花椿です。
映画ファン誌のグラビアです。 何年の何月号か記録を残すのを失念したけど、
昭和３０～３１年頃ですね。 ちょっと前に佐田啓二、若尾文子が主演した「
涙」（昭和３１年）というレア映画を見ていたら、これにも杉田弘子が出ていた。
佐田やんの恋人という儲け役。
極端に言えば、このころの松竹大船作品にはみんな出ている印象やけど、たいが
い有馬稲子、野添ひとみ、岡田茉莉子らのヒロインを演じる女優の次、つまり香
盤が２番手の扱いになっているのが多い希ガス。 少し顔が大きいので損をした
のか？ 身長があるから（推定１６２センチ）、一人だけ全身が映る時は特に顔
が大きいようには見えないが、小顔の佐田やんと並んだら、ちょっと目立つね。
じゃ、またね。
２０１９年６月２２日、午前２時５分記。
