽会は、
まさに、一部の人しか出られない。
そんな状況になりました。

子供は正直です。出れなかった子供は、みんなの前で、
『せっかく稽古したのに無駄になった。』
最初、ちょっとだけふくれていました。
でも、『出たかった・・・・。』と言うその気持ちを押し殺し、
無理に笑顔をつくらない事が、私は嬉しかったです。
顔でニコニコして、心の中で妬み心いっぱい。
陰で悪口の言い放題では
以前私が所属していたチームと変わりなく、
救いようが無いからです。

『妙に馬が合う』『なんか虫が好かない。』この2通りの感情は、
これは、もう相性としか言えないかも知れないけど、
今回の舞台は、やっぱりみんな相性良いのかな
そう感じる事が出来て嬉しかったです。
舞台に立ったメンバーも、立てなかったメンバーも、
帰りには、トビッキリの笑顔でしたから

『舞台には立てなかったけど、今まで積み重ねたその稽古は、
基礎力となって、次の機会に生かされるよ。』
出れなかったメンバーが、どれだけ理解してくれたかは判らないけど、
帰りの車の中での、楽しさとにぎやかさと笑顔は、
妬み心の無い人間関係が、自然にあふれ出ていたのだと思います。

これから先、全員で立つ舞台も有れば、
一部の人だけが出る舞台も有るかもしれない。

出る人は、遠慮や気兼ね無しに、全力を尽くし、
精一杯演奏して欲しい。
そこに、オゴル気持が無ければそれでいい。

出れない人は、<残念。出たかった・・・・。>
その正直な思いは隠さなくてもいい。
そこに、妬み心さえ無ければそれでいい。

『出来る人が、出来る時に、出来る事を、精一杯やる。』
家族太鼓山本家は、今までどおり、そんな気持ちで歩んで行きましょう。

行ってきました!素敵でした!森の音楽会! パートⅡ

2007年05月28日 | 日々大切に生きたい。
森の音楽会から、1日過ぎても、
まだ興奮冷めやらぬ状態の私です。
昨日を振り返ってみましょう。



もうすぐ開演。みんなで、ワクワクどきどき待っています。


家族太鼓山本家の出演は、2番目でした。
準備の間は、「リーダーがMCでつないでね。」と大地さん。
私がしゃべっている間に、他のチームの方が、
太鼓を並べて下さいます。



好例(?)の自己紹介。



相撲甚句。私が唄い、Kaoruちゃんが合いの手。
『は~どすこいぃ~どすこい!』
お腹からしっかりとした声を出してくれて、
絶妙なタイミングで入れてくれる合いの手。
安心して唄えます。



森の中で打つ『それ竹節』
本当にすがすがしくて気持ちよかったです。



群読。ストーリーも素晴しく、
皆さんの声の良さに惚れ惚れでした。



よさこいソーラン。
こちらまで踊りたくなるような楽しさでした。



『もう一度聞きたい。見てみたい。』
そう強く思った笛と大太鼓でした。



『ゆずり葉』
頑張った、NAGI&NANA。



『ゆずり葉』大地さんと同じ舞台に立てる感動。


大地さん。素敵な森の舞台に立たせてくださり、
有難うございました。

追伸:家族太鼓山本家以外のフォトも載せています。
素晴しいのでぜひと思い載せましたが、
もし不都合な写真があればおっしゃってください。
すぐに削除いたします。

行ってきました!素敵でした!森の音楽会!

2007年05月27日 | 日々大切に生きたい。

ものすごく素敵でした。感動でした。
森の中に舞台を造り、お日様の元での演奏を見る。聞く。参加する。

『ゆずり葉』変拍子の難しい曲。
プロの方の足元にも及ばないのは当たり前ですが、
家族太鼓山本家の、小学校3年生NAGIちゃんと、
6年生NANAちゃんは、
大地さんからOKをいただき、
一緒に舞台に立たせていただきました。
2人とも、ものすごく努力しました。
2人だけでなく、大人から子供まで7人全員が、
努力しました。
素晴しい機会を作って下さった大地さんに、
心から感謝します。


この日を迎えるまでに、子供達の前向きな姿勢と、
一生懸命さに、私の心はとても温かくなりました。
嬉しくて、家で涙が溢れて来た日も有りました。
私が言ったのではなく、子供達の方から、
『納得いかん!稽古したい!』と、通常の稽古以外に、
稽古日を設定もしました。

