混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

皮膚科へ

2021-05-04 19:56:50 | 日記
出勤と帰路の道のりは杖を使っていました。
勤務中はなるべく席を立たなくていいように工夫していました。(勤務中、杖はロッカーにしまっていました)

1週間我慢して、ようやく土曜日に病院に行きました。
過去最高で両足が腫れていました。

蜂窩織炎の専門は皮膚科というのはネットで調べて分かっていました。

ですが、私は転けて皮膚がめくれてしまうことも多く、いつも形成外科で見て頂いていたので、今後形成外科の方がお世話になる機会が多いので、形成外科に行くことにしました。

ようやく順番が回ってきて、診ていただいたら、これはウチでは手に負えないので専門の皮膚科に行くように言われました。

土曜日は診療が13時までなので、急いで近くの皮膚科へ行きました。

診察終了時間ギリギリだったので、当日に採血結果が出なく、今日採血したら、月曜日に結果を聞きに来て欲しいと言われましたが、当分仕事は抜けられそうにないと言ったところ、応急措置で抗菌薬のフロモックス錠100mgを2週間分処方してくれました。

皮膚科の医師は両足が同じくらい酷く腫れているので、酷い浮腫に蜂窩織炎が併発しているのではないかと言っていました。
蜂窩織炎は普通片足にしか症状が出ないそうです。

薬を飲み始めて1週間が経ちましたが、症状に変わりありません。

GWという長期休暇のおかげで、家で療養出来る期間が長く取れてラッキーでした。

9日目。
夕方、急に吐き気に襲われ、体を安静にするために、早めに夕食を取り、お風呂に入り、ベットに入ったのですが、なぜか悪寒がありました。

夜中に体が熱くて目を覚まし、体温を測ってみると37.5度で、もう一回寝て、次に目を覚ました時には38.5まで上がっていました。

耐えられなくなり、トラムセットを1錠飲み、熱は37度まで下がりました。

バファリンを常備していればな、と少し後悔しました。

熱のせいで今朝から食欲がなく、朝から熱を下げるのと水分補給のために氷を食べています。

私は混合性結合組織病の症状、蜂窩織炎、骨折、皮膚欠損、発熱等、過去数え切れないくらい経験しました。

周りが私の病気を重く受け止めていないのは、幸いなことに私は週末や長期休暇期間に最も症状が重く、休み明けには比較的動ける状態になっていて、仕事を休んだことがないからです。

今後、この病気と付き合って行くことを考えると、いつどんな症状が出るか分かりません。
そうなった時に、通勤をしなくてよくて、好きな時間に仕事を開始出来たり、病院に行ったり出来るように、会社勤めではなく、フリーランスか起業するのがいいのかな、と思いました。

私の靴のサイズは23.5cmです。
夕方浮腫むことを考慮して、24cmの靴を買っています。
ですが、今回の浮腫では24cmでもパンパンで、事務所では人前を歩く時以外は靴を脱いでいました。

いま、事務所で履く健康スリッパを探しています。


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