花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

銀魂2

2018年08月26日 | 映画

《 銀魂2 ~掟は破るためにこそある~ 》


台風の余波で、くもり時々強風と豪雨という不安定な天気の中観に行ってきました

一緒に出掛けるとかなりの確率で雨になる、自他共に認める雨女の友達と行ったので

「スゲ~よ!...台風2つも呼んじゃったアンタスゲ~よ!」 って褒めておきました(笑)



全員真選組バージョンのこっちもカッコいいので、もういっちょ貼り貼り(笑)



~あらすじ~

天人(あまんと)が台頭する江戸
金欠で家賃も払えない万事屋の3人は、ついにアルバイトをすることを決意
しかし、バイトに行く先々で天下の将軍様(勝地涼)と遭遇する羽目に
同じ頃、内紛に揺れる「真選組」はかつてない危機に見舞われていた
それはやがて将軍をも巻き込む陰謀へとつながり、江戸中で大騒動が勃発
万事屋と銀時(小栗旬)も最大の危機に立ち向かうことになる...

(以下少々ネタバレ&観た人にしか分からない事を言ってますが、どうかご容赦を...)

とにかく面倒な事を考えずに只々笑いたかったので、その点では期待を裏切らなくて大満足でした

オープニングからいきなり、全く動かない画に乗せて結構尺を使ったアカデミー賞自虐ネタから始まって

ワーナーのロゴを3回も観る羽目になり(笑)そこからは延々アホな展開と変顔で笑わされ...

1と同様、パロディネタのブッコミ具合がエゲツナイくらいでした(笑)(またジブリもあったしエヴァも...)


桂の女装はもっと美しく仕上がると思ったのに、ガタイがいいからエラくデカい女だったな...

(画像が無いのでパンフの小っさいヤツを撮りました(笑))



たぶん、笑いの方向に持っていかなければもっと綺麗になった気がします

そして今回は、出番が少なかった佐藤二郎さんよりも、将軍さま(勝地涼)に全部持っていかれた感が...



何があっても顔色一つ変えない上様に、腹の皮がよじれるくらい笑わせてもらいました(笑)



(こちらも画像が無かったのでパンフを撮りました

例によって、事前にキャスト等の情報を全く入れずに観に行ったので

最初、誰だか分からなかった河上万斉(窪田正孝)って、もしかして一番キャラが立ってたのかも



そして、今回一番カッコいいと思ったのは、実質主役だった伊東鴨太郎(三浦春馬)じゃなく...

脊髄に埋め込まれたチップによって二重人格になってしまった土方十四郎(柳楽優弥)でした



(オタク人格の)トッシー ↓ も可愛かったけど、あくまでもこっち ↑ です(笑)



伊東鴨太郎の過去シーンや最期のシーンでは不覚にもウルっと来てしまいました



後でよく考えたら、この人の子供の頃からの孤独を近藤局長は知ってたんだろか?...って思っちゃったけど...

この映画は、そんな細かい事は考えちゃいけない映画なんだと思います...

ただ本能の赴くままに笑って、カッコいい戦いに惚れ惚れして、いっぱい眼福 も堪能して

「あ~笑った笑った~ スッキリした~お腹いっぱい~ 」 でいいんですよね

エンディング曲もかっこよかったな~ (ネバネバ納豆じゃない方ね(笑))


PS...本当に一番強いのはこの人 ↓ なんじゃないかと思った事も追加しておきます(笑)



この勢いで、ぜひ 《 銀魂3 》 もお願いしま~す

コメント
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