つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

素晴らし時代が訪れる

2019-05-23 21:56:44 | 日記
武者リサーチ代表の武者陵司さんは、日本経済の行方についてこんな楽観論を展開してくれました。
氏の論の通りならば、こんなうれしいことはありません。
さあ、万年強気の氏は日本社会をどう将来展望してるのでしょうか。

◆誰もが想像していない素晴らしい時代が訪れる
 来年(2020年)に、日経平均株価は3万円、令和時代にどこまでという話なら10万円もあるだろう。
 日本株市場は、外国人の取引が70%を占める投機的なマーケットだ。
 私の読みでは、彼らが売り叩いたところが底となる。
 裁定買いという指標を見ると、18年12月に投機売りが極限に達している。
 投機売りは、将来の投機買いを誘発することは明白だ。
 過去の例に従えば、今後1~1年半の間に60%以上の株価上昇が実現してもおかしくない。
 12月の19000円が底なら30000円は射程圏内ということだ。
 したがって私は、日本の株式について強気です。

 国際情勢が気になる向きもあるだろう。
 だが、米中貿易摩擦は早晩、米国の勝利で終わるだろう。
 終わることで不確実性が消え、逆に中国経済にも浮揚感が出てくる。市場は既に全てのシナリオを織り込んだ。
 結論が出れば、不確実性は消えるしかない。日本の中国経済疑念の心理的悪化は大きく改善することだろう。

 各数値指標から、日本の将来を過度に危惧する声もある。
 悲観論の筆頭が少子高齢化による労働人口減少だ。
 今時、65歳で労働市場から人を追い出していたら、社会が持たないのは当たり前だ。
 高齢化問題は取組の問題でもある。
 平均寿命マイナス10歳からが高齢者と定義しなおせば事情は変わるはずだ。

 日本は、バブル崩壊で価格ミスは解消されたが、現在は異常なまでの資産価格下落だ。
 日本人が資産の本質的な価値に気づき、マイナスバブルともいうべき現在の状況が正常化すれば、資産価格は急上昇する。
 今はとてつもない投資チャンスと言えよう。
 加えていえば、日本には希少性が残っている。
 素材や原材料、電子部品、製造装置などは、他国では作れない。
 さあ、素晴らしい時代に向けて共に行動していこうではないか。

 う~ん なんというか凄い高揚感です。
 本当にそうなりそう、できそうな気持ちになってきました。
 すごいぞ日本、すごいぞ日本人、上がるぞ日本株!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