阿蘇・初霜の頃
酸いも甘いの噛み分ける
=酸っぱい物と甘い物の区別をよくわきまえて味わい、
各々のいい面も悪い面も知り尽くしているということ。
転じて、人生経験が豊富で、世事・人情によく通じて
いること。また、それをもとに穏便適切な判断が出来る
ことをいう。
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「転んでも」
「松下幸之助「道をひらく」
「七転び八起き」ということわざがある。何度失敗しても、これに屈せずふるい立つ姿をいったものである。
人生は長い。世の中はひろい。だから失敗もする。悲観もする。そんなとき、このことわざはありがたい。
だが、七度転んでも八度目に起きればよい、など呑気に考えるならば、これはいささか愚である。
一度転んで気がつかなければ、七度転んでも同じこと。一度で気のつく人間になりたい。
そのためには「転んでもただ起きぬ」心がまえが大切。このことわざは、意地汚いことの代名詞のように使われているが、先哲緒聖の中で、転んでそこに悟りをひらいた人は数多くある。
転んでもただ起きなかったのである。意地きたないのではない。真剣だったのである。
失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたほうがいい、たとえ失敗しても、ただは起きぬだけの充分な心がまえができてくる。
おたがいに「転んでもただ起きぬ」よう真剣になりたいものである。
写真:阿蘇夜景「緒方弘之写真集」
阿蘇の夜景です。昼間みる阿蘇とは違った阿蘇を楽しんでください。
「テンキー」
我が職場、一人一人の机にはパソコン(デスクトップ型)が設置されています。
そこで、チョッと笑えるドラマが生まれました。ジャジャジャン!
事務員「あぁ~課長先ほど、取引先○○社から電話が入ってましたよ」
課長「有難う!」
メモを受け取って業者に電話を入れる様子!
あぁ!この課長は石橋を叩いて渡るといった慎重型
tomoとは正反対!
受話器を握り
なぁ・・・なぁ なんじゃ
パソコンのキーボードのテンキー(数字が縦横並んでいるところ)
を叩いているではないか?
「アラ間違えた」
と一人で照れ笑いをして、 廻りを見ては
「ホッ・・・誰にも見られなかったな!」 一安心してる様子
ところが・・しっかりtomoは目撃
その姿が可笑しくて・・エヘヘ
「課長、疲れてますなぁ~」とtomo
課長「あぁ~歳は取りたくないですねぇ」と気恥ずかしいそうに
オォーこれは今日のブログのネタになると
嬉しい悲鳴をあげてるtomoでした。
もしも、同じ間違いをtomoがするとキット・いや 必ず
「また・・やってる」 ウン~モォー・だっぺ