奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

みだりに生きない

2007年10月13日 | 中村天風語録

水前寺公園(熊本) 

 

「精神の栄養」

およそ我々の心のなかに生じるいろいろな思い方や考え方、さらにその思い方や考え方をまとめてできあがる思想や、あるいは一連の観念というものの大部分は、外界から我々の目なり耳なり、あるいはその他の感覚器官を通じて、いつの日が知らずに、心のなかに受け入れられたいろいろの印象が、その原因的要素をなしているんです。

自分の五官、感覚器官から、いつ受け入れたってことは自分は知りゃしない。しかし、その受け入れた事柄が、現在の自分の観念や思想をつくっているんだということに気がつかなきゃ駄目なんだぜ。

つまりは、我々のこうやって生きている間、我々の周囲に存在するありとあらゆる事物、事象というものは、精神に対しての栄養物なんだということです。ちょうど肉体に対する栄養物を同様です。

肉体に栄養物を取り入れるとき、第一に必要な準備として、これは食べていいものか悪いものか、栄養になるかならないか、体のためになるかならないか、ということをよく吟味して食べるのが当然だってことは、誰でも常識でわかってますわね。

それだけ口から肉体に入れる食い物は用心していながら、精神は外界の印象を受け入れるときには、この半分も注意をしないで受け入れてる人が多かない?

 

 
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   どうも、風邪をひいたようであります、

発熱と悪寒がします。


まさに  「お母~~~ん」です。

ここ、二・三日の気温の変化に身体が対応できなかったのでしょう。

昔から「馬鹿は風邪をひかない」と聞いていましたので

安心していましたが

いつから、賢くなったのかな

これからは・・・気をつけないと・・・

今日は休日出勤です。

 

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