これは、本番の前の日。
自分達でビデオを確認し、
お互いが、意見やアドバイスをし合い、
また、お互い良い所は素直に誉め合って、
ものすごい真剣でした。
でも子供達のすごいのは、
神経ピリピリの真剣さではなくて、
休憩時間は、「今は休憩時間やでぇ~!静かにして~!」と、
叱らないといけないほど、
走る、遊ぶ、しゃべるの3拍子
元気で笑顔いっぱいの素敵な子供達です。
4人の内、2人しか舞台には立てない。
厳しい条件でしたが、今回出れなかった子供も
この稽古に無駄は無い。未来の自分の為に、
良い稽古になったんだと解かってほしいと思います。



舞台は森の中。
車で行ける所まで行き、所定の場所に駐車する。
後は、ひたすら歩いて会場を目指します。
午後1時半の開演ですが、出演者は、朝9時集合。
頑張って歩いていると、『乗ってください』と、嬉しいお言葉。
なんと、会場と駐車場を行ったり来たりしてくれている方が
いらっしゃいました。私達と同じく大地さんとのご縁が有り、
今日の舞台に参加される大阪の太鼓チームの方でした。



リハーサル。
マイクテストに、太鼓の位置確認。



音楽会終了後に大地さんと記念撮影をさせていただきました。


色んなチームの演奏を見聞きし、
大地グループの演奏も聞いて、
大満足の私達は、疲れ知らず。
帰り道もまた、会場から駐車場まで歩いていきます。


『お寿司!』『串かつ!』などなど、
意見がたくさん出た晩御飯でしたが、
好きな物を選んで食べられる素敵なお見せを発見。
全員が大満足の晩御飯でした。

三好大地プライベートコンサート 『第3回 森の音楽会』

2007年05月24日 | 日々大切に生きたい。
http://kazeno-youni.sakura.ne.jp/tsuredure/tsuredure.cgi
   
三好大地プライベートコンサート
『第3回 森の音楽会』
平成19年5月27日 午後1時30分開演

いよいよ近付いてきました。どきどきワクワクしています。
家族太鼓山本家は、『相撲甚句』と『それ竹節』で、
参加させていただきます。
そして、私は『ゆずり葉』を、
大地さんと一緒に打たせていただきます。
3年前の、福岡での春風コンサートでは、
大地さんの、まだまだ。とのご判断で、
『MOE』と、『結』のみで舞台に上がらせていただきました。
『ゆずり葉』は、変拍子で、とても難しいのですが、
念願の、『ゆずり葉』今から心臓が高鳴ります。
それから・・・・。なんと!
この難度の高い『ゆずり葉』に、
家族太鼓山本家の子供達がトライ!
先月の大地さんとの稽古で、
「子供達にも打たせてみよう」と言って頂き、
猛特訓しましたが・・・・。
当日のリハーサルで、見ていただいて、
大地さんから許可がおりれば、子供達も、
プロと一緒に舞台に上がります。
自分達なりに、稽古はしましたが、
プロの目で見ていただいて、
合格点がいただけるかどうか・・・・。
こちらも、緊張の日々です。


今年も、この大自然の中で、コンサートが行われます。
大きな宣伝はしませんが、大地さんを慕う人たちが、
森舞台に集合します。
観客席には、大地さんの手作りチェアーが、
いくつかありますが、足りないかも(>_<)
簡易椅子とか、シートなど、自分で用意されるのも良いかと思います。


カロリーコントロール大作戦

2007年05月22日 | 日々大切に生きたい。
間食をやめる大食いをやめると宣言して、
1週間になろうとしています。
今の所、守れています

でもこれは、私ひとりの努力じゃなくて、
嬉しい事に、周りの皆がすごく協力してくれてるからなんです。
とっても有り難いです

今の職場では、相方のおばさまと2人、お弁当食べながら、
よくしゃべり、お菓子をつまむのが楽しみだったのだけど、
「おやつ誘わないで下さい」と頼んで、
協力してもらって・・・・。(ありがとうKTさん
あとのおじさま2人も、とても良い人で、4人仲良く仕事に励んでいます。

前の職場でも、斜め前に座る(斜め前だけど、別の係でした)
15歳も年下の女の子とも気が合って、
そして、同じ係の相方さんは、とっても良い人で、
この間久々に3人で一緒にランチに行って・・・・。

私は、本当に恵まれてるなぁと、感謝します。
(そのぶん、悪人には、とんでもない奴に出会ったりするケド
きっと、神様は、良い事も悪い事も、誰にも平等に与えているのね


