気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

福島 文知摺観音 普門院 参拝

2018-05-18 | 仏閣 東北
おはよう、
今日(180516)は、「福島・文知摺観音 普門院」を参拝、拝観してきました。
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山号     文知摺山
寺院号    普門院
正式名称   文知摺観音 文知摺山 普門院   (別称 文知摺観音  旧別当寺は、香澤山安洞院)
本尊     聖観世音菩薩
札所本尊   信達三十三観音霊場 第二番札所
       奥の細道 三十三霊場 第二十九番札所
宗派     曹洞宗
コメント   もちずり石と百人一首
       かつてこの地は、綾形石の自然の石紋と綾形、そしてしのぶ草の葉形などを摺りこんだ風雅な模様の
       「しのぶもちずり絹」の産地でした。
       2016年10月23日から10月29日までの一週間、文知摺観音・文知摺山普門院にて、33年に一度の秘仏・聖観音の
       御開帳法要及び、普山式、多宝塔改修落慶法要が奉修されたそうです。信夫文知摺(しのぶもちずり)、
       奥の細道 芭蕉ゆかりの地。
       (出典元:ネット情報)
------------------------------------------------------------参拝日2018/05/16
信夫文知摺公園案内図」の看板(文知摺観音は、公園の中にエリアがある)

ご朱印

文知摺観音 普門院」の名の板標、普門橋、社務所(寺務所)」


鐘楼堂

ここの有名どころは、石像・石仏


甲剛の碑

松尾芭蕉の立像

手水鉢

観音堂
安洞院が別当をつとめていた文知摺観音は、2016年(平成28年)10月に曹洞宗の新寺・普門院として生まれ変わった。(末寺・普門院となる)


33年に一度しか開帳されない秘仏だそうです。


観音堂に掲げられている「観世音」と「!!!」の名の扁額

文知摺石(鏡石)
新緑の木々も次第に深い緑に覆われていました。


多宝塔


多宝塔内には、「五智如来」が安置されている。

水月庵

足止め地蔵尊

三十三観音堂
西国三十三観音霊場を擬えて三十三観音像を安置したお堂である。


もちずり美術資料館「伝光閣」では、松尾芭蕉や正岡子規らの墨跡をはじめ、この地にゆかりのある絵画・美術品などを展示しています。

その他の石碑・石仏

境内の放生池には、睡蓮、花菖蒲などが少し咲いていた

以上
コメント;
信夫文知摺(しのぶもちずり)、奥の細道 芭蕉ゆかりの地。
京の巡察官、源融(みなもとのとおる)と山口長者の娘虎女(とらじょ)の悲恋物語で知られる。「もちずり石」に源融の面影が浮かんだと伝えられています。











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