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愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

自分も満たす

2012年08月05日 | 沖縄教育出版

目的のために企業活動を続ける絶対条件である。

武士はくわねど高楊枝。とはいきません。

腹は減ります。

少しの間ならいざしらず、一生断食はできません。

腹が減ると、人のことを考える余力が減ります。

人も満たすけど、自分も満たす。


自分を満たすことも考える必要があります。



**川畑保夫語録****************

【会社の社憲にある、恒産なくして恒心なし】

私たちの会社の社憲に

「恒産なくして恒心なし」という一文がある。

「衣食足りて礼節を知る」「恒産なくして恒心なし」は、

菅仲や孟子の言葉である。


決まった生業(なりわい)があり、

一定の安定した収入が無ければ

変わらぬ道徳心を持つことが出来ないという意味である。

経済が安定しているから社会秩序が維持され、

教育によって変わらぬ道徳心がつくられる。

もちろん悟りの境地に達した人は別ですが。

上杉鷹山の改革も、まずは倹約をし生産性を上げて民を救う

「経世済民であり、恒産なくして恒心なし」であるように、

現代の21世紀の社会も会社も家庭も同じなのではないでしょうか。

私たちの会社も全職員が一丸となって、

お得意様へのお役立ち成果をしっかり上げることで、

会社も安定し職員の生活の向上も計れるのではないでしょうか。

そして経常利益を確保し、「納税の責任と義務を果たすこと」によって、

企業理念である「いい社会の実現」に

貢献できるのではないでしょうか。


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