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最大の不幸とは

2019-12-24 08:44:18 | 日記
縄文時代の人類の平均寿命はわずか30歳くらいだったそうだ。
1万年以上続いた縄文時代の人類がみんな不幸だったのかと言えば、そんなことはないはずだ。
つまり、寿命の長短は幸不幸と直接のかかわりはないとも考えられる。
英国の歴史家であるトーマス・カーライルは、こんな考え方を述べている。

◆死ぬ前に後悔すること、それが最大の不幸である
 さらにこんなことも。たとえ宇宙が全部壊れたとしても、君が死ぬのは一度きりだ。
 つまり、一回きりの人生なのだから、本当にやりたいことをやって生きるべきだと言いたいのでしょう。
 人生最後の瞬間に、ああ・・あれをやっておきたかったなぁ・・などとつぶやくのはやはり不幸なことなのでしょう。
 仏教を開いたお釈迦様でさえ(妻帯していたらしい)、悟りのために妻と子を残して出家したんだそうだ。
 その結果、2500年もの時空を超えて、今なお多くの人の心に明かりを灯しているのだ。

 日本人だって負けてはいない。
 作家の伊坂幸太郎はこう言う。
 「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」
 もちろん社会規範を守ったうえでのことなのですが、やりたいことをやり切った先に素晴らしい人生があるのかもしれませんね。
 

 

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