つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

引き際

2024-10-10 06:42:21 | 日記

なかなか過去の栄光(と言っても、たいしたものではないのですがね)を断ち切れなかったおいらだ。

それらから離れて、少しずつ新しい生活に向き合ってきたつもりだ。

だがここへきて、やっと心に一区切りがついたようだ。

それは、曹洞宗のご住職枡野俊明氏のこんな言葉による。

 

◆過去の栄光からはさよならすべき

 それは、もったいないような気もする。

 だがどんな上り坂にも、上りはここでおしまいですよという地点があるものだ。

 それは、人生だって仕事だって同じだ。

 たとえ何もかもうまくいっていても、ずっと上り調子が続くわけはない。

 どこかの時点で、下りに転ずるものだ。

 

 特に仕事については、そのどこかの地点がいつなのかを自分で見極め、引退を決めないと力は衰える一方だ。

 その結果、過去の栄光にすがるか、老醜をさらすかともなってしまう。

 そうならないように、自分なりに目標を達成し一応の成功を見たら、そこを成功の臨界点と見定めるべきでしょう。

 もっと頑張れるとか、まだまだできるはずだ、なんて未練や幻想はすっぱり捨ててさっさと身を引くべきです。

 その後は、自分で新しい挑戦課題を見つければいいのですから。

 

 →そうですね、やっとふっきれたような気がします。