ZAKZAK:2ちゃんねるの黒幕浮上…ひろゆき隠れ蓑に現場仕切る(01/24)
ただ、この記事にあるように、恣意的な言論統制を行っているのであれば、2chの自殺行為だ。
一番不思議なのは、会社名が現時点で匿名なこと。
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“黒幕”(中略)とされるのは、札幌市厚別区のショッピングモールに本社を構える株式会社X社(仮名)。(中略)X社の社長(47)は「2Chのサーバー管理、書き込み削除や規制も担当する、西村氏に極めて近い人物」(関係者)だ。よく知らないが、そんな事だったのか。しかしピンク系の広告媒体になっていた事は、見ての通りで、そういう広告の仕切り会社があるのは当然だろう。そういう業者がダイヤルQ2にルーツを持つみたいなことも、不思議ではない。
男性の申し立てを13日付夕刊フジが報道後、2Chの運営側が話し合う掲示板では、この社長とみられるハンドルネームの人物が音頭を取り、男性の素性や問題となった書き込みを探り当てる作業が始まった。(中略)さらに夕刊フジ記事をネットで配信するサイト「ZAKZAK」に対して、この社長とみられる人物が16日、≪zakzak禁止にでもしようかしら≫と提案。ニュースを扱う掲示板では他紙からの引用は続けながら夕刊フジ記事のみ引用を見合わせる通達がなされ、ZAKZAKへのリンクを張ることも全面禁止された。
2Chではこうした措置に賛成意見がある一方、≪言論封圧≫≪らしくない≫≪自分に都合の悪い主張は見せませんってか?≫などの失望感も広がった。管理人の西村氏すら≪NGWORDなんて作ってもしょうがないと思うのですが≫と遺憾表明したが、いまだ規制は解かれていない。
運営側のやりとりを見た男性は、「2Chの運営管理の権限を持つのは西村氏ではなく、この社長であることが確認できた」として、今後の2Ch訴訟の被告がこの社長が率いるX社になると想定。財産隠しを防いで賠償金を確保するため、X社に対する第三者破産の申し立てを決めた。
2Chの実権を握る社長とは、いかなる人物なのか。この社長は平成3年に資本金1000万円でX社を設立し、9年にはダイヤルQ2の成人向け番組関係で摘発されている。西村氏との本格的な提携は13年ごろとされ、(中略)「2Chの人気が上がるにつれてデータの転送量が急増したため、どのサーバー会社にも敬遠されて西村氏は困っていた。そこにこの社長が接近し、米国のサーバーを破格値で仲介した」(中略)もちろん思惑あっての助け舟で、「2Chのアダルト関係の掲示板は、新たに併設した18歳以上向けの『PINKちゃんねる』に移し、全利権を社長が握った」(同)。 アダルト業者にとって、1000万ユーザーを抱えながら広告規制が極めてゆるい2Chは魅力的な出稿先だ。年間数億円にも達する広告料は、2ChひいてはX社の重要な収入源となっている。(中略)これまで問題が起こるたび隠れ蓑になってきた「2Chは西村氏が個人で管理する掲示板」という建前が覆されるのか。
ただ、この記事にあるように、恣意的な言論統制を行っているのであれば、2chの自殺行為だ。
一番不思議なのは、会社名が現時点で匿名なこと。
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