熊本:有明海夕日
測り難きは人心
=分からないのが人の心の内で、変わりやすく当てに
ならないということ=
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「本当に大切なもの」
ここに面白い話があります。古代神話です。
昔、悪魔がある町に現れて。「今日から、お前たちのものをすべて俺は奪い取ることにする。しかし悪魔にも情けはある。明日までに残しておいてほしいものを一つだけ書き出せ。それ以外のものは一切、俺が奪い去るからな」と言い残して、悪魔はひとまぜ立ち去った。
さあ、町の人はてんやわんやの大騒ぎ。「俺はお金だ」「俺は食いもの」「私は家だ」「いや、私は名誉だ」「私は宝石よ」と、それぞれいろいろなものを書き出した。あなた方だったらどうする?悪魔はたった一つだけしか見逃してくれないんだぜ。
さてさて、一夜明けてみると、その町にはなんと、たった一人の人間だけしかいなくなっていたとさ。
もう、わかったね。金だ、家屋敷だ、やれ宝石だ、やれ何だと書き出した人々は、もっと肝心な「命」を忘れていたんだ。たった一人だけが「命」と書いていたので生き残ったというお話です。
金だ、家だ、仕事だ、名誉だ、愛だ、って、確かにみんな大切なものではありますが、命あってのものでしょう。それ以外は所詮は人生の一部でしかないんですぜ。
罰当たりな現代人よ、人生の一部が手に入った入らないで、なやんでないか・・・・。
写真:大分・熊本
くじゅう花公園(大分) 大船山(大分) 三俣山(大分) 有明海(熊本)
「いつもの小料理屋での話し」
「オォー tomoくん、いらっしゃい」
例のアル中ハイマーのおじさん
「あぁ ○○さん、相変わらずお元気で」
「そうよ!元気だけが取り得よ」
「ところで、tomoくん、あんたはインターネットばすっとね」
「はい、遊び程度ですよ」
「今、流行ん、ブログばしよっらしかね?」
「なんさま、人気があるち、聞いたばいた」
「そんなことはないですよ」
「いや・・あんたん友達の○○さんが、
たいがいな、あくせくがあるち、言いよったばいた」
「はぁ~あくせくして書き込みばしてます」
「一日にどんくらい、あくせくがあるとね」
待てよ!これはもしかしたら冗談じゃなく本当に!
あくせく・・と アクセスを勘違いしてる?
「○○さん、アクセス・訪問件数ですか?」
「あぁ・・・そぎゃんたい アクセスたい」 爆笑
「俺もとんだ、赤っ恥ばかいたばいた」
「わぁ~そのギャグ貰っていいですか」
さすが・アル中ハイマーのおじさん最高