話を本題に戻しまして・・・・。

4年前のこの頃に戻りたい・・・・。

今回の私の大決心に対して、何よりの強力応援団が、
夫・星君(仮名)と、娘・むすびちゃん(仮名)なんです。

普段は車で行くところを、
家から田んぼまで、早足でウォーキング。
水量調節をして、又、早足で帰路に着く。
娘・むすびちゃん(仮名)は、自転車で、
私達を先導してくれます。

往復で1時間。7787歩
私にとっては、ジョギング並みの早足なんだけど
夫・星君(仮名)にとっては、フツーのウォーキング(笑)
だって、155センチと、182センチですもん。
足の長さが違います(笑)

お買い物も、夫・星君(仮名)と2人、自転車でお出かけ。
神戸では、乗りなれていた自転車ですが、
長い事乗っていなかったので、お尻が痛い

で、自転車に乗ってるときや、
歩いてる途中に友達に会うと、
「協力的で素敵な旦那さんやねぇ~」と、
お誉めの言葉をいただき・・・・

確かに、穏やかで、おもしろくて、
思いやりが有って、バカがつくほど正直で、
私は、夫・星君(仮名)に何の不満も無いし、
とっても幸せだと思います。
でもねでもね。トレーニングは、夫・星君(仮名)の趣味で、
『家族でマラソンに出たい』が、夫・星君(仮名)の夢。
私が、夫・星君(仮名)のトレーニングに付き合い始めた。
と言う事なんですけど・・・・。
皆、私の為に、夫・星君(仮名)が、付き合ってる。と、
思ってるみたい・・・・

1時間歩く間には、
娘・むすびちゃん(仮名)が、いっぱい学校での話をしてくれて・・・・。
3人で、たくさんたくさんしゃべって、歩いて・・・・。
早足で歩きながら喋るから、息も切れ切れ(笑)
健脚になる上に、心肺機能も向上しそうです(笑)

でも、神戸に居た頃の4年前の姿に戻すのは、
ちょっと、時間がかかるでしょう。
何せ、20キロ近く、成長した私ですから
アハハ・・・・

神戸の知り合いのエステティシャンに聞いたところ、
『1ヶ月、3キロでいいよ。それ以上絶対に無理しない事。
いっぺんに減らしても、リバウンドするだけだからね。
1日100グラムでいいんだよ。
間食をやめて、3食を普通の量に保てば、
絶対に、自然に元に戻るからね。』と、言われました。
慌てない、慌てない。

でも、チョコレートが大好きな私・・・・。
『どうしても甘い物が食べたくなったらどうしたら良い?』
と聞いたところ・・・・。

『甘い物を、全然食べない事が、ストレスになるといけないから、
どうしても食べたくなったら、シリアルをお昼ご飯の代わりにしてみて』と、
アドバイスをもらいました。
なるほどこれならイケルかな。

まだまだ、道のりは長いけど、ゆっくり頑張ります

人との縁はあたたかい。

2007年05月20日 | 日々大切に生きたい。

昨年の夏まで一緒に仕事をしていた仲間 
今は、3人が、それぞれ別々の職場で働いています。
年齢層が、全く違うこの3人ですが、
仕事は一生懸命で、でも、あほなこと言い合って、
ボケとツッコミで、3人で居る事が、
とても楽しい職場でした。

今でも、時々メールしたり、
スーパーマーケットでバッタリ会ったり。
何だか、ほのぼのと縁が続いています。

久々にゆっくり会おうよと言う事になり、
陽だまりカフェさんで、ブレナチュレさん特製の
お野菜中心の優しいランチをいただきました。

強烈に印象に残るような、
熱~い会話をするわけでもなく、
なんとなく、お互いの近況報告なんかをして、
終始、穏やかにゆっくりと時間が過ぎ、
何だか、ホッとした気持ちで帰ってきました。


この、ライスサラダとシーフードのサラダは、
カレー風味のライスサラダに、
新鮮お野菜がたっぷり乗っかったサラダ。
私の大好きな、ワインビネガーの酸味が効いていて、
すご~く旨い
添えてくれているルッコラは、
これも、私が大好きなハーブです

ほうれん草のポタージュは、最初は冷製を考えてくれていたのだけれど、
気温が低かったので、温かいスープに仕上げてくれました。
なめらかで、これもとっても美味しかった。
でも、食べるのに気を取られ、
フォトに納めるのを忘れました


春キャベツとアンチョビのポーチドエッグの巣ごもりスパゲティーは、
とろりとした黄身が、パスタにからんで、まろやかぁ~
そして、ブレナチュレさんお手製のアンチョビの調度良い塩加減。
柔らかさの中に、心地良い歯ごたえの有る春キャベツとあいまって、
「これも美味しー」(喰いタンのごとく)

