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世界の覚書

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北朝鮮の短距離ミサイル発射

2005年05月02日 | 軍事・諜報
北朝鮮のミサイル発射が話題になっていたが、おそらく地対艦ミサイルだ。これは以前から訓練目的や試験目的で、時々発射しているものだから、特に驚く事態ではない。このことは既に常識かと思ったら、TVのコメンテータが瀬戸際政策だの、他意を勘ぐる例があまりにも多いのに閉口。多分、日本だけの現象だとは思うが。

#勘ぐる輩がいるという事は、実質的には他意があるも同然だったりして(笑

#こういうTVへの突っ込みは、なるほど、blogの機能として重要なものかもしれない。いや、有力blogでないとリーチが弱すぎるが...

それより気になるのは、核実験の予告だ。北朝鮮としては、何でも粛々と進めていますよ、というメッセージなら、今回の短距離ミサイル実験も北朝鮮イニシアティブの一環と言えるかもしれない。

#しまった、他意を認めてしまった(笑
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韓国軍当局者が、これは「シルクワーム」ではなく、射程120キロの「新型巡航ミサイル」の可能性が高いと述べたようだ。何らかの新型だろうという話は出ていたが、射程100km前後ということで、短距離ミサイルに変わりはないから、あまり意味は変わらない気がする。
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5月4日、韓国国防部が非公開報告で、ソ連の短距離弾道ミサイルSS21を改良したKN-02だという見方を示したそうだ(朝鮮日報)。SS21の可能性は、当初から考えられた中の一つのようだ。

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