朝日:宝塚市役所で火災、火炎ビン投げた男逮捕 職員らけが
12日午前9時40分ごろ、兵庫県宝塚市東洋町の宝塚市役所で(中略)男がガソリンのようなものが入った瓶を1階の市税収納課のカウンター内に投げつけ、火が広がったという。(中略)男は宝塚市山本南3丁目、無職高橋昭治容疑者(63)。(中略)40代の市職員の男性が煙を吸って病院に搬送されたほか、投げつけられた瓶が頭に当たり、20代の市職員が軽傷を負ったという。ほかにも男女3人がけがをしているという。役所の機関、特に一般市民に接する部署は、部署を問わず、こうしたリスクがある。生活保護担当者が役所内で刺された事件もあるし、ナイフをちらつかせた例もある。警察は、1mmでも刺されるまで本気で動かない。ガソリンの入った瓶を持ってくれば、その場で匂いに気付きそうなものだが、ちょっと詳しい情報は見当たらない。たとえ気づいていても、応対しているうちに間に合わなかったのかもしれないし、それを出して実行するまでは、本格対処に出にくかったのかもしれない。
