花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

廣府太極傳奇 其之十九(中編)

2019年10月26日 | 譚耀文



《 廣府太極傳奇 》 第19集(中編)


無理が祟って頑爺が倒れてしまったので、王子は急いで楊家に助けを求めに行き

「父が点穴を練習中に血を吐いて倒れ、目を醒まさないんだ!助けて欲しい!」 と頼んだけど



頑爺に色々とイヤな目に遭わされたお母ちゃんは 「あなたのお父さんは救いたくない」 と思わず本音が...

でも、お父ちゃんに説得されて仕方なく厳家に出向き、武侠ドラマでよく見る治療を施すお母ちゃん



すると頑爺は血を吐いて目を醒ましたけど、お母ちゃんを見ると 「余計な事を」 と憎まれ口を叩き



「振国のメンツを立てて助けたけど、アンタなんて死んじゃえばよかったのよ」 と言われる始末...



そんな恩知らずな頑爺に代わって師父たちにお礼を言う王子...



ホント...あんな頑固ジジイを父に持って王子も大変だ~


後日、お土産を持って楊家を訪ねた王子は 「父からのお礼の品です」 って言ってたけど

絶対王子が気を利かせて用意した物だよね... よく出来た孝行息子だ...



そして太極拳の話になって、王子が 「厳家太極拳を立ち上げて一代宗師になりたい」 と言うと

師父は 「厳家太極拳を立ち上げるのはいいが、点穴大法は危険すぎるからダメだ!」 と大反対



そりゃそうだ 大体、修行が空中10回転とか、3メートルジャンプして2本指で着地とか

笑っちゃうほどコントみたいな人間離れした動きなんだから...

あれで修行を極めちゃったら、みんきぃさんの腹筋がもちませ~ん(笑)

コメント
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