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君は知ってるか

2019-08-28 18:14:10 | 日記
のんびりとした生活が続いていますが、もうまもなく10月からは消費税が10%になるそうです。
いやだけれど、山のような国の借金もあり、まあそれも仕方がないかなと思っています。
ほとんどの人が同じような気持ちなのではないでしょうか。
その中で、生活弱者に配慮してという理由で、軽減税率というものが導入されるそうです。
皆さん内容をしっかり把握されていますか?
小売業は、その納税上あいまいでは困りますので、見たり聞いたりしたことをここに。

◆軽減税率の詳細を把握していますか
 軽減税率とは、一般の10%に対し、8%の税率のままのものです。
 その対象商品は、食料品と定期購読新聞です。食品はまあわかるのですが、なぜ新聞が?とも思いますが、決まったことなので。
 もう少し詳しく見ると、食品でも酒類は軽減税率対象外、外食も対象外、新聞でも販売店で購入は対象外とかいろいろルールが。
 実際にスタートすれば、それほど問題はないのかも知れませんけれど、腑に落ちないことが多々あります。
 言いたいことは山ほどあるのですが、そこらをぐっと飲みこんで微妙な比較を下記に並べてみました。
 
  軽減税率(8%)                    通常税率(10%)
 ・宅配ピザ                       ・グラッチェガーデンで食べるピザ
 ・ガストの弁当                     ・ガストの日替わりランチ
 ・セブンカフェ                     ・セブンカフェをイートインで飲む
 ・ホテルの冷蔵庫の飲み物                ・ホテルのルームサービス
 ・おもちゃつきのお菓子(3ぶんの2以上がお菓子)    ・お菓子付きのおもちゃ(お菓子が3分の2未満)
 ・サントリーオールフリー(ノンアルコール)       ・サントリーモルツ
 ・みりん風調味料(にせもの)              ・本みりん(本物)
 ・ペットボトルの六甲のおいしい水            ・水道水
 ・オロナミンC                      ・リポビタンD
 ・DHCサプリ・青汁                    ・ペットフード・アリナミン
 ・重曹(料理用)                    ・重曹(清掃用)
 ・宅配の朝日新聞・聖教新聞・日経新聞          ・駅やコンビニで購入・または日経電子版・トイレットペーパー
 
 これらのほかにも、飲食用の座席を誰が管理しているかで(ノー管理ならOK)、軽減税率対象の可否が判断されるという。
 軽減税率の意義は否定するものではありませんが、誰がこんな複雑怪奇な制度にしたのか、おいらは怒りに近い感情です。
 さて、みなさんは明確に理解されていますか?
 

 
 

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