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こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

BRAGGTOWN

2007年07月14日 | 音楽ソフト
仕事の詰まった連休前、テンションは低い。

今日はCDを1枚

[CD]
BRAGGTOWN / BANFORD MARSALIS QUARTET

2006年録音

ブランフォードはエターナル以来か。ジャズしか聴かない人たちにも受け入れ
られているのかどうか、少し疑問だが、私は気に入っている。
2曲目HOPE 3曲目FATE のソプラノはとても美しい音で、思わず聴き入って
しまう。

COUNT CLASSIC LP 15 (SA)CD 3 JAZZ LP 0 (SA)CD 3 ETC LP 0 (SA)CD 0

指揮者 ブリュッヘン

2007年07月13日 | 音楽ソフト
仕事が順調に行かず、右往左往の金曜日

ブリュッヘン指揮のテレマンのアナログを聴く。

[LP]
独奏ヴァイオリンのための組曲 ヘ長調
ヴィオラ協奏曲 ト長調
組曲変ホ長調 「ラ・リラ」

1967 68年録音

ブリュッヘン指揮 アムステルダム合奏団

これもテレフンケンレコード、いい音で入っている。
これらの組曲は完成度は高いと思う。作品番号があればどれくらいの年齢で
作られたか想像がついて、いろいろ考えをめぐらせられるのだが...。

COUNT CLASSIC LP 15 (SA)CD 3 JAZZ LP 0 (SA)CD 2 ETC LP 0 (SA)CD 0


忠実な音楽の師

2007年07月12日 | 音楽ソフト
なかなか梅雨が明けない木曜日

最近手に入れたテレマンのアナログ盤の中でもっとも期待した1枚。

[LP]
忠実な音楽の師 抜粋 管楽器のためのセレナーデ

1966 67年録音 アルヒーフ

セバスティアン・ケルバー etc.

残念ながら今は手に入らないが、当時、4枚組みの全曲版が存在した様子。
期待通りの内容に満足した。

COUNT CLASSIC LP 14 (SA)CD 3 JAZZ LP 0 (SA)CD 2 ETC LP 0 (SA)CD 0

ブロックフレーテの組曲

2007年07月11日 | 音楽ソフト
テレフンケンレコードからもう1枚

[LP]
ブロックフレーテと弦楽合奏、バッソ・コンティヌオのための組曲 イ短調
ブロックフレーテとケールフレーテ、弦楽合奏、バッソ・コンティヌオのための協奏曲 ホ短調
弦楽合奏とバッソ・コンティヌオのための序曲

フランス・ブリュッヘン ほか

1960年代前半のステレオ録音

昨日のソナタ集は練習曲の性格が強かったのか、きわめて技巧的であったように
思われる。この曲集は、短調の曲ということもあって、統一感があり密度も高い。
また取り出して聴くこともあるだろう。

これもヤフオクで手に入れたが、録音、盤の状態ともすばらしい、満足した。

COUNT CLASSIC LP 13 (SA)CD 3 JAZZ LP 0 (SA)CD 2 ETC LP 0 (SA)CD 0

ソナタ

2007年07月10日 | 音楽ソフト
今日はテレマンのソナタ集を聴く。

[LP]
ブロックフレーテとバッソ・コンティヌオのための6つのソナタ

1960年代前半のステレオ録音

フランス・ブリュゲン レオンハルト(Cemb) ビルスマ(Vc)

テレフンケンレコードのものがキングから出ている。
曲想は短い旋律で変化しやすく、また極めて技巧的に聞こえる。服部幸三さんの
ライナーノーツにもヘンデルのリコーダー曲との簡単な比較が書いてあるのだが、
私にはヘンデルの曲のほうが、記憶に残りやすい。

