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世界の覚書

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JALとANA曰く、747はいらない

2007年01月07日 | 技術・科学・航空
ボーイングの好調とエアバスの不調が伝えられているが、エアバス380は悲運の機体になる可能性が強いと思う。

毎日新聞:JAL・ANA 航空機の更新急ぐ 「中小型・少機種」に
ANAは79年に導入を始めた前期型ジャンボが06年3月に退役。90年から導入した後期型も07~09年に順次売却し、将来は新鋭機に入れ替える。JALも09年度までに前期型が姿を消し、10年度から後期型の退役が始まる予定だ。(中略)
後期型ジャンボ機(325席)から同777-300ER型機(292席)に替えると、燃料費節約などの効果は毎日飛んでいる便の場合、年15億~20億円にのぼる。座席減で収入は減るが、経費削減がそれを上回る。機種の絞り込みも更新の大きなポイントだ。とくに今はJALが多くの機種を運航しているが、近い将来、大・中・小型それぞれ1機種程度に絞る。(中略)
両社が次期主力機と期待するのが中型機のボーイング787型機(250~300席)。炭素繊維など軽い素材を多用、燃費効率が従来の同型機に比べ約20%、後期型ジャンボ比では約60%向上する。(中略)
ANAは05年12月に同737-700型機(118~136席)が就航し、同機の新しいタイプを07年3月に投入する。JALは07年3月から従来型に比べ航続距離が4割長く燃費が15%よい737-800型機(144~165席)が飛ぶ。
777だって292席、787は300席、737も最大165席だ。将来的には737と787の2機種でいいのでは。747の新型も、この調子では数は出まい。

と予言しても遠い先の事は分からないが、期待だけ言えば、737クラスのターボプロップ登場を期待したい。まあ、それより先にMJ(三菱ジェット)も期待と。

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