花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

サイバーギルティー

2011年03月28日 | Weblog
私の言葉ではうまく伝えきれないので以下コピペさせていただきます


地震の報道「サバイバーギルティー」に注意

11日の地震発生直後から、テレビ局各社はCM抜きという異例の緊急報道体制を組んだ。
被災時の映像や被災地からの生放送が流れ続け、テレビの前からはなれられなかった人も多かっただろう。

そんななか、タレントの間下このみが、14日のブログで、
「テレビでこの地震の爪あとを見るたびに こうやって、平穏な時間を過ごせていることさえも申し訳ない気持ちになったりもします」
「本当に、祈ったり、募金をすることぐらいしか出来ない自分を情けなく思います」と苦しい胸中を吐露。

そして翌15日、品川祐の姉・Harumiさんのブログを紹介した。
アメリカで「9.11」のテロを経験したというHarumiさんによると、あまりにショッキングな映像を繰り返し見過ぎると、
「サバイバーギルティー」(編集部註:助かった者が罪悪感、無力感を感じてしまうこと)の危険性があるとか。

Harumiさんは、15日には同ブログ上で、
「自分の家族や仕事を大事にしましょう。そして、自営業の方、エンター系の方など、自粛などはしないでください。
キチンと自分たちの生活を今まで通り送る事、楽しむこと、そしてお金を得る事。そのお金を少しでも寄付に回しましょう」

「労働力と現金。これが一番の救援、応援の仕方です。そのためにも、自分がココロもカラダも健康でいる事。毎日の生活をきちんと続けること。
さあ、テレビは消して。大事なニュースは一日に3回ほど見れば充分です。
自分軸しっかり持って、『今自分が出来る事と出来ない事の見極め』ちゃんとしていきましょう」とメッセージ。
被災しなかった人たちがサバイバーギルティーにならないためには、日常生活を滞りなくおこなうことが大切であるという記事をエントリーした。


「自分に被害が無くて、普通にご飯食べたり笑ったりしてる事に罪悪感を覚え、何も出来ない自分に無力感を感じてしまう」


そう、まさにそれです ...そんな名前がある事すら知りませんでしたが...

前にここで「普段通りの日常を送る事が大切」って自分で書いているのに、やっぱりどうしても罪悪感、無力感が湧きあがってきて...

自分の中で毎日...前向きになったり 落ち込んだり と...葛藤がありました...

ずっとお腹の調子が悪いのも、たぶん精神的なモノなんでしょう...(中には重症化して入院してしまった人もいるらしいし...)

ブログも...正直今まで葛藤しながら書いていました (汗)(自分で見返しても、気持ちが揺れ動いてるのがバレバレ(笑))

こんな非常時に、こんな呑気な事を書いてていいのか?...自粛した方がいいんじゃないのか?と...

でも...ここを見れる状況にある人は、きっと私と同じような思いをしてるに違いないし...

自分で「普段通りの日常を送る事が大切」と言いつつブログを自粛してしまったら意味がないし...と...

自分の避難用にバイクを買った事も、なんだか自分の事ばかり考えてるようで...いけない事かな?と思いつつ書いてしまいましたが...

もうウジウジ考えるのはやめます バイクを買った事も経済活動に貢献したと考える事にします(笑)

自分で自分の身を守る事は大事だし...その事で自分が安心出来たらもっと前向きになれるしね ...という事で...



今まで通りで行きます

中国語のレッスンも今日から再開です (これは偶然だけど(笑))
コメント (6)
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