北海道 「北の国から」美瑛 

北海道 美瑛に住んでいます 少し前まではペンションを営業していましたが今は辞めています、
そして今売出し中、
 

斜里岳 4/7.8

2012年04月09日 21時43分01秒 | 北海道外遊びクラブ
4/7.8 斜里岳1450メートル迄。。。。

4/7「土」

朝今日の待ち合わせは朝の五時である自宅を四時過ぎには出る予定である季節は春のはずだが
家の周りにはまだまだ雪が残っていますいつものように車の中では「Sランニング」を聞きながら車を走らせます。

車は石北峠を下って行くと清里の町が現れますここから斜里岳の登山口まではもうすぐです、林道のゲートまで行き車を止めこのときなんと雪が降っていますおまけに風があります斜里岳は風が強く中々ピークを踏むのが難しい山なのです。。



シールを着けゲートからスキーで進む清岳荘までは7.8キロ程です時間にして約三時間程です、、、
肩の荷物が重く感じられる頃やっと清岳荘の見えるところまできました今日のテント場はここにして、
森の少し奥の方にテントを設営この後偵察にスキーで行く雪の状態はアイスバーンであるスキーがどこまで使えるか心配てす。
680m地点テント場

テントの中から

4/8「日」


朝 四時30起床五時30分出発昨日の上部までスキーで行くアイスバーンの為早々とアイゼンに交換クラストした雪面に快適にアイゼンの爪が刺さり高度を稼ぐことができます、稜線が細くなりナイフリッジなり両側が切れ落ちていますここでスリップをすれば助からないだろう中々ピークが見えません1450メートルまで行くこのときやっとピークが正面にガスの中から見ることができますでもすぐに見えなくなりました。。

下りは注意が必要です登るより難しいかナイフリッジを無事下り安全圏まで下りましたスキーの所まではのんびり下りスキーを履きアイスバーンの雪面を無事テント場まで下りました。

清岳荘からは春の日差しの中を悪雪の林道を快適に下りました登りの辛さが嘘のようである。
斜里岳を望む「清岳荘」から

参考タイム
4/7 ゲート10:00→清岳荘13:00
4/8 テント場6:20→1450メートル→11:00テント場12:00→13:00
ゲート着

追伸
斜里岳の山登りはもう30年以上昔に登った事があるのですがほとんど記憶に残っていません
多分昔の山と変わらないのではそんなことを思っています。オホーックの遠くに流氷の名残が望まれました。




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