昨日、とってもうれしいニュースが飛び込んできました~ 
今開催されている、ロンドンパラリンピックのハンドサイクルで
元F1ドライバーのアレックス・ザナルディ選手が、金メダルを獲得しました

ザナルディー選手はF1で活動し、そのあと、アメリカのCARTレースに参戦
CARTでは2回タイトルを獲得した実力の持ち主ですが
私は走りというよりも、いつも明るい彼のキャラクターが好きでした
でも...2001年のCARTラウジッツリンク戦で大クラッシュをして両足を切断する重傷を負うことに...
ちょうど応援してるトラ(高木虎之介選手)がそのCARTレースに参戦中だったので
私はこの人が事故に遭った時のレースをライブで観ていました
ピットアウト後にスピンをしたザナルディーのマシンは、バランスを崩したままコース上に戻り...
本線上を時速320kmで走行中のマシンが、ザナルディーのマシンに真横から当たり...
衝撃でザナルディーのマシンは真っ二つに分断されて、彼は両足をひざ下から失ったのです...
事故直後の映像を見たらマシンの前半分が無い状態...1瞬で「もうダメだ」と思いました

事故直後は出血多量で、病院に搬送されるヘリの中で何度も心臓が停止して...命も危ない状態...
(後で聞いた話によると、この時彼の体内には僅か1リットルの血液しか残ってなかったとか...)
でも、彼はその後一命を取り留めたどころか、信じられない精神力で復活を遂げるのです
事故から数週間後、車椅子でマスコミの前に現れた彼は、事故の前と変わらない明るい笑顔でした
突然両足の膝から下を失い、痛くて厳しいリハビリに耐えたに違いないのに...(涙)
その後彼は、WTCC(世界ツーリングカー選手権)でレースに復帰
手でアクセルやブレーキを操作するマシンで4度も優勝し、身障者として初めてF1のテストドライブをし
事故から1年半後には、事故のあったラウジッツリンクで、特殊改造されたCARTマシンに乗り
事故で走れなかった、残りの13周を走るという事をやってのけ
(しかもその時のタイムが当時の5番手に当たるタイムだったというから驚きです
)
その後ハンドサイクルに魅せられて、2009年にレースを引退後
昨年のニューヨークマラソンではハンドサイクルクラスで優勝したりしてるんです

なんてすごい人なんだろう...なんて心が強い人なんだろう...
本当に心から尊敬します 
オリンピックが終わったら、各放送局は 「次は4年後のリオでお会いしましょう」 なんて
すっかり終わった雰囲気になっちゃってるけど...
信じられない絶望を乗り越えて、前向きに目標を見つけて頑張ってる彼らの活躍を
オリンピックと同じくらいもっと各局で放送して盛り上げるべきです
これ...ぜひ見てみてください
ロンドンパラリンピックCM
カッコいい~

今開催されている、ロンドンパラリンピックのハンドサイクルで
元F1ドライバーのアレックス・ザナルディ選手が、金メダルを獲得しました


ザナルディー選手はF1で活動し、そのあと、アメリカのCARTレースに参戦
CARTでは2回タイトルを獲得した実力の持ち主ですが
私は走りというよりも、いつも明るい彼のキャラクターが好きでした

でも...2001年のCARTラウジッツリンク戦で大クラッシュをして両足を切断する重傷を負うことに...
ちょうど応援してるトラ(高木虎之介選手)がそのCARTレースに参戦中だったので
私はこの人が事故に遭った時のレースをライブで観ていました

ピットアウト後にスピンをしたザナルディーのマシンは、バランスを崩したままコース上に戻り...
本線上を時速320kmで走行中のマシンが、ザナルディーのマシンに真横から当たり...
衝撃でザナルディーのマシンは真っ二つに分断されて、彼は両足をひざ下から失ったのです...

