ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

明日から合宿。

2005-09-04 00:52:15 | 日記
 あとでメールするよと言ってから8時間メールをよこさない人間は嘘つきと呼んで差し支えないはずだとおもう。
 その嘘つきに皮肉の一つでも言ってから寝ようか、それとも完全放置して寝ようか考えている。なにしろわたしは明日の朝がとても早いので早く寝なければならない、今すぐにでも寝なければならないのである。明日からサークルの合宿に行く。明日からサークルの合宿だというのに昨日熱を出したわたしもわたしだとは思うが、そんなわたしを気持ちよく放置したやつもやつだとおもうのだ。気遣うメールくらいはくれてもよいのではないかとおもうのだ。病気の時は、なにかと、心細いじゃないか。
 などとわたしの価値観だけでものを言ってはいけない。きっと彼は彼の価値観で生きているのだから、それを尊重しなければいけないのだから。それにしても、異なる価値観の人間というのはどうしてこうも神経を逆なでするのだろうか。些細なことだとはおもうが、その些細なことをことごとく、ことごとく逆なでできるというのは、ある種の才能ではないだろうか。ないだろうか。いやいや、わたし一人で怒っていても本当にぜんぜんまったくしょうがないのだから、怒るだけむだだ。やめたまえ。何でわたしが怒っているのかさえ理解できない、しようとしない人間が、この同じ空の下に、少なくとも一名生息している。
 わたしの考えだけを、押し付けるのは、とてもよくない。
 わたしだっていろんなことを相手に強いてしまっているはずなのだから、我慢はお互いさま、文句を言い合っても仕方ないのだから、お互いにきちんと我慢をする方が建設的、だから、わたしも我慢をする。我慢をする、我慢をして、でも我慢しそこねた言葉がたまにこうしてここにつづられたりする。それもまた人生。

 まあでもこの手のイライラはだいぶ前にあきらめたから、ここに書いたようなことはいわば予定調和、イライラごっこ、イライラ遊びみたいなもので、ぜんぜん深刻じゃない。こんなこと深刻に考えてたらいろんな人に笑われちまう。笑いそうな人のリストアップだってわたしはすることができる。でもだからってまったく気にならないわけでもなく、やっぱりイライラっていうのはイライラであるわけで、つまりは心に負担をかける。やっぱりいくない。だから、少しでも軽減することが必要、だとおもう。それくらいしてもいいじゃない、とおもう。とてもばかばかしい、そのくせひどく悲しい、まったく泣き笑いするしかないような、この感情。

 ところでまだ合宿の荷造りがおわっていないのでこれから急いでやろうとおもう。