立場が変わると、発言が変わります。
事情が変わると、重点が変わります。
大切なのは、
「相手は常にゆれる、一人格をもった人間」
ということを忘れないこと。
相手の立場、事情を
「察する」
こと。
この洞察力の獲得が、気づき、配慮、優しさを生みます。
あの厳しい同友会の会議で、みんなの、「察する力」にどれだけ救われたことか。
感謝。
**川畑保夫語録****************
【私たちのお得意様を、私たちはどのように創造して価値を上げていくのか】
従来やっている商品やサービスはそのままに続けて、
お得意様にさらに満足してもらうために
何をやったらいいのでしょうか。
お得意様は、何のために
私たちの会社の商品を買うのでしょうか。
私たちの商品の価格設定と支払い方法は、
今のままでいいのでしょうか。
お得意様は、一人ひとり条件や事情が違うので、
どのように寄り添ってお得意様に合った
商品やサービスを提供したらいいのでしょうか。
そしてお得意様が私たちの商品やサービスに
期待する満足を与えるために、
何をどのようにしたらいいのでしょうか。
私たちは、お得意様の事情や価値観からスタートしたとき、
お得意様を創造し価値を上げていく事が
出来るのではないでしょうか。
事業とは利益は結果であって、顧客を創造することです。
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