事故直後の映像を見たらマシンの前半分が無い状態...1瞬で「もうダメだ」と思いました

事故直後は出血多量で、病院に搬送されるヘリの中で何度も心臓が停止して...命も危ない状態...
(後で聞いた話によると、この時彼の体内には僅か1リットルの血液しか残ってなかったとか...)
でも、彼はその後一命を取り留めたどころか、信じられない精神力で復活を遂げるのです
事故から数週間後、車椅子でマスコミの前に現れた彼は、事故の前と変わらない明るい笑顔でした
突然両足の膝から下を失い、痛くて厳しいリハビリに耐えたに違いないのに...(涙)
その後彼は、WTCC(世界ツーリングカー選手権)でレースに復帰

手でアクセルやブレーキを操作するマシンで4度も優勝し、身障者として初めてF1のテストドライブをし
事故から1年半後には、事故のあったラウジッツリンクで、特殊改造されたCARTマシンに乗り
事故で走れなかった、残りの13周を走るという事をやってのけ

(しかもその時のタイムが当時の5番手に当たるタイムだったというから驚きです

その後ハンドサイクルに魅せられて、2009年にレースを引退後
昨年のニューヨークマラソンではハンドサイクルクラスで優勝したりしてるんです


なんてすごい人なんだろう...なんて心が強い人なんだろう...


オリンピックが終わったら、各放送局は 「次は4年後のリオでお会いしましょう」 なんて
すっかり終わった雰囲気になっちゃってるけど...
信じられない絶望を乗り越えて、前向きに目標を見つけて頑張ってる彼らの活躍を
オリンピックと同じくらいもっと各局で放送して盛り上げるべきです

これ...ぜひ見てみてください
ロンドンパラリンピックCM
カッコいい~

私にも、ちょっとでいいから、欲しい精神力〓
本当に世の中には、尊敬しちゃう人達が大勢いますよね~
ロンドンはパラリンピック発祥地だと聞きました。
メダリストパレードも、健常者のメダリストと一緒にするとか。
日本も見習ってほしいですね
まだ、オリンピック競技に入れないエアロビック
そのトップ、日本代表で頑張ってる男性は
1型糖尿病で、幼年期から一生インスリン注射をしなくては、生活出来ないそうです。
そのうえ、過酷な練習だもんね~
頭が下がります。
私もグジグジ言ってないで、行動しなくっちゃ〓
実はPAPAも事故による胸椎圧迫骨折で一生車椅子だと言われていました...
(スギちゃんも同じ怪我ですが、PAPAは神経までいってしまったので...)
入院中、これからどう励まして行ったらいいんだろう...きっと自暴自棄になるんだろうし...
とか、いろいろ考えていたけど、そのまま退院する事はありませんでしたが...
だからこういうのを見ると、本人も、支える周りも、どれだけ大変だったんだろう...
と、自分がするはずだった色々なサポートの事まで考えて他人事とは思えないんです...
本人も、周りの人も今までの苦労が報われて...本人も自信を取り戻して...
なにより同じ症状の人を励ます事が出来る
アレックス...おめでとう~
読んで8月30日の開会式を思い出しました。
雨や強い日差しから守ってくれる傘が随所に出てきてました(きっと象徴的な意味をもっている)。選手が元気に入場した後は大きな本がステージになり、沢山の本が羽ばたいていました。
たとえ体に不自由な所があっても、物語を想像し創造する翼を持っている。そしてパラリンピックは実際に翼を広げて披露する場なんだと思いました。
ザナルディ選手は見事に翼を披露したようですね!
もちろん万佳さんの言われている方も場は違うけど同じだわ。
翼は披露できなかった人も一つの物語を創造したとおもってます。
はい
来週15日
NHK BS で《レッドクルフ》放送だそうです
と、前にどこかで読んだことがあります
身体に不自由な所が無くても、やる前から諦めちゃってる私には
まさに目から鱗...
皆さまのあきらめない前向きな所は、大いに見習わなくちゃ...
15日のは 《 レッドクリフPart2 》 で、《 レッドクリフPart1 》 は、明日放送です
死ぬほどいろんなバージョンのレックリDVDを持ってるけど...(汗)
テレビでやってくれると、つい観たくなってしまう.のはなんでだろう...
みんなでフー様@趙雲様の 「はくりゅぅぅ~~」 を 聞いてムズムズしましょう~(笑)