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混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

骨密度

2017-04-17 18:22:25 | 日記
有給が余っていたので、本日は1日病気関係で外出していました。

4/1にMCTDの診察で腰が痛い、と医師に告げたら整形外科で診てもらいなさい。と言われたので、診察後に難病指定医療機関に登録されている整形外科に行きました。

そこで、レントゲンを撮り、圧迫骨折ということが判明しました。

今回は難病とは関係ないから、と言われ3割負担で治療費を請求され、別途支払いました。
処方された湿布も3割負担でした。

ですが、翌日に胸骨を骨折して別の病院で診てもらった際は、特定疾患で診てもらえたので、2割負担でした。

3割負担の請求に納得がいかなくて、今日、4/1に診てもらった整形外科と薬局に行って、療養費証明書を書いてもらいました。
その書類を持って、保健所に行き、返金してもらう手続きを済ませました。

朝、薬局に電話し、フォルテオの注射針とアルコール綿がない旨を伝えました。
すると、病院側が処方箋の発行を忘れていたみたいで、今から発注したら午後には届くので、また後で取りに来て欲しい、と言われました。

保健所に行った後に一旦帰宅し、その後薬局に注射針を取りに行きました。

MCTDの医師から、骨密度の検査をして下さい。と言われていたので、難病指定医療機関に登録されている整形外科に行きました。(4/1に行った整形外科とは別の整形外科です。)
→整形外科を変えたのは、4/1に行った整形外科が気に食わなかったからです。

そこで、骨密度だけを測ってもらいました。
計測箇所は、腰椎と左大腿骨です。

腰椎
骨密度:0.612g/cm2
若い人と比較した値:62%, -3.4SD
同年代と比較した値:63%, -3.4SD
骨面積:46.483cm2
骨塩量:28.445g
→骨密度が少なく注意が必要なレベル


大腿骨
骨密度:0.616g/cm2
若い人と比較した値:70%, -2.6SD
同年代と比較した値:71%, -2.4SD
骨面積:26.210cm2
骨塩量:16.148g
→骨密度が少なく注意が必要なレベル


骨密度の検査は4ヶ月以内の再検査であれば、保険が適用されるそうです。
-2.5SD以下は、一度精密検査を受ける必要があるレベルです。

私は、MCTDでステロイドを7年間飲み続け、その副作用で骨粗鬆症になったのが分かっているので、精密検査は行う予定はありません。

2015年9月に初めて骨密度を測りました。
その時も60%ちょっとでした。
値はほぼ変化なしです。

私が約2年間飲んでいたリカルボンですが、これはこれ以上骨が破壊されるのを防ぐための薬なので、なんとか60%を維持するための薬だったみたいです。

今月から始めるフォルテオは、骨を作る薬です。
なのでこれから数値が上がるはずです。

フォルテオは2年間しか使えない薬です。
この期間が終了すると、また数値は下がっていくそうです。
その数値が下がるのを止めるのが、リカルボンだそうです。

骨密度を一度上げて、その値を維持する。
維持するということは、フォルテオの使用期間終了後にリカルボンを再度飲み続けなければいけないということです。

リカルボンは毎月一度飲む薬ですが、もし月一が嫌な場合は、半年に1回打つ注射もあるそうです。



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