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気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録 Ver.2.1

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せていいます。(自分の備忘録)

中央区・東淵野辺 淵源山・龍像寺 PartⅡ

2016-12-26 | 仏閣 相模原
おはよう、
今日(161224)は、「境川サイクリングロード」を「ぶらり日帰り散策」をしてきました。途中、「龍像寺」に立ち寄りました。前回(9月30日)は都合悪く、「ご朱印」を頂戴していなかったので、再参拝、拝観をしました。今回、お寺の方に、観音様を拝観できることを教えて頂きました。観音堂の正面観音開き扉に「2つの覗き窓」があり、覗くと堂内がライト点灯し、観ることができるとのこと。
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再参拝、拝観日2016-12-24
JR渕野辺駅と古淵駅の、ほぼ中間にある閑静な曹洞宗の古刹である。
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ご朱印
(聖観世音菩薩と書かれている)
龍像寺」の山門、本堂正面と、     山門拡大、扁額(淵源山)    

新旧の山門、旧山門(裏木戸)は通り抜け厳禁。

石燈籠、香堂、本堂、扁額(龍像寺


旧山門付近からの本堂外観の眺め

観音堂


観音様の石像が安置されている。と、     南無大慈観世音菩薩像と、     観音堂に行く少し上り坂のコンクリートの階段あり

寺務所内に「韋駄天」像が安置されている。、またお寺の方に色々なお話を頂きました。(京都清水寺住職が来られ、講話開催、自筆の色紙を頂いたこと、韋駄天の逸話など)

ライトアップにより様々な表情がうかがえる。


鐘楼


境内には、色々な石仏像が観られる


六地蔵

身代わり地蔵(延命地蔵!!!)

観音様の石像!!!

「龍像寺」の近くに「木曽西かわせみ公園」がある。公園の脇の小川には落葉で覆われていた。水は流れて、「カワセミ「が棲みつく環境!!!」 「カワセミ」は、町田市の鳥、昔の境川が流れていた。

以上
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中央区・東淵野辺 淵源山・龍像寺

2016-12-26 | 仏閣 相模原
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➡  再投稿
   今回再参拝し、ご朱印を頂戴してきました。            参拝日2016-12-24
   詳細内容は、「中央区・東淵野辺 淵源山・龍像寺 PartⅡ」を閲覧願ます。
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境川サイクリングロード」をぶらり散歩してきました。古淵駅方面へ境川の「境橋」を南南西方向に上る、「龍像寺坂」の石柱を発見、気になりその先の「龍像寺」を訪問しました。広大な敷地であり、威厳を放っている寺院である(美しくかなり裕福なお寺に見える。🚻も茶室風な建物)。JR横浜線・淵野辺駅から徒歩約13分位の場所にある。

龍像寺」は、
JR横浜線古淵駅より北西へ700m、境川沿いにある曹洞宗の寺院である。かつて境川に住みついていた「大蛇」を淵辺義博が退治したところ、大蛇の体が「頭」、「胴」、「尾」の3つに切り落とされて飛散。このため、大蛇の怨霊を鎮めようと、頭が切り落とされた場所に「龍頭寺」、胴が落ちた場所に「龍像寺」、尾が落ちた場所に「龍尾寺」がそれぞれ建立された。
龍像寺坂」は、
龍像寺(りゅうぞうじ)の山門につづいているのでこの名が付いた。また昔は「おお坂」とも呼ばれていた。
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山号     淵源山                         参拝日2016-09-30
寺院号    龍像寺
正式名称  淵源山 龍像寺
本尊     釈迦如来
宗派     曹洞宗
ご本山    永平寺(福井県)、總持寺(神奈川県)
札所本尊  聖観世音菩薩
        武相卯歳観音霊場四十八ヶ所 第四十八番札所
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「龍像寺」への案内、宗派標、山号標、寺院号標の石柱

龍像寺」の案内板

「龍像寺坂」の表札の石柱

淵源山 龍像禅寺」の山号標・寺院号標の石柱

駐車場側から眺めた山門、本堂


本堂側から眺めた山門(裏)

