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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

事大は誰かを見下す事とセット

2013年08月16日 | 原理主義・カルト・宗教
産経:【阿比留瑠比の極言御免】:韓国「事大」と「自大」拍車
中西輝政京大名誉教授からこんな見方を聞いた。
「韓国は事大主義だが、夜郎自大でもある。自分のことを理由もなく『でかい』と思っている」(中略)竹島上陸直後の李氏自身の次の発言が示唆している。
「国際社会での日本の影響力は、以前と同じではない」
事大主義も夜郎自大も当たっていると思うが、事大は「弱気を挫く」とセットだろう。朝鮮政治社会の「渦巻きの社会」(『朝鮮の政治社会―朝鮮現代史を比較政治学的に初解明 渦巻型構造の分析』1973年 グレゴリー・ヘンダーソン)とは、落ち目の者には強く出て、さらに蹴落とす風潮を意味するはずだ。

事大の反対語は何と言うのだろう。「見下す」が近いが、相手の強弱を見て、どちらかを強と認めたら、誰かを弱と認定する作業がセットになる。自分の地位をその中間で安定させる(事大の方が具体的には優先だが)。日本が弱含みなら、チャイナは強含みとなる。あと、日本のように相手を慮るとか下手に出る事で場を収めるとかいった対応は、弱者の徴(しるし)としか思えないので、より図にのる事になる。

結局、日本は強大である以外に、彼らとまともにつきあう事は出来ない。強大になると、今度はこっちに事大され(付きまとわれて)困る事になる。

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