これはクリバヤシではなくリツリンである。栗林公園というのは有名だが栗の木はないそうだ。その公園の周りにはたくさんのホテル・旅館がある。
まだまだ在るようだがいずれもなんというか時代遅れのホテル・旅館、中にはビジネス旅館という表示もあった。一応まだ経営してるようには見えるんだが、意外とこういう所は潰れないんだねぇ。土地・建物共経営者の所有で固定的ランニングコストが低いんだろうか。
これらのホテルは栗林公園のすぐ北側、中野町というところにあるのだが、その更に北側に亀岡町という一角がある。
そこには近代的神社がある。
道祖神社という道が開ける神社であるが、謂れは「猿田彦命を奉って高松藩初代松平頼重公が1666年に創祀」とある。猿田彦は道を開く神で参勤交代の道中安全を願ったと言うが、確か福岡の猿田彦神社は知識・知恵の象徴で焼き物の小さな猿のお面が受験の御守りだったと思うがどうなってるんだろう。
戦争で全焼し、なんと平成8年になって再建したという。
これを社というのだろうか? かろうじて金色のちいさな建物の模型が日本を思わせるがどこの国の宗教かよく分からない。平和を祈願する無宗教の建造物のようでもある。狛犬にいたっては近代彫刻である。大理石を利用した斬新なデザイン。今神社をつくるとこんな風になってしまうんだろうか。
綺麗なんだけどなんとなく威厳が無いというか、あの神社独特の雰囲気がない。神社やお寺にはやはり古さと古臭さが両方とも必要なんじゃなかろうか。
もうこの地で一年経つのにまだまだ見慣れぬものを見つけるもんだ。
まだまだ在るようだがいずれもなんというか時代遅れのホテル・旅館、中にはビジネス旅館という表示もあった。一応まだ経営してるようには見えるんだが、意外とこういう所は潰れないんだねぇ。土地・建物共経営者の所有で固定的ランニングコストが低いんだろうか。
これらのホテルは栗林公園のすぐ北側、中野町というところにあるのだが、その更に北側に亀岡町という一角がある。
そこには近代的神社がある。
道祖神社という道が開ける神社であるが、謂れは「猿田彦命を奉って高松藩初代松平頼重公が1666年に創祀」とある。猿田彦は道を開く神で参勤交代の道中安全を願ったと言うが、確か福岡の猿田彦神社は知識・知恵の象徴で焼き物の小さな猿のお面が受験の御守りだったと思うがどうなってるんだろう。
戦争で全焼し、なんと平成8年になって再建したという。
これを社というのだろうか? かろうじて金色のちいさな建物の模型が日本を思わせるがどこの国の宗教かよく分からない。平和を祈願する無宗教の建造物のようでもある。狛犬にいたっては近代彫刻である。大理石を利用した斬新なデザイン。今神社をつくるとこんな風になってしまうんだろうか。
綺麗なんだけどなんとなく威厳が無いというか、あの神社独特の雰囲気がない。神社やお寺にはやはり古さと古臭さが両方とも必要なんじゃなかろうか。
もうこの地で一年経つのにまだまだ見慣れぬものを見つけるもんだ。
近代彫刻風は意外と安っぽい。
「栗林公園北口」の駅を降り、「まだやってるの?」という怪しい旅館を横目に、よく歩いてます。
お金はかかっているのでしょうが、なんとなく、この狛犬、安っぽく見えるのは、なぜなんでしょう。
YAMAさんのおっしゃるとおり、威厳がないから?
勇気を出して一度泊まってみるかな。
にぎやかな通りからも遠いですよね。
ホテルが多いので、
空港行きのバス停があるのかもしれませんね。