worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

羅老(ナロ)宇宙センター

2007年06月04日 | 技術・科学・航空
朝鮮日報:韓国初の国産ロケット「KSLV‐1」、来年打ち上げへ
...羅老(ナロ)宇宙センター(中略)来年3月に建築工事、次いで6月に土木工事が完了すれば、韓国は世界で13番目に宇宙センターを持つ国になると同時に、自主開発した人工衛星を自力で打ち上げる9番目の「スペース・クラブ」会員国となる。(中略)羅老宇宙センターのイ・チョルヒョン博士(41)は「私たちとロケットを共同製作しているロシアの上院から近く承認が出れば、発射台の建設は加速化するだろう」と話す。(中略)赤道に近ければ近いほど条件がいい。当初、済州島が候補地に挙げられていたのもこのためだ。ところが、済州島民の反対に遭い、外羅老島にチャンスがめぐってきたというわけだ。(中略)ミン・センター長は「ロシアとの共同製作で打ち上げられるKSLV-1以降は、韓国の独自技術だけでKSLV-2を開発し、ここから打ち上げる方針」と自信を見せた。
ロシアの技術がベースで「独自技術だけで」とか「初の国産ロケット」というのもいかがなものかと思うが(ライセンス契約の内容にもよるが)、韓国ではお約束だ。それにしても気になるのは、羅老の東方には、日本列島があるという事だ。どうころんでも、日本の上空を通過する。真っ先に対馬があるし、その先には大阪など大都市地帯もある。南東方向だって、もろに九州がある。どっちに向けて飛ばす気なのか? 多段式なら、1段目、2段目はどこかに落下させる事になる。安全性には120%の覚悟で望んで欲しいが、日本としても、ただ、ああそうですかでは済まない。

韓国は衛星ロケット打ち上げの安全協議に応じない 2007年02月08日

#こういう態度では、北朝鮮や中国と同じではないか。

この位置だろうか>Google Map(前の推定地は訂正)

韓国が射程1000kmの巡航ミサイル発射試験に成功 2006年10月25日

#東亜日報に「ロケットが隣接国家の領空を通過する可能性もほとんどない」とあるのが不可解。

投票ボタン


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。