3人で話し、そして笑う事に夢中になったからか、
肝心の、メイン料理、あじのエスカベーションも、
デザートも、天然酵母のパンも、
フォトに納めるのを忘れました

でも、ブレナチュレさんの美味しいランチと、
3人で会えて、ほっこり出来た事が、活力になって、
又、今週も、仕事に頑張れます。
お互い職場が変っても続く縁。
ありがたいなぁ

<いじめ><不登校><他人を陥れる嘘付きな人間>皆さんどう対処されていますか。

2007年05月06日 | 日々大切に生きたい。
5年生の娘・むすび(仮名)は、毎日楽しそうに学校に行っています。
いつも幸せだなぁと思うけれど、問題が何も無いわけでは有りません。
<他人を陥れる嘘付きな人間>や<いじめ><登校拒否>
皆さんは学校で色んなことが有った時、
どう対処されているのでしょうか・・・・。
皆さんの経験をぜひ教えて下さい。
良い知恵をお貸しください。

娘・むすび(仮名)がある日、唇をチョッと切って帰って来ました。
食事の時にしみるくらいで、怪我そのものは大した事は無く、
数日で治りましたが、娘・むすび(仮名)の話では
「私がな、学校で歩いてたら突然A君が前に来て、
ガン!て、コブシで顔を殴ったんや」
と言うことなのです。

A君からは、私の友達2人も、自分の子供を、以前に怪我させられていました。
2人とも、かなり大きな怪我だったので、怖いなぁと思っていました。

でも、その時、私は自分の母を思い出しました。
年の離れた私のやんちゃな弟がゴンタして、母が、近所の人に
頭を下げてまわっていて、母が家の中で悩んでいるのを見ていたので、
その姿を思い出しました。
私の母は、本当に申し訳ないと、悩んでいました。

学年が違っても、皆知り合い!
そんな小規模な学校です。
色んな所で良く顔を合わすAくんのお母さん。
Aくんが良く友達を怪我させるので、
Aくんのお母さんと、私の母がダブってしまい
思わず「大変やろ・・・・。大丈夫?・・・・。」と
声をかけてしまいました。
ところが、Aくんのお母さんから返って来た言葉は、
「へっ?!全然なんとも無いよ。
私、悪いと思って無くても、『すみませんねぇ~』って
言える人なのそう言っときゃ済むしぃ」と、
耳を疑うようなセリフでした。

唇を切って帰ってきた日、娘・むすび(仮名)は、
「これくらい大丈夫」と、習い事に行きました。
習い事先で、送りに来ていた同じ学校の親子さんと出会いました。
そこの子供さんが
「A君は最初先生に、むすびちゃん(仮名)から叩いてきた。
って、言うてたけど、おばちゃん、ぼく見てた。
むすびちゃん(仮名)何にもして無いのに、A君が殴った。
むすびちゃん(仮名)悪くない。殴られた後も、
むすびちゃん(仮名)は、A君に何にもせんかった。」と、
話してくれました。
信じていたとおり。娘・むすび(仮名)が帰宅時に、
私に話した事と同じでした。

『突然人を殴り、相手が先に殴ってきた。と平気で嘘をつけるA君。
何でだろ・・・・。何でそんな嘘を平気で付けるんだろ・・・・。』
娘・むすび(仮名)を突然殴られた腹立たしさも有りましたが、
そんな事が平気で出来る、色んな人を怪我させてきているA君が、
可哀想にも思えました。

A君のお宅に行くのが良いのかどうか、
主人と悩みましたが、「普段から色んな子供さんを
怪我させているようやけど、ウチの怪我は大した事ないし、
家まで行くことも無いか・・・・。」と、静観することになりました。

それから何ヶ月か後・・・・。
「▲▲公園で、B子ちゃんらと遊んでたんやけど、
ブランコに座ってただけやのに、A君から突然砂を投げかけられて
目に入った痛いよぉ~」と、涙を流しながら帰宅しました。
その上、一緒に遊んでいたB子ちゃんはエアガンで打たれて
唇の下にチョッとアザが出来てる。との事なのです。
娘・むすび(仮名)は、
「A君がB子ちゃんに、そのアザは、虫に刺されたとでも言うときな。
って、言うてた。私はお母さんに砂かけられた事言えたけど、
B子ちゃんはおとなしいから、家の人に、よう言うて無いかもしれん・・・・。」
と、お友達の事を心配していました。
主人と相談して、B子ちゃんのお宅に電話をしました。
案の定ご存じ無くて、驚いておられました。
でも「むすびちゃん(仮名)も、B子ちゃんも、
2人とも、怪我も大した事ないし、
静観しておきましょうか・・・・。」と言うことになりました。
目を洗浄し「もう痛くない」と娘・むすび(仮名)が
言うので、その時もA君のお宅には何も言わずに居ました。

