《 廣府太極傳奇 》 第19集(中編)
無理が祟って頑爺が倒れてしまったので、王子は急いで楊家に助けを求めに行き
「父が点穴を練習中に血を吐いて倒れ、目を醒まさないんだ!助けて欲しい!」 と頼んだけど
頑爺に色々とイヤな目に遭わされたお母ちゃんは 「あなたのお父さんは救いたくない」 と思わず本音が...
でも、お父ちゃんに説得されて仕方なく厳家に出向き、武侠ドラマでよく見る治療を施すお母ちゃん
すると頑爺は血を吐いて目を醒ましたけど、お母ちゃんを見ると 「余計な事を」 と憎まれ口を叩き
「振国のメンツを立てて助けたけど、アンタなんて死んじゃえばよかったのよ」 と言われる始末...
そんな恩知らずな頑爺に代わって師父たちにお礼を言う王子...
ホント...あんな頑固ジジイを父に持って王子も大変だ~
後日、お土産を持って楊家を訪ねた王子は 「父からのお礼の品です」 って言ってたけど
絶対王子が気を利かせて用意した物だよね... よく出来た孝行息子だ...
そして太極拳の話になって、王子が 「厳家太極拳を立ち上げて一代宗師になりたい」 と言うと
師父は 「厳家太極拳を立ち上げるのはいいが、点穴大法は危険すぎるからダメだ!」 と大反対
そりゃそうだ 大体、修行が空中10回転とか、3メートルジャンプして2本指で着地とか
笑っちゃうほどコントみたいな人間離れした動きなんだから...
あれで修行を極めちゃったら、みんきぃさんの腹筋がもちませ~ん(笑)