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愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

察してあげる。

2012年08月20日 | 沖縄教育出版

立場が変わると、発言が変わります。

事情が変わると、重点が変わります。


大切なのは、

「相手は常にゆれる、一人格をもった人間」

ということを忘れないこと。


相手の立場、事情を

「察する」

こと。


この洞察力の獲得が、気づき、配慮、優しさを生みます。



あの厳しい同友会の会議で、みんなの、「察する力」にどれだけ救われたことか。
感謝。



**川畑保夫語録****************

【私たちのお得意様を、私たちはどのように創造して価値を上げて​いくのか】

従来やっている商品やサービスはそのままに続けて、

お得意様にさらに満足してもらうために

何をやったらいいのでしょうか。

お得意様は、何のために


私たちの会社の商品を買うのでしょうか。

私たちの商品の価格設定と支払い方法は、

今のままでいいのでしょうか。

お得意様は、一人ひとり条件や事情が違うので、

どのように寄り添ってお得意様に合った

商品やサービスを提供したらいいのでしょうか。

そしてお得意様が私たちの商品やサービスに

期待する満足を与えるために、

何をどのようにしたらいいのでしょうか。

私たちは、お得意様の事情や価値観からスタートしたとき、

お得意様を創造し価値を上げていく事が

出来るのではないでしょうか。

事業とは利益は結果であって、顧客を創造することです。

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