気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

江東区富岡 深川不動堂を参拝

2018-06-19 | 東京
旧本堂の雄姿

おはよう、
今日(180614)は、足立区鹿浜で用事を済ませ、中央区日本橋に用事があり待ち時間があったので、江東区富岡と中央区築地周辺をぶらり散策、散歩をしてきました。平日にも関わらず、大勢の参拝者・拝観者(人の流れが続く)、築地場外市場は、特に海外の観光客で賑わっていました。順不同にします。
江東区富岡、門前仲町の「富岡八幡宮」に隣接する「深川不動堂」です。
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山号      成田山
寺院号     成田山 東京別院
正式名称    成田山 東京別院 深川不動堂    通称:深川不動尊、深川不動堂、(深川のお不動様
本尊      不動明王  (大日大聖不動明王)
札所本尊    不動明王  関東三十六不動霊場 第二十番札所
宗派      真言宗智山派
コメント     深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。江戸時代に、成田山新勝寺の不動明王の
        江戸出開帳(秘仏特別公開)が、富岡八幡宮の別当・永代寺で開かれたことが、深川不動堂の始まりです。
         深川不動堂の護摩祈祷では、自分の大切な鞄や財布などを護摩火にあてて、
        不動明王のご利益をいただく「火加持」(ひかじ)が行われるのも特徴です。
         内仏殿二階に「四国八十八ヶ所巡拝所」があり、各札所の御本尊様の御尊影(おすがた)が祀られています。
-------------------------------------------------------------参拝日2018/06/14
成田山 東京別院 深川不動堂(なりたさん とうきょうべついん ふかがわふどうどう)は、
江東区富岡にある真言宗智山派の寺院であり、千葉県成田市にある成田山新勝寺の東京別院である。通称は深川不動尊、深川不動堂。
(出典元:ネット情報)

深川不動堂」のご朱印

不動明王像

山門(山門であるが、一般道路に建立されている。ここから参道、神聖な境内へ)
一般の山門、門構えとは変わっている。赤色が強調されている(不動明王の影響)
門柱には、「成田山、東京別院、深川不動堂」の名の山号、寺院名標が観られる。参道入口です。

参道(門前の参道は通称:「人情深川ご利益通り」と呼ばれる)、江戸情緒満載で雰囲気のあるレトロな街並みです。

旧本堂(本堂は、旧本堂の西側にある外壁に梵字(不動明王真言)を散りばめてある建物)


拝殿に掲げられている「深川不動堂」の名の扁額

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不動尊(草鞋に絵馬が奉納されている(絵馬掛けになっている))

深川龍神」と、     下段が「手水舎」

開運出世稲荷社

鳥居(鳥居に掲げられている、荼枳尼天尊(だきにてん)の名の扁額)、白狐に乗る天女の姿と云われる。

狛江(狐)、

境内の様子
上段が旧本堂
中段の高い建物が祈祷殿と内仏殿
下段が新本堂(次回拝観予定:内仏殿と合わせて)

岩井講(玉垣)(五世尾上菊五郎の碑を囲むように石の塀があります。)歌舞伎にも縁があるそうです。

以上
コメント;
「深川不動堂」のその他の紹介;ネット情報から
本堂内にある物
 1.祈りの回廊       ご本尊の真下を通る回廊です。約1万体のクリスタル五輪塔が奉安されています。(本堂)
 2.おねがい不動尊     身の丈1丈8尺からなる国内最大級の木造不動尊像です。(旧本堂)
 3.政廣不動の間      「立座不動明王像」を祀るお部屋です。(内仏殿)
 4.四国八十八カ所巡拝所  四国八十八カ所霊場からそれぞれ頂戴したお砂をお納めしたお部屋です。(内仏殿)
 5.大日如来蓮池図     90センチ四方の桐板123枚を使用した日本最大級の格天井画です。(内仏殿)

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