朝の会か、終わりの会で話が出たようで、
学校からは、連絡帳に報告が有りました。
「▲▲公園で、一緒に遊んでいた子供達を呼んでゆっくり話を聞きました。
みんな、むすびさん(仮名)が言ってる事と同じでした。
Aくんが一方的に、むすびさんに砂をかけた事、
間違い有りません。
Aくんも、最初は、むすびちゃんから砂投げてきた!と、
言っていましたが、色々と話し合う内に、
自分が一方的にやった事で、
むすびさんからやってきた!と
最初、嘘を付いたと、認めています。
本人も反省しているようです。今後も様子を見ていきます。」

でも・・・・やられる方は、やられっぱなしで、
じっと我慢だけしないといけないのかな・・・・。
気持ちがすっきりしないままですが、
黙って過ごしていました。

ある日Aくんのお母さんと話をしてた時、
A君のお母さんが、ある児童の家族の悪口を、
延々と、私に話し始めました。
「あそこの子が暴力的なのは親の愛情不足」
「他のお母さんから、何とか話つけてと、私が頼られてるけど、
非常識な人に話しても解からへんし、無駄やし。」など等、
次から次に、話すのです。
その言葉を聴きながら、『我が子の暴力はどうなん?・・・・それって、
自分が子供達に愛情不足してるって言うてるのと同じじゃないの?
自分のことは棚に上げて、何で人の事そんなに言えるの
と、ものすごく驚きました。しばらく頭の中が真っ白と言う感じで、
何も言えず、ただただ聞いていましたが、
あまりにもひどいので、
「よその子供さんが暴力的だという事で、そこまで他人さんの悪口言うなら、
チョッと言わせてもらうけど・・・・。」と、A君のお母さんの話を止めて、
ウチの娘・むすび(仮名)が、突然殴られたり、目に砂をかけられたりして、
怪我をさせられていた事を、話しました。
でもそこで、A君のお母さんから返ってきた言葉が、
「え~!そうなん?全然知らんかったわぁ。
担任から何にも聞いてないわぁ。
担任には、学校で有った事全部話してって頼んでるのに。
ちゃんと全部話して!って担任に怒っとくわなぁ。」

だったのです。
謝罪の一言も無く・・・・。

私の話を聞いて、主人はしばらく考え込み・・・・
「担任から報告受けてないから、その担任を怒っとくわ!って、
どんな神経しとってんや。謝るのが先と違うんかな。
A君のお母さんでは、話しにならんみたいやな。
Aくんのお父さんと話するわ。大きな怪我させられてからでは遅いから。」と
言いました。
そして「怪我させて悪かった」とA君のお父さんが言ってくれたことで、
解決したように思えていました。

ところが数ヵ月後・・・・。

学校も年齢も関係の無い民間の泊りがけの行事で、
Aくんと、娘・むすび(仮名)は、偶然、顔を合わせました。
でもそこでもまたA君は、エアガンで人を撃っていたそうです。

「何か、Aくん怖いわぁ。イヤやなぁ。」
でも、学校には、仲良しの友達がたくさん居るし、
毎日「楽しいよ」と、登校はしてくれていますが・・・・。

前に、「え~!そうなん?全然知らんかったわぁ。
担任から何にも聞いてないわぁ。
担任には、学校で有った事全部話してって頼んでるのに。
ちゃんと全部話して!って担任に怒っとくわなぁ。」

と、言われた時は、Aくんのお母さんの、あまりの態度に、あきれてしまって、
何も言えなかった私でしたが、
勇気を持って、私からAくんのお母さんにお願いしました。

「□□□□□の行事で、ご子息が又、
エアガンで人を撃ったのはご存知かと思いますが、
楽しいはずの行事に、A君が行くなら、娘・むすび(仮名)の参加を
辞めさせようかと不安になります。
以前、私共の娘が、ご子息に突然殴られたり、
砂を目にかけられたりした旨を、
貴女に報告した時は、ごめんなさいの一言もなく、
【担任に全部報告してと言ってるのに聞いてないわ。担任に怒っとくわ。】
と、的外れな回答でしたが、せめて大怪我になる前に何とかして欲しい。
我が子の他人への暴力に真剣に向き合って欲しい」そんなお願いをしました。

