米国人デービッド・スネドン氏(当時24歳)が2004年に中国の雲南省で拉致され、中国の警察から北朝鮮の工作員に(現地で)引き渡されたという疑惑がある。ウォールストリート・ジャーナルでも記事になったという。
JB PRESS:北朝鮮による外国人拉致問題、解決に向け米国が新たな取り組みに着手
JB PRESS:北朝鮮による外国人拉致問題、解決に向け米国が新たな取り組みに着手
「救う会」関係者が中国の情報源から「2004年当時、雲南省の中国警察が北朝鮮からの脱出者を助けていたらしい若い米国人男性を逮捕し、同省内にいた北朝鮮工作員に引き渡した」という情報を得た(中略)デービッド氏はモルモン教の若き宣教師として韓国で2年間、布教と勉学を続けた。その後、中国で数カ月の留学を済ませ、米国への帰国の寸前、雲南省南西部の風光明媚な峡谷をハイキングしている間に消息を絶った。1年前には話題になっていたようだ。アメリカ当局は及び腰のようだが、地元州の議員は積極的に動いているようだ。
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