4月24日(水)と25日(木)のワンダーキッズは「彩湖のワカサギとり」の予定でしたが、今年はワカサギの産卵行動が春休み中に終わってしまったようなので、予定変更です…。
水曜は、子供の森のお散歩にするか金魚釣りにするか、子どもたちに選んでもらいました。そしたら3人ずつに分かれてしまって、じゃんけん対決です。結果は3勝0敗で金魚釣り派の圧倒的勝利。まあ、いつもお散歩しているようなものだから、たまには金魚釣りもいいでしょ!? 釣り人は他に4・5人というところで、金魚釣り場はほぼ貸切状態でした。木曜は1人だけなので、即「金魚釣り!」に決定。釣る気満々でやってきたのはいいんだけれども…。
残念ながら金魚ではありませんが、モツゴを1匹ずつ釣っていた子どもたちです。モツゴだって1匹でも釣れれば大したものですよ。
たか爺は今回、釣れない子どもたちをじっくりと観察!? 実はモツゴを釣ったこの2人だって、最初はどうしようもないお団子エサでした。本当は手の小さな子どもたちのほうが、ねりエサを小さく丸めてつけるがうまいはずなんだけれども、直径1㎝近くあるお団子にしちゃったら釣れませんよねぇ…。金魚やモツゴのお口には入りません。
ごめんね。悪い例に使わせてもらっちゃうけど、ウキを見ていない写真と見ているときの写真です。エサのつけ方はこの子が一番うまかったし、飲みこみも早い感じだったんだけれどもねぇ…。
「もう、エサないよぉ~。だからぁ…。ウキをよく見てないと…。」
何度言ってもダメだった水曜の3年生と木曜の1年生には、お魚釣りは当分むずかしいようです!? この写真ぐらいならまだいいほうで、ウキを見るどころか、入れてすぐに右向いたり左向いたり後をふりかえってみたり、よそみばっかりしている間にウキはチョンチョンと…。入れたと思ったら、あたりもこないうちにすぐに出しちゃって、また入れるみたいな感じの落ち着きのない子もしかり…。
ウキがチョンと沈んだら、ピッとあわせる。なんて、言うのは簡単ですが、このタイミングは実際に何度もやってみて自分で覚えるしかありません。1日に何10匹と釣り上げるベテランのお爺ちゃんたちだって、いつだって何度も失敗しています。でも、ウキを見ていなければあわせようもありませんからねぇ…。
子どもたちがなかなか釣ってくれないから、待っていてもくたびれもうけだっだったゴイサギと野良猫ちゃん!? そういえば、初めて親子で金魚釣りに来ていた人たちは、お父さんは1匹で子どもが3匹。たか爺だって、以前何度か子どもたちに負けたことがあります。だからおもしろいんですよね。
まあ、今回釣れなかった子どもたちは、来週のザリガニ釣りでリベンジしてください。ザリガニ釣りなら、むしろちょっとはよそみしていたほうがいいぐらいですからね!? さて、今年はどうでしょうか。
水曜は帰りにちょっと土手へ。「冬はやっぱり土手すべり」に使っている場所も、この季節はこんな感じです。
タンポポ同様、お花の天ぷらがおすすめのシロツメクサとアカツメクサ。カラスノエンドウのお豆さんを集めていた子もいたけど、これも天ぷらやバター炒めがいいですね。