すると・・・・ある日、私達はAくんのお父さんから呼び出されました。
「【担任に全部報告してと言ってるのに聞いてないわ。担任に怒っとくわ。
そんな的外れな回答でしたが・・・・】ってどう言うことや!」
と声を荒げました。
「お宅の奥さんが、私に言った言葉です。」
「えウチのは、そんな事言うて無い!」
「じゃあ、ここに一緒に来てもらえばけっこうですけど。
私達も、夫婦で来てるんですから。どうぞそちらも奥さんを
呼んで頂いて良いですよ。私達は何も嘘付いてないし、
逃げも隠れもしませんよ。」

不利だと悟ったのか、話しを変えはじめました。
「あのな。ウチのAが一方的に砂を投げたん違うらしいやないか。
皆で砂の投げあい掛け合いしてて、たまたまむすびちゃん(仮名)だけ
目に入ったらしいやないか。ちゃんと見てた人が居るんや。
それにな。ウチの子にやられるのがイヤやったら、
ウチの息子と遊ばんといてくれ。
関わり持たんといてくれ。近づかんといてくれ」と、
ふんぞり返り、エラそうな態度で話し始めました。
あまりにも自信満々な態度に、
私は頭の中で、「娘を信じてる!!そんな事しない!
▲▲公園で遊んでいたら、一方的に、A君から砂を目にかけられた。
と聞いている。でも、もしウチの娘・むすび(仮名)が嘘をついていたなら、
それは、叱らなければ・・・・。
それに、子供同士の事だから、たとえ暴力を振るわれても、
ウチは、あえて娘・むすび(仮名)に、
A君と遊んじゃ駄目。と言わなかったのだ。
そう言う事に、大人が口をはさんじゃいけない。
ケンカしても、あの子と遊んじゃ駄目!
それだけは親が言ってはいけない言葉・・・・。」
色んな思いが私の頭の中を駆け巡ります。

第一、何も好きこのんでウチの娘・むすび(仮名)が
A君に近づいているのでは有りません。
たまたま、違うグループだけど、
遊んでいる場所が同じ公園だった。
それだけのことです。

Aくんのお父さんの、あまりのふんぞり返った
自信満々の態度に、「誰が見てたんですか」そう聞き返すのが精一杯でした。

すると、Aくんのお父さんが、自信たっぷりに笑みを浮かべ、
みずからを指差し、自分が見ていた。と言うではありませんか。
それはそれは大きな態度でふんぞり返り、私達をニラミ、
自信たっぷりに、いかにも本当っぽく聞こえるのです。
あまりの驚きに私達夫婦は言葉も出ませんでした。

「今まで娘・むすび(仮名)の話を信じていた。
何もしてないのに、A君が一方的に目に砂を投げた。と言っていた。
でも、Aくんのお父さんが現場を見ていた。と言うなら、
娘・むすび(仮名)と、もう一度話さないと・・・・。」
一瞬そんな気持ちになりました。

A君のおとうさんの話は続きました。
「一方的にウチのAが、むすびちゃん(仮名)に砂をかけたん違うで。
あれはたまたま皆で砂を掛け合いしてて、運悪く・むすびちゃん(仮名)だけ、
目に入ったんや。ウチだけが悪いん違う。」同じ事を言っています。
そしてこう付け足しました。
「あの○○公園はな、ウチの近くやから、
家からチョッと出たらすぐ様子が見えるんや。」


「え?○○公園?」それを聞いた瞬間私の怒りは爆発しました。
『この嘘つきオヤジィ~
そして、少しでも、娘・むすび(仮名)を疑った事に、
申し訳ないと思いました。
<落ち着け・落ち着け、感情的になるな。落ち着いて話すんや>と、
自分に言い聞かせます。私が心を落ち着かせる為に黙っている間、
Aくんのお父さんの嘘つき話は続いています。
「わしが、ちゃんと見てたからなぁ。
○○公園は近いからよう見てるから・・・・。」

