worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

英政府、大学にイスラム教徒の監視を要請

2006年10月16日 | ビッグブラザー・抑圧
AFP:英政府、テロ対策で大学に「イスラム教徒の監視」を要請か - 英国
英ガーディアン(Guardian)紙が16日報じたところによると、英政府は同国の大学に対し、「南アジア系の外見」をしたイスラム教徒の学生を調査するよう要請する方針だ。これらの学生が、テロ活動を支援したりイスラム原理主義にかかわったりしている恐れがあるからとしている。
フランスのスカーフ騒動でもそうだが、最近の改宗者の方がラジカルになりやすい。いかにもパキスタン系、いかにもイスラム教徒というより、一見そうでない人がテロリストである可能性が十分にあるのでは。残念ながら、監視対象は全てと言わざるをえない。外見ではわからない。つまり、上述の指示は、指示として効果的でない。だいたい、非公然活動をしている者は隠れているのが普通ではなかろうか。

それでなくてもビッグブラザー的世界であるが、マッカーシズムまで再現することはない。

[人気blogランキングに投票]


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (worldnote)
2006-10-20 02:41:46
原理主義はイスラム教の宗旨に反する考え方を持っているとは言いますわね。宗教は教義そのものというより、教義の解釈次第だから、バリエーションは何でもありかもしれません。勝手に解釈してるから「カルト」ないし「セクト」となるんでしょうが、だとしたら主流派は何をやってるんだと言うことになる。
返信する
Unknown (kyouji)
2006-10-19 23:20:29
 結局、改宗者がハマってるのが原理主義で、原理主義ってのは名前だけで、実際は自分たちに都合よく教義を解釈しているカルトって事なんじゃないですかね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。