花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

盛宴 其之十五(後編)

2018年08月19日 | 譚耀文

《 盛宴 》 第15集(後編)


タムさま出まくりで、しかもムズムズして死にそうになるクサいラブシーン満載で(笑)

更に途中のいい所で急に観られなくなる、というオマケもあって、なんだかすごく長く感じた15集...

タムさまのいい表情も多くて画像も膨大になってしまったので、前・中・後編になっちゃってゴメンナサイね~


翌日、了了が白苓の部屋を訪ねたら、白苓は熱を出して寝込んでいたけど...

了了のあまりの能天気ぶりに我慢できなくなった白苓は、了了をレストランに引っ張って行くと



そこでは、市長さまが王崇喜の悪事をすっぱ抜いた新聞社の関係者を招いた宴が催されていて

白苓は 「本当は来たくなかったけど、あなたの愛の幻想を醒ますために来たのよ!」 と言い

そこへ、秦宇市長さまが嬉しそうに夫人と腕を組んで登場



秦宇さまは、仮面夫婦の演技とは思えない夫婦円満ぶりを見せつけ




目の前で仲良さそうに振る舞う2人を見てショックを受ける了了...



秦宇さまは白苓の所に夫人を連れて行って 「例の記事を書いた勇敢な記者さんだ」 と白苓を紹介

隣に了了がいるのに、初めて会ったように接する秦宇さま...仕方ないけどさ...ヒドイよ...



傷ついた了了はワインをヤケ飲みして酔っ払い、白苓に送ってもらって家に入ると



なんと!ソファーには酔った秦宇さまが (先回り早っ!...てか合鍵持ってんのか?)



怒った了了が 「何しに来たのよ!出てって 」 と叫ぶと

秦宇さまは 「私と彼女は表面上いい夫婦を演じてるだけだ!分かってくれ」 と必死の言い訳

でも、怒り心頭の了了は秦宇さまの銃を奪い 「あなたを殺す」 と秦宇さまに銃口を向けると



「殺してくれ!愛する人の手に掛かって死ねるなら幸せだ」 って縋るような目がたまらない



「いつも甘い言葉を囁くけど、もうあなたを信じられない 3つ数える間に出て行かないと本当に撃つ」

と言う了了の手を取って、銃を自分の額に当てる秦宇さま  すごく男らしくてドキドキ~



結局、秦宇さまを撃てなくて泣く了了を抱きしめて

「今すぐ君と遠くへ逃げたい...でも私には市長としての責任がある...市民と国を裏切る訳には行かない

全てにカタがついたら必ず君と結婚する!それまで待っててくれ...」 って涙を流す秦宇さま...

あぁ...タムさまの泣き顔はやっぱりたまんない~  




この時の大映テレビのようなナレーションが

「秦宇の心中は複雑だった...胡凡の情報を得るために了了を利用する筈が、了了の涙に心が痛んだ...

了了は知らぬ間に彼の心の一角を占めるようになっていた...」 って...

キャ~ “利用する筈がいつの間にか愛しちゃう” ってストーリーは陳腐でよくあるけど

それがタムさまだと、たとえクサいストーリーでもたまらなくキュンキュンする~

秦宇さま、やっぱり非情になり切れる人じゃなかったんだね...了了とは不倫だから純愛とは言えないけど

でも、オナゴを手玉に取るだけの悪い男じゃなくてよかった(笑)


翌日、あの泣きながら了了に縋っていた市長さまが、一転エラソ~に友明に指図してるのを見ると



「さっきまで泣いてたクセに~」 って可愛くってたまんない~(笑)

市長さまが最近のオッサンの動向について友明に聞くと

得意げに 「呉柏寒の部屋に盗聴器を仕掛けましたが、特に動きはないようです」 と報告する友明

市長さま...こと白苓に関してはオッサンを信用してないんだな...

でも、市長さまの配下NO1の座を狙ってて、オッサンを出し抜いたと思ってドヤ顔をする友明に

「お前たちは2人とも私の大事な片腕だ!どちらも失いたくない」 って

しっかり釘を刺す事を忘れない市長さま、グッジョ~ブ

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