心を落ち着けて、私はAくんのお父さんの目をまっすぐ見て言いました。
「私は娘・むすび(仮名)の言葉を信じています。
でも、もし、我が子が嘘を言っていたなら、
それはきちんと叱らないといけません。
貴方がウチの娘・むすび(仮名)が砂を投げるのを見ていたというなら、
ここに娘・むすび(仮名)を呼びます。嘘をついていたなら、謝罪させます。
私は、嘘の中でも、人を陥れる嘘が大嫌いです!」
「ただし!学校からも連絡帳で報告を受けています。
貴方のご子息Aくんも、自分が一方的にしたと認めていると、
連絡帳に書いてあります。
公園で、周りにいた友達、一緒に遊んでいた友達も、
もきちんと見て証言してくれているそうです。
▲▲公園での出来事だと書いてあります。
私も、娘・むすび(仮名)から、▲▲公園と聞いています。
砂を目に投げられた日も、▲▲公園で・・・・と涙流しながら、
帰ってきました。
でも、貴方は○○公園だと言うのですよね?
○○公園で、貴方が目撃してたんですよね。
見ていたクセに、ウチの主人が話すまで
何ヶ月も知らん顔やったんですよね。
目に砂が入って泣きながら帰るウチの娘・むすび(仮名)を
知らん顔して見てたんですよね。
学校も担任も、そしてウチの娘・むすび(仮名)も、
周りの友達も▲▲公園だと言ってるけど、
貴方の言い分では、皆が嘘を付いているという事なんですよね。
今、家に娘・むすび(仮名)居ますから、呼んで来ます。
私は、嘘つきが大嫌いなんです。学校にも、担任にも連絡します。
皆で話し合いましょう。誰が嘘を付いているのか、
関係者が全員集まれば解かるはずです!」

「えっ▲▲公園?いや、もう済んだ事やし・・・・。
ウチも怪我させたり、砂投げたりして悪かったって謝ってるやん。
もう済んだことやん、もうええやろ?」A君のお父さんの態度は、
急変しました。

「いえ、済んだ事では有りません
怪我させられた上に、ウチの娘・むすび(仮名)が、
嘘を付いてると言われて。
私達は、大嘘つきの貴方が許せません!」

「怪我させた事はもう謝ったやろ!

自分が大嘘をついたことがばれて、Aくんのお父さんは、
そそくさと帰って行きました。

家に戻り、娘・むすび(仮名)に、主人と私から全て話しました。
「え~それでお父さんとお母さんは、Aくんのお父さんの話を
信じたん?一瞬でも私を疑ったん?ちょっとそれはないで~
「ごめんな。あんまりにもふんぞり返って自信たっぷりに言うから、
一瞬、ウチが嘘言うたんか?って、頭が真っ白になってしもた。」

しばらくして、娘・むすび(仮名)は・・・・。
「ちょっとAくんのお父さんとこ行って来て良いか?
人の事を、嘘つきにせんといて!って言うて来る。
私は何にも嘘言うて無い!
めっちゃひきょうな大人やん!
子供を嘘つきに仕立て上げるなんて
娘・むすび(仮名)の怒りはごもっとも。
でも、主人と娘・むすび(仮名)と私と、家族で話し合いをして、
<あんな、全員が嘘つきな家族、
相手になっても仕方ない・・・・>と、最終的に、
アキラメの境地になり、抗議に行く事もやめました・・・・。

私は、親しい友達何人かに、Aくんのお母さんから言われた
「え~!そうなん?全然知らんかったわぁ。
担任から何にも聞いてないわぁ。
担任には、学校で有った事全部話してって頼んでるのに。
ちゃんと全部話して!って担任に怒っとくわなぁ。」

この言葉に、私自身がものすごく驚き、立腹し、そして傷ついた事を
話しました。また、怪我をさせられた上に、
娘・むすび(仮名)を嘘つきにされた事を話しました。
私達家族は、何も悪い事をしていないのに、
Aくんのお父さんに呼び出されたり、
嘘つきに仕立て上げられたり、Aくん家族から受ける、
この理不尽なやりきれない気持ちを、この現実をどうしたら良いのか、
相談しました。学校の一部の先生にも相談しました。
主人も、人生の先輩である職場の先輩に、少し相談したようでした。
でも、結局は、「あの家族に言うても、まともに話し合いにならないね。」
と言う結論しか出ませんでした。

ところが・・・・。
それがひょんな事からAくんのお父さんの耳に入ったようで、
「何で、人に相談するんや!他人にしゃべるんや!
人間として恥ずかしくないのか!」と、
Aくんのお父さんは、ウチの主人の職場まで、怒鳴り込みに来たそうです。
「何で人にしゃべるんや!」って言うけど・・・・。
誰かに相談くらいしたくもなります・・・・。
我が子が暴力振るわれた上に、わざわざ呼び出されて、
まるでウチが悪いみたいに、理不尽な事言われたら・・・・。

それから主人は、A君のお父さんに、
「今後一切ウチと関わりを持たないでくれ!」とも言われたそうです。
でも、それって、怪我させられて、娘を嘘つき呼ばわりされた、
こっちのセリフじゃないのでしょうか・・・・?

