南阿蘇
薬も過ぎれば毒となる
=効き目のある薬も度を過ごせば毒となる。どんな良い
ものでも、限度を越せば害になるということ=
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「生きがい」ということ
皆それぞれに、一度しかないかけがえのない人生の今この時を
歩んでいるのですよ。
それを、これといった喜びもなしに、ただ何となく過ごすということは、まことにもったいない。
第一、何のために生きているのか、ということになりかねませんね。
生きがいの条件
仕事に生きがいを感ずるもいい、家庭に生きがいを感じても、
あるいは趣味やスポーツに生きがいを感じてもいいのです。
人間は一人ひとり顔貌が違うように物の見方、考え方が異なるのですからね。
ただ、一つ考えておかなければならないことは、生きがいと
いうものは、人さまざまでいいわけですが、自分だけが喜びや満足を感じさえすればよいかというと、それだけではいけないように思うのですな。
やはり、第三者もそれを承認する、社会の良識もそのことに賛成する、そういったもにであることが好ましいし、それがほんとうの生きがいだと思うのです。
早い話、物を盗んだり、人を殺したりすることに生きがいを覚えるというような人があっても、それは社会から承認されないわけですよ。騒音をまきちらす暴走族の生きがいなんかもそうかもしれません。
「松下幸之助:人生談義」
「亀の甲より年の功」
「亀の甲より年の功」という諺がある。豊富な経験を積んだ年長者の言うことは、尊重したほうがいい。それは間違いないことだと思いますね。
生きる知恵がいっぱい詰まっています。
母も大正6年生まれ。
年の功
怪我をすると市販の薬よりはアロエである。
そんな母の知恵
母のテレビのリモコンには
なぁ・・なんと・・・サランラップがまいてある。
「なんを・まいとるとね!外さんね」
「アラ!これをまいとくと・・・汚れんから」自慢げに!
それだけならまだ愛嬌のうち
母の部屋でテレビを見ようと思って
リモコンを探すが見当たらない
「母ちゃん、テレビのリモコンは何所にある?」
「台の上にないねぇ~」
「いや・・・ないよ!」
「じゃ・・・まだ・・冷蔵庫の中よ」
「なぁ・・なんで、リモコンが冷蔵庫の中にあるの」
「アラ、物知りのtomoが!電池は冷やしておくと長持ちするとよ」
あんたは、そんな事も知らんとね・・とでも言いたげ
「ドヒャ~・しかし冷蔵庫に入れとる人は世界中誰もおらんよ」
「あんた、なんを 言うとね」
「○○のオバちゃんも使わんときは冷蔵庫に入れとるとよ」アチャー
もしかして、○○のばあちゃから聞いたとね
ホウ ささやかな エコだね ただ・苦笑いをするtomoでした。