永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

第3回 名古屋楽心会

2008年11月23日 | 気づき
名古屋楽心会に参加してきました。今回で三回目です。

心の友Nさんとも現地であいました。

Y本さんも三回連続、皆勤賞です。

三連休の中日とあって、ちょっと少なめの人数でした。
(といっても50人はいたかな。)


◆◆


お遍路さんの御朱印というか、ラジオ体操のスタンプカードというか、肝試しの証拠というか、毎回先生の本に言葉をいただいています。

今回は新刊のこれです。

あなたを苦から救うお釈迦さまのことば
北川 八郎
高木書房

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北川先生のことをご存知の方は承知しておられると思いますが宗教本ではありません。ブッダやキリスト様などの言葉の中から人として生きる本質を見出しているのが北川先生です。

ですから、この本はブッダに焦点をあてていますが、話の中ではブッタと神と「大いなる物:サムシング・グレート」など、世界各地であがめられているものが入り乱れて登場します。

念のために説明しておきます。



この本は通称青本。
これは男性向けで次回は女性向けの通称赤本の出版となります。


スタンプカードに書いてもらった言葉は
「あらゆる欲から脱出を少しずつ試みよう
東京から2/14に帰ります
2/15は楽心会」

前半は有難い言葉です。
後半は2月12日、13日と同友会の行事で熊本へ行くので、先生の窯へ伺って「気」を浴びたいというお話に対する回答です。

14日に帰ってくるつもりで飛行機の手配がすんでいます。
熊本本家の楽心会は15日の夜です。

悩みます。

帰ってきてすぐなので15日の朝、先生が何をしているかは不明です。
無理やり押しかけていってもいけません。

1.15日の朝にもしかしたら会えるかもという願いを込めて窯に行く
2.14に、確実に先生がいない窯へ行く
3.15日の楽心会に参加して16日の月曜の昼に帰ってくる

うーーーんっ...。
仲間次第かも。


◆◆ 今回のことば

・人として生き
 人として為し
 人として恩を返す(感謝する)

・稼ぐために生きるとトラブルになる
 自分のために生きるとトラブルになる
 人に役立つことに目覚め「大人になる」

 この「大人になる」ということが腑に落ちました。
 体が大きいのは、大人ではないということです。

・トラブル少なき人生を目指す

・怒りと不安なき、穏やかに
 欲のありどころを見つめなおす
 悲しみと痛みをもたらすものを残りの人生で少なくしていく
(怒り・文句・不満・人を傷つける・自分だけの快楽)

先生の教えの受け入れやすい部分をここです。
 怒りを完全に無くせではなく、少なくしなさい、薄くしなさいという表現をすることです。
 怒ってはしまうのは、仕方ないので、そんなとき後に長く引かないようようにしなさい。と教わりました。

 これは人は不完全なものであるという弱さを受け止めたうえでの考えになるので、聖人ではない我々向きです。

・生きる中心をどこに置くか

 やさしく → 少し損をする → (書き逃した!) → (書き逃した!) →仲間づくり

・この世に善きことも悪きこともない

 試練ではなく、学びのチャンス・成長のためのチャンスと捉えなさい。
 そして、成長のためには「人の出会い」が必要です。

 ここ2~3年、(家族に迷惑もかけながら)全国あちこちへ行っている私には有難いことはです。間違っていないと。

そして
・学ぶ準備ができたとき、「師と出会う」「恩人と出会う」 

・人生が変わるもとは

 「良き対人関係にある」

 奥にあるのは、人を好きになること。

 そして

「人生を生きるとは、この世から嫌いな人をできる限り少なくしてゆくこと」

→ 自分が一番嫌がっている人、自分を一番嫌がっている人に良き光を送る。

※渡辺和子先生といっていることが同じでした

・人の人生に強制をしない
 桃の花な桜の花をつけようとしない。
 栗は栗を柿は柿を実らせなさい。
※これも、渡辺先生の「我は草なり」に通じています。

・今世を利益でなく、人のつながりで生きていく

サイコーの日の思いと今回の名古屋楽心会の話がつながりました。



◆◆ 仲間について

今回は特に人とのつながりついての話を多くうかがうことができました。


◎北川先生
 成長するために人と出会う

◎ネッツトヨタ南国の大原さん
 相手を変えるのではなく、自分が変わる
 そして、変わるのは自分だけど、そのきっかけをくれるのは仲間

◎炭師 原伸介さん
 夢を叶えるキーワード、 未来へゆこうか「な」
 勇気、夢、行動、感謝に加え、仲間が必要である

先週の高知本気フォーラムと今回の名古屋楽心会の話がつながりました。


◆◆ 気

おまけに、「気」についての話をいただきました。
ドラゴンボールで瞬間に高めたり、仲間に与えたりするもの、元気玉の材料のアレです。

人差し指と親指で輪をつくって、それを人が両手で引き離す。
これは普通離れますが、もう一方の手を先生が握っている間は離れません。

手を握っていない場合でも背中をたたいて「パン!」と気を注入してしてもらうと同様の現象がおきます。

私は握る場合の輪をつくる人、離す人。注入する場合の輪をつくる人、離す人の4通りを経験しました。

不思議です。

特注入される場合は不思議です。
一回目に叩かれたときは位置が悪くでやり直しになり二回目で入りました。
だから
「入る」
という感触の違いを色濃く感じました。

不思議です。


こんな「気」につつまれた窯。
火の国の火の神様がいる窯と先生の気が込められている場所。
行ってみたい...。



◆◆ 残念な余談

北川先生と言っていることに共通点の多い渡辺和子先生のおひざもと、
岡山楽心会が24日を最後に無期限の休みに入るそうです。
残念です。
早いうちの再開を願います。


◆◆ 感謝

磯部さんほか、企画してくださる皆様方、いつもありがとうございます。
北川先生ありがとうございます。また、よろしくお願いいたします。