こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

9月13日(日)のつぶやき

2015年09月14日 | Weblog

今日はモーツァルトの25番、いわゆる小ト短調を聴いている、ベームとBPOの68年のグラモフォン録音。揺るがないゆっくりとしたテンポの円熟の演奏。自分的にはモノラルだが、ワルターとコロンビア響の録音の方が、きびきびとして緊張感もあり、好きかな。


結局ベーム盤は途中であきらめて、ワルター盤を出してきた。54年のコロンビア響とのモノラル録音、高校生の頃1000円で買った廉価盤、オケの人数は少なそうだがCBSとは思えない様な濃い音で入っている。やっぱこの曲はこの演奏が自分にはしみついているんだな、進歩がないが。