山門(壮大な門構え)と、     山門を通しての本堂


山門に掲げられた「淵源山」の扁額

本堂正面

砂利を敷き詰めた境内には、庭園風の植栽と石灯篭・岩が配置されている。

本堂に掲げられた「龍像寺」の扁額

本堂の扉に彫られている彫刻物

多宝塔、石橙

鐘楼

本堂の外観

境内の様子 客殿、手水舎、鐘楼、境内の池(水は入っていない)

山手に六角堂の観音堂

観音堂の周りには、お釈迦様の一生を彫った石版があり、十大弟子像も祀られていた。

観音堂を囲む石像


観音さまの石造観音像(七観音像が安置されていた。)





観音像(南無大慈観世音菩薩像)

六地蔵尊(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道で、衆生を救済するという。)

庚申供養塔

身代わり地蔵尊

和みの石像

以上
コメント;

観音様の仏像が龍像寺に安置されている。

2016-10-10 | 仏閣 相模原
おはよう、
今日(161010)は、始めて拝観しました。観音様の仏像(石像)が「中央区・淵野辺 淵源山 龍像寺」境内に七観音像が安置されている。(淵源山 龍像寺は、今回初めて参拝して寺院である。)

「仏様の種類と役割  曼陀羅(まんだら)」
如来」:梵語で「真実から来た者」という意味で和訳が「如来」。仏の中で、最高の境地に至った存在、最高位にある。
菩薩」:梵語で「悟りを求める者」という意味。(次期如来候補)
聖観音菩薩」(しょうかんのんぼさつ);
願いを唱えれば衆生の苦悩に応じて三十三の姿に身を変え(三十三観音)、現世利益を叶えてくれる菩薩。(聖十一面・千手・不空羂索観・馬頭・如意輪観音は変化観音と言われる。)


観音様の仏像
観音堂の周りには、お釈迦様の一生を彫った石版があり、十大弟子像も祀られていた。
観音様の石造観音像(七観音像が安置されていた。)

如意輪観世音菩薩

聖観世音菩薩」と、     「千手千眼観世音菩薩

馬頭観世音菩薩」と、    「十一面観世音菩薩

准胝観音菩薩」と、    「不空羂索観世音菩薩

観音像

以上
コメント;3つの項目でまとめる。(出典元:ネット情報)
1.区分
2.お姿の特徴
3.よく知られている例

1.如来(にょらい)
2.お釈迦様が悟りを開いた後の姿が基本なので衣をまとっただけの質素な姿。装飾品なし。ただし大日如来は例外で冠を冠っている。薬師如来以外は持ち物を持っていない。頭の頂上に盛り上がりがある。髪型はぽつぽつと渦巻き状。
3.釈迦如来 阿閃如来 大日如来 阿弥陀如来 薬師如来 多宝如来 宝生如来

1.菩薩(ぼさつ)
2.お釈迦様が修行中で王子だった頃の姿が原形なので、冠、首飾り、イヤリングなど装飾品を身に付けた姿。髪型は高く結い上げている。ただしお地蔵さまは例外。
3.地蔵菩薩 弥勒菩薩 文殊菩薩 観音菩薩 千手観音 勢至菩薩 普賢菩薩 日光菩薩 月光菩薩 虚空蔵菩薩

1.明王(みょうおう)
2.如来が姿を変え(化身)人々を救うために必死になっている姿なのですごい形相になっている。如来や菩薩は蓮台に座しているが、明王は岩をはじめ動物などいろいろな物に座している。また武器を持っていたり、目や手の数が多かったり、際立った特徴があるのが特徴。
3.不動明王 降三世明王 軍荼利明王 大威徳夜叉明王 金剛夜叉明王 愛染明王 烏瑟沙摩明王

1.天部(てんぶ)
2.古代インドの神々が土台となって生まれた。天部では弁財天のように性別がはっきりしているものがある。明王と同じく多種多様
3.弁財天 大黒天 毘沙門天 吉祥天 韋駄天 帝釈天 摩利支天 歓喜天 梵天

1.その他
2.上記の四種類に属さないもの。
3.三宝荒神 閻魔王 蔵王権現

仏教の図像集「仏教図彙」には、次の順番で「三十三体の観音菩薩像」が掲げられている。
1楊柳観音 2龍頭観音 3持経観音 4円光観音 5遊戯観音 6白衣観音 7蓮臥観音 8滝見観音 9施薬観音
10魚籃観音 11徳王観音 12水月観音 13一葉観音 14青頸観音 15威徳観音 16延命観音 17衆宝観音 18岩戸観音
19能静観音 
20阿耨観音 21阿摩提観音 22葉衣観音 23瑠璃観音 24多羅(尊)観音 25蛤蜊観音 26六時観音 27普悲観音
28馬郎婦観音 29合掌観音
30一如観音 31不二観音 32持蓮観音 33灑水観音

