11月8日~9日の日程で、市議会教育まちづくり常任委員会の行政視察が執り行われました。
視察地は三重県四日市市と桑名市。視察テーマは四日市市が「PFIによる四日市市立小中学校施設整備事業」、桑名市が「図書館等複合公共施設特定事業」というものでした。
四日市市は国の「民間資金の活用による公共施設等の整備等に関する法律(PFI法)」施行を契機に、老朽校舎を抱える市立小中学校4校の施設整備及び維持管理を一括で企業体(特定目的会社=SPC)に依頼(平成16年6月~平成39年3月)し、市の財政負担軽減及び平準化、良好な整備・維持管理という成果を出しておられました。
桑名市ではPFIを用いて、図書館をはじめとする複合公共施設「くわなメディアライヴ」を平成15年に開業し、当時は先進的であった自動貸出機、自動化書庫を図書館へ導入し、市財政負担の軽減と良質な市民サービスの提供に努めていました。
両市とも、民間資金およびノウハウの活用し、市財政負担軽減と平準化はもとより、良好な施設整備、サービス提供等「質」の向上に顕著な成果を出していた点が印象的でした。
<写真:四日市市議会会議室にて>
視察地は三重県四日市市と桑名市。視察テーマは四日市市が「PFIによる四日市市立小中学校施設整備事業」、桑名市が「図書館等複合公共施設特定事業」というものでした。
四日市市は国の「民間資金の活用による公共施設等の整備等に関する法律(PFI法)」施行を契機に、老朽校舎を抱える市立小中学校4校の施設整備及び維持管理を一括で企業体(特定目的会社=SPC)に依頼(平成16年6月~平成39年3月)し、市の財政負担軽減及び平準化、良好な整備・維持管理という成果を出しておられました。
桑名市ではPFIを用いて、図書館をはじめとする複合公共施設「くわなメディアライヴ」を平成15年に開業し、当時は先進的であった自動貸出機、自動化書庫を図書館へ導入し、市財政負担の軽減と良質な市民サービスの提供に努めていました。
両市とも、民間資金およびノウハウの活用し、市財政負担軽減と平準化はもとより、良好な施設整備、サービス提供等「質」の向上に顕著な成果を出していた点が印象的でした。
<写真:四日市市議会会議室にて>