Aくんの両親には、いじめや暴力が駄目な事、
嘘で人を陥れるのは悪い事だと、解かってほしい。
Aくんの両親には、ぜひこのホームページ見て欲しいな。
首相官邸キッズルーム

だけど・・・・。こんな両親だから、子供がそんな風に育つのかな・・・・。
そう思うと、そんな環境でこれからも育てられるAくんが、逆に可哀想でも有り
気の毒な気持ちになりました。どんな大人に育っていくんだろう・・・・。

娘・むすび(仮名)。5年生。
いづれ、第2次反抗期も来るだろう。
でも、人を陥れる嘘だけは付いてほしくない!
これは、私達両親の心がけ次第なのかな。
私達の姿を見て子供は育つんだものね。

皆さんは、学校や地域でのトラブル
どう対処されていらっしゃいますか。


※今までの皆さんの経験談や対処法を、真剣に知りたいと思っています。
 また、できるだけ沢山の方から、ご意見ご感想を聞かせていただきたい。
 アドバイスをいただきたい。とも思っております。
 但し、ひどく不快感を感じるような書き込みはご遠慮下さい。
 勝手ながらそのような書き込みは削除させていただきます。

両国にぎわい春祭り

2007年05月03日 | 日々大切に生きたい。

都合が合わず、行けません・・・・
残念だよぉ

私がぜひぜひ見たかったのは、
呼び出しさんによる太鼓と、
元力士、国錦さんによる相撲甚句。
そしてなんと言っても、『力士と一緒に!相撲健康体操』
を、体験したかったのです。
家には、相撲協会から送ってもらった、
『相撲健康体操』のDVDが有って、
型とかもだいたい解かってるんだけど、
力士と一緒に楽しみたかったのです。

過去の映像も見たのだけど、
子供からおじいちゃんおばあちゃんまでが、
笑顔いっぱいで体操してる。
エアロビクスとは違って、
とってもゆっくりな動き。
でも、ストレッチ効果と、筋力トレーニングが
自然に身につくようになっていて、
万人によーしな運動なんです。
家族太鼓山本家としては、
本当の家族のような、仲間みんなが楽しめるこの体操は、
宝物
今度から、太鼓の稽古前に皆でやろうと思っています。
しかも、相撲健康体操甚句ってのまで有って、
甚句を唄いながら、体操をする。
心肺機能までもを鍛える事が出来る体操なのです。

それから、もうひとつものすごく興味があるのが、
『北桜関のビーズ展』
仲良しのカオルちゃんが、とってもビーズが上手で、
私も作品をもらった事があるのだけど、
カオルちゃんは、細くて手も繊細。
そんなビーズを、北桜関が趣味にしているなんて、
以外や以外
ぜひ作品を見てみたかったわぁ。

来年の両国にぎわい春祭りでも、
北桜関のビーズ展やってくれるかしら・・・・。

夫・星君(仮名)~救急救命士~

2007年05月02日 | 日々大切に生きたい。
今日はチョッと楽させてもらい、
家族で外食する事になりました。
予約時間に東まで着くように、我が家を出発。

すぐ近所のまろさん(仮名)ちの前で
大人や子供や、たくさんの人
『ようさんやなぁ。飛び出てこないでよ』と
ひとり言を言いつつ、「お~い」と
まろさん(仮名)に手を振って通り過ぎました。

突然、助手席の夫・星君(仮名)が『停めて!』
私は、美人で背が高い、まろさん(仮名)しか見ていなかったので、
視線が上にしか無かったのですが、
夫・星君(仮名)はその群集の真ん中に、
寝転んでいる子供を見つけました。

怪我をした時、大人は誰も居なくて
呼ばれて、後から駆けつけたので、
誰も詳細はわからないらしいのだけど、
足をかなり怪我していました。
騒がずに、一筋の涙だけで、
グッと我慢しているその子供さんをみて、
なんて強いんだろう。頑張ってる。と、
私の方が、涙がこぼれそうになりました。

ほどなく夫・星君(仮名)の後輩が、
隊長を務める救急車が来て事なきを得ましたが、
いつも夫・星君(仮名)の運命に感心します。
夫・星君(仮名)と出かけると、
本当によく人が倒れている場に遭遇します。
これでもう何回目かな・・・・。
夫・星君(仮名)と結婚するまでは、
三十ん年生きてきて、ただの一度もそんな事無かった。
本当に人を助ける星の下に生まれてきたんだなぁ。
と思います。

『アキレス腱損傷無ければ良いけどな・・・・。』と、
心配している夫・星君(仮名)でした。