ボケッと走っているのが常であるが、たまたま途中にある階段で立ち止まって振り返ったら富士山が良く見えた。ここより上でも下でも木の枝が邪魔をして見ることはできない。また普段階段の途中で立ち止まることも無い。まあこんな偶然もあるのだった。
意外と大きく見える。富士山を見るなんて久しぶりである。大体大阪や名古屋へ出張する時に新幹線の車窓からチラッと見るだけであった。車内放送で「ただいま右の車窓から富士山が見えます。」なんて言われてチラッと見るだけ。でもこうして目の当たりにすると結構存在感のある山であることがわかる。
富士山信仰も何となく理解できる。
途中にU.S.NAVYの消防署があるのだが見慣れない消防車が止まっていた。
当然アメリカ製の車とは思うが、ボンネットのエンブレムにはINTERNATIONALとしか書いていない。良く分からない。もしかしたら米国向けの日本製品? 消防署の中に入って車の後部を確認する勇気は無かった。
分からないことは山のようにある、ということだった。
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