オーディオ的には、空間へ広がるリコーダーの高音ももれる息もきちんと
捕らえられていて、立派な録音。

COUNT CLASSIC LP 12 (SA)CD 3 JAZZ LP 0 (SA)CD 2 ETC LP 0 (SA)CD 0

テレマンの表題音楽

2007年07月09日 | 音楽ソフト
今日もまたテレマンのアナログディスクを聴く。

[LP]
管弦楽組曲「ドンキホーテ」「王朝風」「いたずらっ子」「女道化役者」

1960年代のステレオ録音

アルベール・ボーカン指揮 ルーアン室内合奏団

テレマンは大バッハの4年前に生まれ同時代を生きた人。当時は大バッハより人気
があったらしい。このLPの曲は紛れも無く標題音楽であり、かなり自由な発想の
音楽家だった様子。
今年は、テレマンの作品中で自分にとっての宝探しをしているわけだが、
作品番号がついていないので、少し不便。また、アナログ盤にまだ良いものがあり
そうな気がする。

COUNT CLASSIC LP 11 (SA)CD 3 JAZZ LP 0 (SA)CD 2 ETC LP 0 (SA)CD 0

日曜日のテレマン

2007年07月08日 | 音楽ソフト
少しけだるい日曜日。

またテレマンのアナログを聴く。

[LP]
2つのトランペット協奏曲 2つの四重奏曲

1957 1958年録音

シェルバウム(tp) ハンブルグ・バッハ管弦楽団
ハンブルグ・テレマン協会楽友会

安定した音で安心して聴ける。

我が家のGARRARD 401が、低音のノイズを出していることに最近気づいた。
回転を止めるとノイズはなくなるので、ハムやハウリングではなさそう。
そろそろメンテが必要なのかも知れない。やっぱりアナログは手がかかる。

COUNT CLASSIC LP 10 (SA)CD 3 JAZZ LP 0 (SA)CD 2 ETC LP 0 (SA)CD 0

ヴィオッティ

2007年07月07日 | 音楽ソフト
梅雨の明けない土曜日。

久しぶりにグリュミオーを聴く。

[LP]
ヴィオッティ ヴァイオリン協奏曲 No.22 イ短調

1969年録音

伴奏はワールト指揮 ACO。70年代後半に出た廉価盤だが、フィリップスらしい
少しやわらかめの美音を聴くことができる。スクラッチノイズなどはまったく気に
ならない、大切にしたい1枚。

COUNT CLASSIC LP 9 (SA)CD 3 JAZZ LP 0 (SA)CD 2 ETC LP 0 (SA)CD 0

ジェーン・モンハイト

2007年07月05日 | 音楽ソフト
昨日から東京で学会、今日は雨も降らず快適に過ごす。

夜はレセプションをサボって、ライヴへ。
今回は、ベイジルの後藤浩二を聴くか、ジェーン・モンハイトにするか
かなり迷った。(もう一日滞在できれば両方聴けたのだが)
結局、夕方ブルーノートへ。
青山通りから表参道へ入り、坂を上り始めたあたりから気持ちが良くて
仕方なかった。本当に自分は田舎者だと思う。

ジェーン・モンハイトは6年前の秋に岡山で聴いている。そのころと比べると
若干大きくなられたよう。全部で80分くらいのライヴだったが、本当に
あっという間で、大満足でした。

家でJAZZを聴くときは、ホーンスピーカーで音が前に飛び出してくるように
と思ってしまうが、ライヴではサックスもドラムもベースもそんな風に鳴ったり
しない。澄み切っていてしかも熱く響く。

オーディオは楽しい、しかしミュージシャンと時間と空間を共有して過ごす
至福に勝るものはない。

Bei Xu

2007年07月03日 | 音楽ソフト
仕事の効率が上がらず、少しイラついた火曜日。

このCDは、買うときはあんまり期待していなかった。
ジャケット写真の誘惑に負けて買ってしまったのだけれど、中国系美人
シンガー ASIAN BEAUTY が売りで、内容は...だと思ってた。

ところが、一曲目から引き込まれ、最後まで一気に聴いてしまった。

[CD]
LOST IN TRANSLATION / Bei Xu

2006年 ニューヨーク録音

誰がプロデューサーで、デビューの経緯などは彼女の実力からすれば
取るに足らないことであろう。選曲がバラードに偏っているのが少し
不満だが、彼女の魅力を知らしめるにはこのほうがよいのだろう。

3rd album がもうすでにリリースされているのだが、じっくり育って
行ってほしいと思う。

COUNT CLASSIC LP 8 (SA)CD 3 JAZZ LP 0 (SA)CD 2 ETC LP 0 (SA)CD 0