永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

精度の高い普通を目指す。

2008年11月07日 | ノンカテゴリー
外国人監督の方法論という記事を読みました。


ドラガン・ストイコビッチとアレックス・ミラー、2人の監督に共通しているのは、チームに組織を植え付けたことだ。しかも、極めて短期間で。

記事はこの文章で始まります。

ぼんやりとしていた組織に明確なデイテイルを与えることにより選手が好ましい組織像をイメージできるようになったということのようです。


そして、我らがピクシーのサッカーは
「精度の高い“普通の”サッカー」
だそうです。

ネッツトヨタ南国さんの目指す「凡事一流」という言葉を思い出しました。
また、大久保寛司先生が伊那食品さんや、川越胃腸病院の皆様をたたえる言葉
「特別なことはしていないがひとつひとつの動作が素晴らしいと感動を呼ぶ」
にも共通すると思います。

「精度の高い普通」

良い言葉をいただきました。



また、
個と組織は対立概念のように語られるが、サッカーでは圧倒的に補完関係になるほうが多い。名古屋も千葉も、組織を整えることで選手の迷いが消え、プレーが改善されている。
ということです。


経営も上記のように補完関係であって欲しいと思います。


休憩でふと読んだ記事から、またひとつ気づきをいただきました。

感謝。