奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

わけ入れば

2007年10月22日 | 松下幸之助「道をひらく」

 天草・イルカウオッチング

 四角な座敷を丸く掃く
        =座敷は四角いのに、真ん中だけを丸く掃いて、掃除
         を済ませる。物事をいいかげんにするたとえ=

    
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 「わけ入れば」

わけいれば思わぬ道があるというのは、何も野や山の道のことだけではない。いままで、これが一番よいと思っていたものが、やがてもっとよいものがでてきて、だから前のものは古くなって、おたがいにさらにゆたかな生活を楽しむことができるようになる。

こうしたことは、おたがいの日常の暮らしの上に刻々に見られることであるけれど、それはたとえ自分が考えださなくとも、多くの人々のなかの誰かが、もうこれでいいのだ。もうこれでおしまいだなどとあきらめないで、もっとよい方法があるはずだ。もっとよい考えがあるはずだ、という真剣なお思いで真剣な努力を重ねてきているからである。

長い人類の歴史は、時にう曲折はあったとしても、こうしておおむね進歩発展の一路を辿ってきた。今後もまた限りなく発展してゆくにちがいない。人間は本当は偉大なものなのである。

われわれもまた、この人間の歴史の一コマになっている。

だからこそ、どんなことにも、もうこれでいいのだ、もうこれでおしまいだ、などと安易に考えないで、わけ入れば思わぬ道もあるという思いで、日々ひたすらな歩みをすすめてゆきたいと思うのである。

 

  

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熊本県:天草
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 妙見浦        妙見浦     サンセットライン   ハマジンチョウ

 

「立ち聞き」

家の中で携帯電話で話していると、必ず妻が飛んで来る。

「何、何の用」
「忙しいのに、何なの」

 

私が携帯電話で話しているとわかると

ウン・・モォー・・・紛らわしい

その後・・台所で仕事して振りして、耳にアンテナを張っている

 

「ねぇ・・何所が、そんなに人が多いの?」
「そんなに、混む所ってどこなの?」

 

「はぁ~何の話」

「アラ さっき、貴方が、あそこは混むよって話していたじゃないの」

「そんなこと、言わないよ」

「嘘おっしゃい。さっき、そりゃ、どっと混むよ」って私、聞いていたのよ。


 一人で大爆笑ワハハ

 「何が、可笑しいのよ」って顔の妻 

「空旅・COM」「あれは、空旅、ドット・コム」と言って
格安の旅行チケットが手に入るホームページを教えていたの!

 
「ウン・モォー・紛らわしい」
空旅ドット。コム・・・そりゃ・どっと混む・・・いけるかも!

 

あぁ~チョッと混む(ドット・コム)かもしれないけど、


今から、小国のコスモス園にでも行こうか

「嬉しい・急いで弁当作るわね」

めでたし・・・めでたし・・・

 

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