大和・下鶴間 境国山・定方寺

2016-10-06 | 仏閣 相模原
おはよう、
今日(160930)は、「境川サイクリングロード」をぶらり散歩してきました。その途中で、「定方寺公園」の看板を見て、小高い丘にある「定方寺」を訪問しました。川沿いにある寺社で高台にある場合、高い確率で昔水害に合っている。特にこの地境川が蛇行しており度々大水害を起こしていた。この「定方寺」もその一つである。現在の場所ではなく境川沿いにあった。その跡地は、「定方寺公園」になっている。境川に架かる「高木橋」の近くの高台である。 ここは、「カワセミ」の写真が掲示されている場所!!!。田園都市線・つきみ野駅下車(約20分ほど)。

新編相模国風土記稿」には、
「境國山ト号ス 曹洞宗 武州都筑郡奈良村 松岳院末 中興開山竹峯ト云フ 三尊弥陀ヲ置ク」とある。
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山号     境国山                               参拝日2016-09-30
寺院号    定方寺
正式名称  境国山 定方寺
本尊     釈迦如来像
宗派     曹洞宗
札所本尊  正観世音菩薩    
        武相卯歳観音 第四十七番札所
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「定方寺」周辺の街路、小高い丘にある。

「境国山」の山号標、「定方禅寺」の寺院号標の石柱

駐車場から眺めた本堂、社務所

山門(門柱) 「曹洞宗」の宗派標、「定方寺」の寺院標

参道と、     「本堂

本堂外観

本堂に掲げられている「境国山」の扁額と、本堂正面(寺院としては近代的な建物、白色系を協調した建築)


「平和観世音像」

「地蔵像」

「境内社(瘡守稲荷:瘡守(かさもり)稲荷の小さな祠(ほこら)がある)」
ご神体は、狐に乗った女神像。この像は、疱瘡や吹出物に霊験があるとされ、近郊の人々の信仰を集めている。

以上
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南区・上鶴間 中和山・泉龍寺

2016-10-02 | 仏閣 相模原
おはよう、
今日(160930)は、境川サイクリングロードから見える塔が気になっており、本日参拝してきました。

泉龍寺」は、
上鶴間本町のバス停「上鶴間本町高校入口」より北東へ400m、境川を背にした曹洞宗の寺院である。
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山号     中和山                         参拝日2016-09-30
寺院号    泉龍寺
正式名称  中和山 泉龍寺
本尊     釈迦牟尼仏  (神奈川県鶴見総持寺孫寺)
宗派     曹洞宗
境内     三重宝塔、平和観世音菩薩、観音堂、聖観世音菩薩
札所本尊  聖観世音菩薩  
        武相卯歳観音 第十七番札所
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「泉龍寺」山門に行くまでの街路、 寺院標と長い木造の茶黒塀

山門・門柱 (一般的な門構えではない)仁王門を山門としている。(中央奥が仁王門、左に三重宝塔)

なぜか、仁王門でしょうか!!!、     仁王像もあった。
向かって左に三重の宝塔が見える。

2 仁王門に掲げられている「中和山」の扁額

3

荘厳な仁王門(現在閉鎖)の隣の門柱!!!

手水舎

本堂正面 (ご本尊の釈迦牟尼仏、御脇立に普賢菩薩、文殊菩薩が安置されている。)

2

3 本堂に掲げられている「泉龍寺」の扁額

観音堂

観音堂に掲げられている扁額と、     案内の石碑

観音像

三重の塔(真新しい三重の宝塔である。昭和61年完成。高さ15m。)十一面観世音菩薩と十二支守本尊仏が安置。
此の塔が、「境川サイクリングロード」から見えていたもの。

2

3 三重の宝塔に掲げられている「平和観世音」の扁額

「白山稲荷辨天堂」

鐘楼

狛狐石像

境内外
不動明王尊

南無延命地蔵願主尊

六地蔵尊

相模七福神」各地で活動推進されている。

2

以上
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