アナログシステムは堂々巡りが続いてきりがないので、今日はducato2の球を固定にすることにした。初段はノイズでセレクトした7025、次段は死蔵しても仕方がないのでsiemensのCCa、ゴージャスな布陣。 p.twipple.jp/suh1p
今日は眠る前に「ウェーバー クラリネット協奏曲 1番」を聴いている、ライスター クーベリック BPO の演奏、67年のグラモフォン録音。案外M44Gでの再生でもクォリティーが高い感じ。カートリッジの選択は悩ましいが、オーディオ的にはもっとも面白いところだな。
今日最後にターンテーブルに乗せたのは、ハイドンの皇帝、ウィーン・コンツェルトハウスの50年代の録音、これぞウィーン風といった感じのゆったりとしたテンポの演奏。音質はすこぶるいいので、どうやって再生しても満足できる感じだな。
高畑 充希の「ホームにて」を聞いたので、中島みゆきの「あ・り・が・と・う」を出してきた。ジャケットをみると77年6月の発売、残念ながら音は不自然に弄ってある。「ネオンライトでは燃やせない~♪」高音質音源はないものねだりだが。 p.twipple.jp/8tj5L
年賀状を書き終わった日に最後にターンテーブルに乗せたのは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲No.14 バリりの演奏、50年代のモノラル録音、80年頃の国内再販全集のアナログ盤。ブダペストはCDで買いなおしたが、バリリはもうずっとアナログでいい感じだな。
モノラルのカートリッジも今日は使ってみたが、自分的にはステレオカートリッジだけでいい感じだな。ローマスハイコンとハイマスローコンの2系統があって、それぞれきちんとトレースすれば、あとはアンプスピーカーでなんとかなると、マランツ7のオリジナルを手に入れてからは思うな。
今日最後にターンテーブルに乗せたのは、BL5028「JayJay Johnson Sextet」53年録音の10吋盤、国内再発物M44Gでピックアップ、C38での再生。CA25Diと聞き比べたがこちらの方が好ましい。M44G、この価格帯ではダントツにいいな。
新年最初にターンテーブルに乗せたのは、ケンプ、シェリング、フルニエの「大公」69年録音、選曲はお正月を意識したもの、毎年こんな感じだな。ボザールのを持っていないのが残念。 p.twipple.jp/bt8dx
2014年の最後の日、ガラード401を主役の座に戻してアナログ盤をとっかえひっかえしているが、やっぱり1番自分にはなじむのだな、一体ターンテーブルの音って何だろう、正確に回るだけならSP10-mk2の方が正確だと思うのだが。
そして最後にガラードに乗せたのは、何故か「愛していると言ってくれ/中島みゆき」、この情念の世界は絶対アナログ再生に限る、それもDENONではなく、SPUとパートリッジで。