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花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

南少林三十六房

2012年10月12日 | 呉京
邦題は 《 SHAOLIN 少林三十六房  》



《 南少林 》 が終わって、続編の 《 SHAOLIN 少林三十六房  》 に取り掛かってたんですが...

なんていうか...いろいろ複雑で上手く感想を書けずにいました

( ↑ この“複雑”は、島関係の事ではありません...)

《 南少林 》 の続編という事で、呉京@方世玉は変わらずそのまま...

(ただし...読みが前編では「ファン・シーユイ」と表記されてたけど続編では「ホン・セイヨ」となってます)

弘暦(ホンリー)も皇帝も同じ人が同じ役をやってます



世玉と弘暦の間で 「2年半ぶりか?」 なんてやり取りがあったところを見ると

《 南少林 》 から2年半後のお話で、お話自体も繋がっているみたいなんですが...

前作最終話で弘暦に粛清された兄の弘時(ホンシー)が、北少林寺の雲明(ユンミン)役で出てきて...

またエロい(笑)ワルの役なので、ややこしいったらありません...

(しかも今回は日本人役(笑))



怖い ...もうお調子者の三脚には見えません~

同じく前作最終話で殺されてしまった、世玉の仲間だった大宏(ダーホン)なんて

また大宏役で出てるんですけど...???...生き返ったの?..たしかお墓に埋葬されてたよね??

これもまた...日本版は32集の話を、2時間×6集に編集してあるので

いきなりみんなが普通に受け入れてて意味がわかりません...

(「本当は死んでなかったんだ」...的な事なんでしょうか?...それともゾンビ?(笑))

他にも 《 小李飛刀 》 の荊無命の中の人(笑)が出てきたり...

少林寺の師兄たちも、違う師兄や悪い日本人役でチラホラと...


なんだか頭がゴチャつくので...続編に前作で死んじゃった人を出すのはやめてください~


でも...さんざん文句を言っちゃったけど...

呉京@方世玉...前作のヤンチャっぷりはすっかり影を潜め...冷静で強いイイ男になってます

修行して強くなっていて...名前を言うとみんなが知ってる存在



2年半(実際撮影は翌年らしいけど)経って...すごく大人ぽくなっていてカッコいい

雑魚どもを片手で軽くあしらって、ニッコリする顔に萌えが止まりませ~ん

ヒロインはそんなに美女って訳じゃないですね...(← オナゴには容赦ない(笑))



第5集はそのオナゴと世玉の恋物語...なんだかムズムズして観てられませんでした(笑)



三十六房は日本人(役)が着ている着物とかもちゃんとしてたし

最後は敵の手にかかるくらいなら...と、部下(雲明)を手に掛け、自らも切腹して果てる...という最期で...

日本人の扱いがよかったのでちょっとホッとしました (と言っても悪役だけど(笑))


そうそう...これもお話が飛んでて意味が分らないんですが...



荊無命の中の人(笑)が付けてる、頭のバツは何なんでしょうか?(バツイチのしるし...でもなさそうだし...(笑))

こんなのを頭に貼って、普通に出掛けたりしてましたが...誰もその事には触れず...

中国でやってる民間療法?おまじない?か何かなんでしょうか?

ご存知の方がいましたらお教えくださいませ~

ラストは想像通りのハッピーエンドでしたが...

考えたらこのお話...そもそも皇帝がちゃんと遺言を残せば何も起こらなかった...って話ですね...

あ...身も蓋もない事を言っちゃってゴメンナサ~イ


次は 《 倩女幽魂 》 (邦題 《 新チャイニーズ・ゴーストストーリー 》 )に取り掛かります

が...また日本版は端折り縮小版のようです...

でも今度は大丈夫 意味不明な所は先日購入済みの



この台湾版 《 倩女幽魂 》 で解明...できるかな?...できるといいけど... @中文万年初心者  
コメント (17)
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