混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

就活3(難病持ちという事実)

2013-06-24 08:08:35 | 日記

私は大学の先生や医師からは、病気を隠して面接に臨み、内定を頂いてから申告すればいい。と言われました。

私も自分にデメリットになるならば、隠していこうと思い、当初は健康診断証明書の特記事項欄に混合性結合組織病(服薬中)という記載をしないで下さいと大学の医師に伝えていました。

ですが最近、入社前に病気のことを伝えていなかったことにより、面接官とのミスマッチが起こったり、職場配慮が足りなかったり、病気ことが理解されずに何十年も働き続けるのはしんどいと思い、健康診断証明書にもキチンと病名を書いてもらっています。

病気のことを打ち明けて、不採用になったなら仕方ありません。

ほとんどの面接は集団面接で始まります。

病気のことや自分は病気があっても他の学生同様に働くことが出来るということを伝えたいのですが、集団面接の場合は一人ひとりの持ち時間が少なく、とても伝えられる雰囲気ではありません。

集団面接が通り、個人面接に移り、ようやく伝えられたと思っても、企業側の理解がなければ、そこで終わってしまい最終面接まで進めません。

難病患者と健常者であれば、健常者を採用するのは当然のこと。

地域特定型よりも総合職で転勤してくれる元気な人を採用するのも当然のこと。

私は新卒で正社員になれるかとても不安です。

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